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フランス語１

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令和２年度以降入学者 フランス語１
教員名 川口覚子
単位数    1 学年 1～4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 3901630A7　2024フランス語１（川口覚子・前・月3）
授業概要 フランス語を初めて学ぶ学生対象の授業です。初級レベルのシチュエーション・トークを学びます。各課の文法事項を理解し、可能な限り、受講者数に応じてペア・ワーク、グループ・ワークをつうじて、正しい発音で簡単な会話が出来る力を身につけます。毎回、ディアローグを繰り返し聞き取り、声に出すことで、自然な速度で自信を持って会話ができる力を養います。
前期１５回の授業では「簡単な挨拶」、「自己紹介」、「好きなもの」、「持ち物」、「行き先を言う」、などのシチュエーションにおける表現を学びます。
授業のねらい・到達目標 フランス語の綴り字と発音のしくみ、基礎的な文法体系を学び、初歩的な会話ができるようになる。

〈日本大学教育憲章との関係〉
・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
〈ディプロマポリシーとの関係〉
この科目は文理学部のDP及びCPの2、3、6に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 ＊文法事項の解説をし、教科書に出てくる会話表現を自然に運用できる力を身につけるために、可能な限りペア・ワーク、グループ・ワークの機会を設けます。
＊フランス語に慣れてきたら定期的に動詞活用、ディクテーションなどの小テスト（１０分程度）を実施します。フィードバックは次の授業で行います。
＊事後学習（下記）で♬のマークがあるときは、音声を聞きながら行ってください。記載されている時間は目安であり、個人によって異なります。
＊教科書は毎回持参してください。地図、トピック、巻末の活用表を参照することがあります。
＊教科書の練習問題は授業内に実施しますが、課題になることもあります。
＊別紙プリントを配布することがあります。
＊Zoom等による遠隔授業は行いません。
履修条件 ＊１回目の授業には必ず出席すること。学籍番号と名前を書いていただきます。
＊１回目の授業で５０名を超えた場合は抽選を行います。
＊抽選の結果の確認方法は第１回授業で連絡します。
＊フランス語１（前期）・２（後期）は同一教員の授業を受講すること。
授業計画
1 ＊ガイダンス（授業の進め方、教科書、音声ダウンロードの説明、その他注意事項など）
＊フランス語とフランスに親しむ。フランスの都市、フランス語圏について。フランス語のアルファベット、発音規則の解説。略語の練習教室で使う表現（挨拶）（A-6-1)
Leçon（課）は　L　と略します。
＊♬のマークは音声を聞いて発音　を意味します。
【事前学習】フランス（語）に関して興味のある対象を明確にし、知っているフランス語、フランスに関する事象があれば考えておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬アルファベットの練習。（２回） （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
2 アルファベットの復習。
L1　自己紹介をする。　名前、国籍、出身地を言う。発音練習。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L1の挨拶の会話の音読。（３回） （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
3 L1 の続き、復習。
名前、国籍、職業を言う。主語人称代名詞、形容詞の性・数の一致。数詞1~10。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L 1の会話文の音読。　♬発音練習。（各３回） （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
4 L2 人について語る。　職業、住んでいる所、話せる言語を言う。
動詞-er , être 否定文、数詞11~20（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L2の会話文の音読。　-er動詞 動詞　être　♬数字の暗記。（各３回） （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
5 L2の続き、復習。練習問題、音声を聞いて答えよう。ディクテーションの練習。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L2の会話文の音読。　学習した動詞活用練習。（各３回） （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
6 L３持ち物についてたずねる。動詞avoir 名詞の性・数、不定冠詞、疑問文。　（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬教科書　L1~L３の音声部分の練習。 （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
7 L３の続き、復習。名詞に冠詞をつけてヒヤリング問題。　数詞とリエゾン。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L３の会話文の音読。（３回）　 （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
8 L４好き嫌いを言う。　動詞faire, sortir, 定冠詞、数詞21~59。 （A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L4の会話文の音読。（３回）学習した箇所の発音チェック。 （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
9 L4の続き、復習。ヒヤリング問題　数詞の復習。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L４の会話文の音読。学習した動詞の発音。（各３回） （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
10 L5 行き先を言う。動詞aller, venir, 中性代名詞y , 交通手段、数詞60~99。 （A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L5の会話文の音読。学習した動詞の発音。（各３回） （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
11 L5の続き、復習。前置詞と定冠詞の縮約、ヒヤリング問題、数詞の復習 1~99。　（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L5の会話文の音読。学習した動詞の発音。（各３回） （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
12 L 6家族を紹介する。動詞connaître, voir, 所有形容詞、直接目的補語人称代名詞、数詞100~999。（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【事後学習】♬L6の会話文の音読。学習した動詞の発音。（各３回） （1時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
13 L6の続き、復習。ヒヤリング問題、数詞の復習1~999。　（A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （1時間）
【事後学習】授業で学んだ表現を見直して、不明な点をまとめておく。 （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
14 前期の授業内容の総括、到達度の確認として授業内試験と解説を実施する。(A-6-1)
【事前学習】学習した箇所の理解度を確認し、疑問点や不明な点をまとめておく。 （1時間）
【事後学習】前期授業の復習。 （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
15 前期の総まとめとして内容全体を振り返る。（A-6-1)
【事前学習】前期に学んだことで理解できなかったことを明確にしておく。 （0.5時間）
【事後学習】教科書、練習問題のみなおしをとおして理解度を確認しておく。 （0.5時間）
【担当教員】川口覚子
【授業形態】対面授業
その他
教科書 北村亜矢子、Vincent DURRENBERGER 『新・オン　プラティック!　』 朝日出版社 2017年 第初版
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参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(10%)
評価配分はあくまでも参考程度であり、総合的に評価します。
授業への積極的な参加を求めます。
オフィスアワー 授業内、あるいはメールにて受け付けます。

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