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令和2年度以降入学者 | 英語5 (地理) | ||||
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教員名 | 堀紳介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 第1回から第8回を対面、第9回から第15回をオンデマンド形式で行います。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 3285610F7 2024英語5(地理)(堀紳介・前・木5) |
授業概要 | この授業では徹底した精読を行うことで、英文の内容についてより深く理解することを目指します。精読にはSVOCの英文構造を分析し、辞書などで丁寧に意味や表現、その単語の使用法などについて丁寧に調べる作業が必要不可欠となります。ある意味では精読は非効率的な読解法と言えるでしょう。しかし、時間をかけてじっくりと英文を読み込む作業を継続することで、英文が速く正確に読めるようになっていきます。みなさんにはこの授業を通して英文を読み、深く理解する楽しさの一端に触れてもらいたいと思います。 |
授業のねらい・到達目標 | 英国社会に関して書かれた様々な英文に触れ、読解力、英文解釈力、単語力の養成、増強を図ります。この授業では特に英文構造を細かく読み解く精読を重視し、「なんとなく」で読解しようとする感化的な英文読解からの脱却を図ります。(A-1-2、A-3-2、A-4-2) この科目は文理学部のDP及びCPの1, 3, 4 に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演習形式で授業を進めます。 精読をしながら、解説・講評を行います。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、GRECで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】ガイダンス。授業の概要を説明し、英国社会に基本的なことについて説明する。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】シラバスに目を通し、Learn English Teens "England"(インターネットで検索)をプリントアウトしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】Learn English Teens "England"の分からない単語を事前に調べておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
【対面授業】精読の基本的な概念について説明する。精読とは何なのか、SVOCの見極め方、精読のメリットと感覚的な英文読解との違いについて。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】英文記事"England"内の前半部分を自分なりに形で読解しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第2回授業の内容を受けて、改めて英文記事を読む。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
【対面授業】SVOCとSVOCにならないものの区別、中学、高校で学ぶであろう基本的な英文法について説明(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第2回授業の内容を受けて、改めて英文記事を読む。 (0.5時間) 【事後学習】第3回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
【対面授業】Learn English Teensの"England"を精読法を用いて読解。英文内で使用されている重要な英文法(関係代名詞、分詞、不定詞、that節など)については初出の時点で詳しい解説を行う。読解範囲は英文記事の"Music"の前まで。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第3回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第4回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
【対面授業】【対面授業】Learn English Teensの"England"を精読法を用いて読解。英文内で使用されている重要な英文法(関係代名詞、分詞、不定詞、that節など)については初出の時点で詳しい解説を行う。読解範囲は英文記事の"Music"の前まで。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第4授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第5回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
【対面授業】Learn English Teensの"England"を精読法を用いて読解。英文内で使用されている重要な英文法(関係代名詞、分詞、不定詞、that節など)については初出の時点で詳しい解説を行う。英文記事の”Music”"Sports"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第5回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第6回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
【対面授業】Learn English Teensの"England"を精読法を用いて読解。英文内で使用されている重要な英文法(関係代名詞、分詞、不定詞、that節など)については初出の時点で詳しい解説を行う。英文記事の”Music”"Sports"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第6回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第2回授業から第7回授業までに読み進めた範囲の英文を精読しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
【対面授業】第2回授業から第7回授業までに読み進めた範囲で筆記テストを行う。
【事前学習】第2回授業から第7回授業までで読み進めた範囲の英文を精読し、範囲内の重要な英文法について復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】持ち帰った試験問題を自宅で改めて解いておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
【オンデマンド授業】オンデマンド授業の基本的な進め方について説明し、対面授業内で読み進めた範囲の続きを読み進める。英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】筆記テストの問題を自宅で解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第9回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
10 |
【オンデマンド授業】英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第9回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第10回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
11 |
【オンデマンド授業】英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第10回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第11回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
12 |
【オンデマンド授業】英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第11回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第12回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
13 |
【オンデマンド授業】英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第12回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第13回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
14 |
【オンデマンド授業】英文記事の”Music”、"Sports"、"Food"を読む。(A-1-2、A-3-2、A-4-2)
【事前学習】第13回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【事後学習】第14回授業の中で読み進めた範囲を授業内で学んだことを活かして精読。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
15 |
【オンデマンド授業】前期授業のまとめ。前期に学んだ精読法を用いて、改めて英文全体を読み直す。授業内で学んだ重要な文法事項を復習する。
【事前学習】第2回授業から第14回授業までで読み進めた範囲の英文を精読し、範囲内の重要な英文法について復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第2回授業から第14回授業までで読み進めた範囲の英文を精読し、範囲内の重要な英文法について復習しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業は基本的に配布プリントを中心に進めていきます。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、レポート:学習報告書(50%) 全8回の対面授業の内、3回欠席をした学生は成績評価の対象から外れます。また、出席は授業に臨むうえで最低限の姿勢(教材を持ってくる、授業とは関係のないことをしないなど)が整ったうえで出席となる。身体を教室においているだけでは出席とはならない。 |
オフィスアワー | 授業内で指示します。 |