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令和2年度以降入学者 | 中国語1 (全学科) | ||||
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教員名 | 舘けさみ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 遠隔での参加は認めない。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 3577640A7 2024中国語1(舘けさみ・前・金2) |
授業概要 | 日本人教員による入門授業。 中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語を初めて学び、簡体字や文法や常用語彙を学び、簡単な中国語の読み書きができるようになる。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1) この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 原則的に演習形式で行う。 日本人教員が簡体字や文法を詳しく解説し、小テストを行うことで理解度の確認を行う。 課題・小テストは添削または採点して返却する。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 受講者は中国語中国文化学科以外の学生に限る。 受講者は同一教員と時限の中国語1・2を前学期・後学期セットにして履修すること。 1クラスの定員は40名です。抽選はGoogleフォームで行います。当選者はCOMITS2で配信します。抽選にもれた学生・期限内に抽選に申し込まなかった学生は、来年度以降受講してください。※社会人聴講生を除く |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 中国語の音声構造とピンインについて 【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (0.5時間) 【事後学習】ガイダンス時の教員の説明事項を反芻し、今後の学習計画をたて、中国語の音声構造についてノートにまとめる(A-2-1) 。 (0.5時間) |
2 |
声調・単母音・子音・複合母音 発音方法およびピンインの表記法を確認し、発音練習をする。 トレーニング 【事前学習】テキスト8~12ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】発音方法を確認し、模範発音を聞きながら、発音練習を行う。 (0.5時間) |
3 |
第1課 人称代名詞 “是”の文 “不”の声調変化 【事前学習】テキスト13~16ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング1」を解く。 (0.5時間) |
4 |
第2課 指示代名詞(1) 疑問詞疑問文 “的”の用法(1) 副詞 【事前学習】テキスト17~20ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング2」を解く。 (0.5時間) |
5 |
第3課 動詞の文 「所有」を表す“有” 省略疑問の“呢” 【事前学習】テキスト21~24ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング3」を解く。 (0.5時間) |
6 |
第4課(1) 量詞 指示代名詞(2) 【事前学習】テキスト25~27ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
7 |
第4課(2) 形容詞の文 “几”と“多少” 【事前学習】テキスト27~28ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング4」を解く。 (0.5時間) |
8 |
第1~4課のまとめと復習 各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。 【事前学習】第1~4課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、整理する。(A-2-1) (0.5時間) |
9 |
第5課 数字 日付・時刻を表す語 「動作の時点」を言う表現 【事前学習】テキスト29~32ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング5」を解く。 (0.5時間) |
10 |
第6課(1) 「完了」を表す“了” 【事前学習】テキスト33~35ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
11 |
第6課(2) 「所在」を表す“在” 助動詞(1)“想” 【事前学習】テキスト35~36ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング6」を解く。 (0.5時間) |
12 |
第7課(1) 介詞(1)“在”、“离” 「存在」を表す“有” 【事前学習】テキスト37~39ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
13 |
第7課(2) 反復疑問文 【事前学習】テキスト39~40ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング7」を解く。 (0.5時間) |
14 |
第5~7課のまとめと復習 各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。 【事前学習】第5~7課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をノートに整理し、疑問点が解消されたか確認する。 (0.5時間) |
15 |
期末試験(1課から7課まで) 理解度の確認および解説 【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、ノートにまとめる。(A-2-1) (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 尹景春・竹島毅 『最新第2訂版 中国語はじめの一歩』 白水社 2022年 単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。 意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。 |
参考書 | 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 紙媒体が望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、授業内テスト:2課ごとに実施する授業内容に関する小テスト(60%) 成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。 |
オフィスアワー | 毎週授業終了後の教室で行う。 CanvasLMSを利用すること。 |
備考 | 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。 中国語3を並行して履修することを推奨する。 |