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英語9 (14組)

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令和2年度以降入学者 英語9 (14組)
教員名 島本慎一朗
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 3449610K7 2024英語9(14組)(島本慎一朗・前・月3)
授業概要 ・英語で書かれた文章を読み進めながら、語彙、文法、音声の基礎を学ぶ。
・主要英語圏(innner circle)だけでなく、そのほかの国々(Outer circleおよびExpanded circle)で話される英語の文法や語彙、音声の特徴を学び、比較する。
・個人での精読、グループによる内容把握、内容についてのディスカッションやプレゼンテーションを行う。
授業のねらい・到達目標 ・英語で読んだ内容に対し疑問を持ち、解答や解決方法を調べることができる。(A-3-1)(A-6-1)
・英語で書かれた文章を理解し、正確にまとめることができる。(A-3-1)
・他者が理解できるように英語を読むことができる。(A-3-1)

この科目は文理学部のDP及びCPの3,6に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 演習形式。
Google Classroomを用いて、資料の共有と課題の提出を行う。
輪読形式での精読やスモールグループでの共同リーディング、ディスカッションを行う。
授業内で、インターネットを用いて調べる作業や、スモールグループで共同でドキュメントやスライドを編集・作成する作業を行う。
受講人数や進捗具合によって、授業内容が変更となる場合がある。
フィードバックは適宜行う。
履修条件 クラス指定科目のため、1年14組の学生のみを受け入れる。
再履修者についてはクラスを問わないが、かならず第1回目の授業時に担当教員の許可を得ること。(2回目以降の申し出については受け入れを許可しない。)
なお、後学期のみ受講する場合にも、前学期の第1回目の授業で担当教員の許可を得ること。
授業計画
1 〈ステージ1〉英語について知ろう
オリエンテーション(授業の進め方、シラバスの確認、使用する教科書の説明)
ことばの変化と多様性①:正しい英語と正しくない英語のボーダーラインって?ー規範文法と記述文法
【事前学習】シラバスを読んでおく。 (1時間)
【事後学習】リアクションペーパー①の作成 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 〈ステージ1〉英語について知ろう
ことばの変化と多様性②:正しい英語と正しくない英語のボーダーラインって?ーWorld Englishes
【事前学習】教科書Introductionに目を通してくる。 (1時間)
【事後学習】リアクションペーパー②の作成 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter1 Describing Bilinguals①(1.1 Who Is Bilingua.l?~1.4 What Is It Like to Be Bilingual?)
【事前学習】教科書Chapter1前半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter1ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter1 Describing Bilinguals②(1.5 What a Bilingual’s Languages Are Used for~1.9 Understanding Someone with a Foreign Accent)
【事前学習】教科書Chapter1後半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter1ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter2 The Extent of Bilingualism①(2.1 Bilingualism’s Best Kept Secret~2.3 Chasing Down Those 65 Percent)
【事前学習】教科書Chapter2前半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter2ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter2 The Extent of Bilingualism②(2.4 Bilinguals in the United States~2.5 The Amazing Rise of Bilingualism in the United States)
【事前学習】教科書Chapter2後半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter2ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter3 Using Two or More Languages①(3.1 Questions Bilinguals Ask Themselves When
Communicating with Others~3.4 Intermingling Languages)
【事前学習】教科書Chapter3前半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter3ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter3 Using Two or More Languages②(3.5 How Bilinguals Borrow Words from Their Other Language(s)~3.9 How a Bilingual’s First Language Can Be Restructured Over Time)
【事前学習】教科書Chapter3後半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter3ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter3 Using Two or More Languages③(3.10 The Case of a Manual Language Influencing
a Spoken Language)
Chapter4 Across the Life Span①(4.1 How a Bilingual’s Languages Evolve Over Time~4.3 Heritage Language Speakers)
【事前学習】教科書Chapter4前半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter4ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter4 Across the Life Span②(4.4 Keeping a Language Alive~4.9 Recovering a Childhood Language under Hypnosis)
【事前学習】教科書Chapter4後半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter4ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter5 Becoming Bilingual①(5.1 One Can Become Bilingual at Any Age~5.6 How Do Bilingual Infants Separate TheirLanguages? (interview with Janet Werker))
【事前学習】教科書Chapter5前半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter5ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 〈ステージ2〉英語を読んでみよう
Chapter5 Becoming Bilingual②(5.7 Bilingual Infants Learning New Words (interview with Krista Byers-Heinlein))~5.11 Intermingling Languages in Children)
【事前学習】教科書Chapter5後半を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】Chapter5ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 Chapter1〜Chapter5までの復習とまとめ(内容確認と語彙などのフレーズ確認)
【事前学習】教科書Chapter1~5の内容を整理してくる。 (1時間)
【事後学習】Chapter1~Chapter5までのワークシート修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 ・期末テストとその解説
【事前学習】教科書Chapter1~5の内容を整理してくる。 (1時間)
【事後学習】解説・フィードバックを踏まえた答案の修正 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 Chapter6 Speaking and Writing Monolingually
【事前学習】教科書Chapter6を読んでくる。 (1時間)
【事後学習】Chapter6ワークシートの修正 (1時間)
【授業形態】同時双方向型授業
その他
教科書 Bilingual - Life and Reality (François Grosjean 2012)を主に使用します。使用箇所については、Google Classroom上でPDFで配付するため、購入する必要はありません。
上掲書のほか、適宜ハンドアウトを配付する。
英和辞書(または英英辞書)は各自で用意すること。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末テスト(第14週)(50%)、授業参画度:リアクションペーパー、ワークシート(50%)
オフィスアワー 授業の前後、またはGoogle Classroom上でEメールやスレッドを通じて質問を受け付ける。

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