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中世文学史

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令和2年度以降入学者 中世文学史
教員名 藤平泉
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則対面形式のみ。どうしても対面での出席が不可能な場合は、事前に藤平までメールで相談すること。
Canvas LMSコースID・コース名称 C01303A03 2024中世文学史(藤平泉・後・木1)
授業概要 日本文学史について、中世(鎌倉時代~安土桃山時代)までの代表的作品を紹介し、中世文学の魅力を知るとともにその時代的特徴を中心に講義する予定である。シラバスの内容は講義の進行により変更する場合もある。
授業のねらい・到達目標 日本文学の流れと各時代における特徴を知り、中世の作品の魅力を感じることをねらいとする。この講義では中世文学を中心としてその概要と特徴を獲得できる。また古典の面白さを知ることもできる。」
なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,日本文学・日本語学研究,ひいては人文学の役割や,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2)
授業の形式 講義
授業の方法 コロナ等でどうしても出席できない場合の代替については、メールで藤平まで相談すること。
フィードバック方法等については、授業内で指示する。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する 文学史を区分するもの 中世とはどのような時代か
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておく (2時間)
【事後学習】中世という時代について理解する (2時間)
【授業形態】対面授業
2 中世という時代とその文学について概説する
【事前学習】講義終了時の指示により中世文学史についてノートするなど事前学習  (2時間)
【事後学習】講義内容を再確認する。疑問等はノートする (2時間)
【授業形態】対面授業
3 中世文学の胎動 平安後期の文学に現れる中世的要素
【事前学習】講義終了時の指示により平安後期文学について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
4 平安時代の終焉 保元の乱、平治の乱と保元物語 平治物語
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノートで講義内容を再確認する  (2時間)
【授業形態】対面授業
5 新古今和歌集の世界 新古今時代前夜
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノートで講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 新古今和歌集の世界2 新古今和歌集の和歌
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
7 新古今和歌集の和歌 春部
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集の和歌を読むなど事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 新古今和歌集の和歌 夏部 秋部
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集の和歌について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
9 新古今和歌集の和歌 秋部 冬部
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集の和歌後半について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する  (2時間)
【授業形態】対面授業
10 新古今和歌集の和歌 恋部
【事前学習】講義終了時の指示により中世和歌について事前学習 (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
11 中世の和歌 京極派 二条派
【事前学習】講義終了時の指示により哀傷部について事前学習  (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
12 中世随筆、徒然草の世界 兼好伝のねつ造
【事前学習】講義終了時の指示により徒然草 兼好伝について事前学習 随筆 (2時間)
【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
13 平家物語の世界 戦乱と文学
【事前学習】講義終了時の指示により平家物語ついて事前学習  (2時間)
【事後学習】講義内容を再確認する 試験の準備 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 授業内試験 60分(自筆ノートのみ閲覧可)とまとめ
【事前学習】試験の準備 過去のノートを見直す (2時間)
【事後学習】試験内容を再確認する  (2時間)
【授業形態】対面授業
15 学習達成度の確認
【事前学習】試験内容の確認 採点した試験を返却する (2時間)
【事後学習】採点結果を確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特に指定の教科書はないが、コピーなど資料を講義時に配布する
参考書 講義時に紹介する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:第14回目に行う(80%)、授業参画度:参画度などによる総合評価(20%)
講義内試験,授業参画度などによる総合評価。
オフィスアワー 月・水18時以降7号館四階藤平個人研究室。事前のアポイントをとること、個人的な連絡等がある場合は、メールでも対応する。

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