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令和2年度以降入学者 | 欧米の歴史・社会・文化 | ||||
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教員名 | 井関正久 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | 206452A05 2024欧米の歴史・社会・文化(井関正久・後・月2) |
授業概要 | ヨーロッパ都市史としてベルリンとウィーンの歴史を扱う。その際、両都市の政治・文化・社会の発展に焦点を当てるとともに、他の諸都市とのかかわりにも注目し、さらに現代の政治社会状況についても触れる。 |
授業のねらい・到達目標 | ベルリンとウィーンというドイツ語圏の2大都市は、どのような歴史を経て世界都市へと発展していったのだろうか。本講義では、両都市の政治的・文化的・社会的発展に着目し、ヨーロッパ史の背景を踏まえながら、都市史の流れを基本的に時間軸に沿って考察する。都市史を詳細に考察することによって、教養としてすでに培ったヨーロッパの歴史と文化への知見をさらに深めていくことが可能となる。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) この科目は文理学部(学士(文学))のデイプロマポリシーDP1,DP2,DP3及びカリキュラムポリシーCP1,DP2,DP3に対応してます。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 対面授業時にスライドないし板書によって説明がなされる。 授業終了時、個別に質問の機会を設ける。 到達度を確認するために、対面での試験をおこなう。 |
履修条件 | すでに世界史とくにヨーロッパ史についての全般的知識があることが履修の条件となる。ノートをとり、予習・復習を欠かさずおこなうことが単位取得の前提となる。 課題の提出方法やフィードバックの方法は、授業内で説明する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の概要・方針:世界史のなかの都市史(A-1)
【事前学習】世界史(ヨーロッパ史)の全般的な流れを確認しておく。 (2時間) 【事後学習】ドイツ・オーストリア史全般を確認し、全体像をつかむ。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
2 |
ベルリンの歴史:中世(A-2)
【事前学習】前回のノートを確認するとともに、中世史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
3 |
ベルリンの歴史:近世(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、近世史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
4 |
ベルリンの歴史:近代(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、近代史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
5 |
ベルリンの歴史:現代(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、現代史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
6 |
分断都市ベルリン:「ベルリンの壁」と東西ベルリン(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、戦後史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
7 |
現代ベルリン事情(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、ドイツ政治を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】政治史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
8 |
ベルリンの文化(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、欧州文化史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】ドイツ文化史全般を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
9 |
ウィーンの歴史:中世(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、中世史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
10 |
ウィーンの歴史:近世(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、近世史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
11 |
ウィーンの歴史;近代(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、近代史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
12 |
ウィーンの歴史:現代(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、現代史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】世界史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
13 |
現代ウィーン事情(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、オーストリア政治を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】政治史的背景を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
14 |
ウィーンの文化(A-2)
【事前学習】前回までのノートを確認するとともに、欧州文化史を概観しておく。 (2時間) 【事後学習】オーストリア文化史全般を確認し、補足部分をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ:これまでの内容の整理し、授業の理解を深める。(A-3)
【事前学習】ノートを中心に両都市史の全体の流れを復習しておく。 (2時間) 【事後学習】両都市の歴史的特徴をノートにまとめる。 (2時間) 【担当教員】井関正久 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | とくに使用しない。 |
参考書 | 授業時に随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 試験によって(A-1,A-2,A-3)に関して評価する。 対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。 |
オフィスアワー | 授業終了時。 |