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ネットワーク設計活用

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令和2年度以降入学者 ネットワーク設計活用
教員名 小林貴之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 原則として対面授業 (状況により一部オンデマンド型授業・課題研究を含む)
Canvas LMSコースID・コース名称 409930A11 2024ネットワーク設計活用(小林貴之・後・月4)
授業概要 ネットワーク設計基礎での知識を拡張し,ネットワークスイッチや無線LANの活用に必要な知識について学修します。ネットワークの冗長化やセキュリティ強化などの中規模ネットワークの設計に必要な知識を得ることを目標とします。
授業のねらい・到達目標 自分でネットワークの設計・設定して実際にルータでネットワーク通信環境が作れるようになることを目標とする。
この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。
・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2)
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2)
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-4-2)
・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2)
授業の形式 講義
授業の方法 学内共通LMS(学習管理システム)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テスト,フィードバックなどを行う。
補助教材としてLMS以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。
資料等はLMSに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連
ネットワークの基礎知識
 ネットワーク設計基礎(含演習)の振り返り(A-2-2)
【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解しておくこと、LMSの資料を確認すること (1時間)
【事後学習】授業時に指示に従い授業準備をすること (3時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
2 スイッチを用いたネットワーク構成(1)
 VLAN構築 (A-3-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
3 スイッチを用いたネットワーク構成(2)
 トランク技術の利用 (A-3-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
4 スイッチを用いたネットワーク構成(3)
 STPの利用(A-4-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
5 エンタープライス無線LAN(1)
 無線LAN技術(A-2-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
6 エンタープライス無線LAN(2)
 大規模無線LANアクセスポイントの導入(A-4-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
7 エンタープライス無線LAN(3)
 大規模無線LANセキュリティ(A-5-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ルーティングプロトコルの活用
 OSPFを用いたルーティングの基礎(A-3-2)
【事前学習】LMS上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ルーティングプロトコルの応用
 OSPFを用いたルーティングの応用(A-4-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
10 ルーティングプロトコルの発展
 複数ルーティングプロトコルの利用(A-5-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ネットワークの耐障害性向上(1)
 複数経路を用いたネットワークの冗長化(A-5-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ネットワークの耐障害性向上(2)
 複数ルータを用いたネットワークの冗長化(A-5-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
13 ネットワークトラブルシューティング
 ネットワークを安定に運用するため必要な技術とその実際(A-5-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しLMS上の課題等を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
14 理解度測定
 これまでの内容について理解度を確認する
【事前学習】これまでの授業内容を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】テストの復習を行っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ
 授業のまとめと振り返り、およびこれからの学修について説明を行う(A-5-2)
【事前学習】これまでの学修内容を確認しておくこと (3時間)
【事後学習】振り返り内容を確認すること (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:理解度テスト(50%)、授業参画度:課題・小テスト(50%)
オフィスアワー 授業終了時,またはLMSからメールで連絡,日程調整の上実施。

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