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令和2年度以降入学者 | ネットワーク設計基礎(含演習) | ||||
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教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型動画配信を5回含む) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 409830A10 2024ネットワーク設計基礎(含演習)(小林貴之・前・月4・月5) |
授業概要 | 小規模なネットワーク構築の実際 学校教育でのIT技術者養成やIT化に対応した新しい学習環境整備の研究,支援などを目的に設立されたNPO法人ILAの理事としてのネットワーク技術者育成プログラムの開発や,JICAでの発展途上国向けネットワーク技術者養成教員のトレーニングの経験から,これからのネットワーク利用者/技術者に必要な技術について授業を行うとともに,将来必要となるITスキルについても講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 現在のネットワーク環境や技術について説明できるようになること 小規模なネットワークを構築出来るようになること 簡単なネットワーク維持管理が出来るようになること この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 学内共通LMS(学習管理システム)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テスト,フィードバックなどを行う。 補助教材とし別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等はLMSに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2.5時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み,または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス ネットワーク設計基礎知識(1) 2進法・単位・符号化(A-3-2) 【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解すること、LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し,授業時に指示した操作を完了しておくこと (2.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
ネットワーク設計基礎知識(2) ネットワーク構築に必要なもの(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ネットワーク設計基礎知識(3) ネットワークの論理的構成と各種規格(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ネットワーク設計基礎知識(4) ネットワークメディア(A-4-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ネットワーク設計基礎知識(5) イーサネットを用いたネットワークとトポロジー(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ネットワーク設計基礎知識(6) ネットワークアドレス(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ネットワーク設計基礎知識(7) ネットワークルーティング(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ネットワーク構築(1) ルータの基礎知識(A-3-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ネットワーク構築(2) ネットワークサービスの提供(A-4-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
ネットワーク構築(3) 小規模ネットワークの構築(A-4-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
ネットワーク構築(4) 無線LANネットワーク(A-4-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
ネットワーク構築(5) ネットワークセキュリティ(A-5-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
ネットワーク構築(6) ネットワークトラブルシューティング(A-5-2) 【事前学習】LMSの資料を確認すること (2.5時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
Webテストと解説 授業の理解度を確認する 【事前学習】これまでの授業内容を復習しておくこと (2.5時間) 【事後学習】Webテストで不明だった点を復習しておくこと (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り 授業のまとめとフィードバックを行う(A-5-2) 【事前学習】14回目までの学修内容を確認しておくこと (3.5時間) 【事後学習】フィードバック内容を確認すること (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:理解度確認テスト(40%)、授業参画度:課題・小テストおよびケーブル作成(60%) |
オフィスアワー | 授業終了時,またはLMSからメールで連絡,日程調整の上実施。 |
備考 | 2限連続授業であるので注意すること |