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令和2年度以降入学者 | 考古学基礎実習1 | ||||
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教員名 | 濱田晋介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 【対面授業】 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | B073022S7 2024考古学基礎実習1(濱田晋介・前・火2) |
授業概要 | 考古学の持つ学問的な特性について、設定した内容について解説を聞く。また、学生自らが調べたことを発表する。 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業論文を作成するための予備知識を身につける。また、先行研究・分析の実例から、資料解釈の視覚を広げ、各種資料への適用法を身につける。 <日本大学教育憲章との関係> ・学修から得られた豊かな知 識と教養、及び、自己の倫 理観に基づいて、人文学・ 歴史学が直面する倫理的 課題を説明することができ る。(Aー1ー3) ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(Aー4ー3) ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(Aー5ー3) ・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(Aー6ー3) ・学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導 力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(Aー7ー3) ・学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学 修活動に活かすことができる。(Aー8ー4) <ディプロマポリシーとの関係性> この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応している。 |
授業の形式 | 講義、演習、実習 |
授業の方法 | 授業の形式 毎回の授業資料や発表者の要旨(レジュメ)はCanvas LMSの「連絡事項」「教材」欄に掲示する。そのため初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録を済ませておくこと。各自Canvas LMSを利用できる環境を整えるとともに、発表資料を印刷、あるいは画面で同時にみられるように機器の準備をしておくこと。各自Canvas LMSを利用できる環境を整えるとともに、課題研究(主に文字によるレポート)を行えるように、パソコンやキーボード入力のタブレット端末を用意しておくのが望ましい(スマートフォンだと長文作成は困難)。 尚、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 対面授業に参加できない場合、以下の条件を満たす学生は同時双方向型でのZoomでの参加を認める。 (1)Zoomでの参加を認める要件:法定による感染症対策のために自宅待機の学生(それぞれ信憑資料の提出を求める場合がある)。 (2)Zoom参加学生に提出課題などがある場合:Canvas LMSに指示する方法で期日までに提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
考古学の論文とは何か:論文を書くためのスタイル(形式)について解説する。また、前学期の授業の進め型も説明する。A-5-3
【事前学習】Canvas LMSに掲載したしたテキストを読んで、理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
論文と著作権について:論文を書く際に許容される「無断引用」の方法を、著作権に関連させて解説する。A-1-3
【事前学習】「無断引用」「剽窃」「盗作」「著作権」について調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
考古学の研究素材:考古学で対象とする研究素材について、その特性を解説するA-5-3
【事前学習】事前に提示するプリンとを読み、遺物・遺構・遺跡について理解しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
考古学資料の実査:文理学部所蔵の土器・石器・金属器・骨角器などを実際に見て・触って遺物を知る。A-5-3
【事前学習】遺物について調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
発掘調査と報告書:考古学の研究素材を収集する発掘調査とその成果が盛りこまれた発掘調査報告書について解説する。A-4-3 A-5-3
【事前学習】「発掘調査報告書」とその作成の意義について調べておくこと (2時間) 【事後学習】発掘調査報告書を読み、理解できない用語や図などを選択しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
考古学用語の解説:前回調べた用語や理解できない図の読解について解説していく。A-1-3 A-4-3
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
発表の仕方:テーマについての発表の方法について、講師が実際に実演する。A-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】事前に提示される今回のテーマについて調べておくこと (3時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学生Aの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
学生Bの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (1時間) 【事後学習】指示された内容のレポートを作成・提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
学生Cの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
学生Dの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
学生Eの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
学生Fの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学生Gの発表:発表者は与えられたテーマを調べ、発表して参加者にテーマの解説を行う。参加者は口頭発表を聴き質疑応答に参加するA-1-3 A-6-3 A-7-3 A-8-3
【事前学習】発表者は今回のテーマについて発表資料を作り提出する。それ以外の学生は送られた資料を読んで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
考古学資料の扱いと解釈について:考古学資料に特有の解釈の方法について、各自の発表に基づきまとめ・解説する。A-1-3
【事前学習】事前に提示される今回のテーマについて調べておくこと (1時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:基礎実習内での発表内容・質問の積極性で評価する。(40%)、発表要旨の提出とその内容で評価する。 (60%) 対面授業に参加できない要件を満たし、zoomで参加した場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。 原則として全ての授業に出席することを前提に評価する。 |
オフィスアワー | 授業内・Canvas LMS通じて質問・回答する。 |