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令和2年度以降入学者 | ロシア語8 | ||||
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教員名 | 岩﨑理恵 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業15回 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 3701670S7 2024ロシア語8(岩﨑理恵・後・金4) |
授業概要 | すでにロシア語の基礎を学んだ学生を対象とし、これまでに学習した文法事項の確認を行ないながら、さまざまな表現を身に着け、活用できるようになることを目指します。こちらの授業は、読解を主とした構成です。 |
授業のねらい・到達目標 | ロシア語7に引き続き、知識の整理と定着を図ります。この授業では基礎的な文法知識をもとに、ロシア語で書かれた文章を読み解く力を高める訓練を行います。文法事項の確認と、文章読解の練習を両立させた教科書を用います。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状及び相互関係を、自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) この科目は文理学部のDP及びCPの2~3に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 火曜4限に対面授業が行われます。 主として教科書『セメスターのロシア語読本』(白水社)を用い、文法の要点を確認しながら、文章読解の訓練を行います。 以下の授業計画に従い、事前にテキストに目を通し、分からない単語を調べて意味を取っておくこと。また付属のCDを聞き、各自で朗読の練習を行なっておくこと。各課のまとめとして、テキストの終わりに掲載されている練習問題も授業内で実施しますので、各自予習しておいてください。後期は教科書以外に、読解練習として配布したプリントも読みます。 筆記試験は行わず、期末に、読解力をはかる課題をCanvas LMSに配信します。 |
履修条件 | ロシア語1・2または3・4の授業をすでに履修していることが条件です。 |
授業計画 | |
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1 |
8課 会話文(合成未来と単純未来、男性・中性名詞の軟変化、女性名詞の硬・軟変化)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第8課の会話文を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業中の指摘を踏まえて第8課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
8課 練習問題(p.35)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第8課の練習問題(p.35)に目を通しておく。 (0.5時間) 【事後学習】授業中の指摘を踏まえて第8課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
9課 会話文(名詞の複数変化、-ьで終わる女性名詞、-мяで終わる中性名詞の単数変化)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第9課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第9課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
9課 練習問題(p.35-36)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第9課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第9課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
10課 会話文1(所有の表現、否定生格、形容詞の格変化、人称代名詞の格変化)、練習問題(p.36)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第10課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第10課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
10課 会話文2(所有の表現、否定生格、形容詞の格変化、人称代名詞の格変化)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第10課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第10課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
11課 会話文1(形容詞短語尾形、無人称文、運動の動詞)、練習問題(p.36-37)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第11課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第11課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
11課 会話文2(形容詞短語尾形、無人称文、運動の動詞)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第11課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第11課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
12課 会話文1(個数詞と数量生格、不定人称文)、練習問題(p.37)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第12課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第12課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
12課 会話文2(個数詞と数量生格、不定人称文)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第12課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第12課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
13課 会話文1(時の表現、形容詞の比較級、最上級)、練習問題(p.37)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第13課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第13課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
13課 会話文2((時の表現、形容詞の比較級、最上級)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第13課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、第13課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
読解練習(プリント)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】配布する資料を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
読解練習(プリント)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】配布する資料を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
後期学習内容のまとめ(A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】後期の学習内容を見直し、不明点を明らかにしておく。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、8~13課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 諫早勇一、服部文昭、大平陽一 『セメスターのロシア語読本』 白水社 2018年 第14版 このほか、随時プリントを配布する。 |
参考書 | 米重文樹 『パスポート初級露和辞典』 白水社 1994年 木村彰一 『博友社ロシア語辞典』 博友社 1995年 井桁貞義 『コンサイス露和辞典』 三省堂 2003年 第5版 辞書は必須ではありませんが、初級~中級用向けのものを推薦しておきます。使いやすいと思うものを各自選んでください。このほか、コンサイス露和/和露辞典をコンテンツとして収録した電子辞書や、辞書アプリ(プログレッシブロシア語辞典)も授業内で紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:随時、学習中の課に関する質問をしますので、「自分ならどう答えるか」を考えながら授業に参加してください。正解率を評価するわけではなく、あくまでクラス全体の理解につなげることが目的です。受講者からの質問も歓迎します。(30%)、期末の課題(70%) 授業への取り組みと理解度、期末の課題で評価します。 |
オフィスアワー | 質問等は授業中(対面、zoom)、あるいはCanvas LMSを通して随時受ける。 |