検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和4年度以降入学者 | 自主創造の基礎 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 吉田純,周彪,早川一郎,尾関智二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 対面型授業(11週分) + 課題研究型授業(2週分:Canvas LMS 経由) + ワールドカフェ(2週分) なお,社会情勢によって授業の形態・スケジュール等が変更される可能性があります。 初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。受講者への連絡はCanvas LMSの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。今年度化学科では自主創造の基礎1を4クラス開講する。自分がどの教員のクラスに割り当てられているかをガイダンス資料で確認し,該当する教員のCanvas LMS コースに登録を行うこと。 伝達事項等はCanvas LMS の“連絡事項”欄に掲載される。随時更新されるので、必ず毎週確認すること。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 1T0100C01 2024自主創造の基礎/自主創造の基礎1(周彪・前・水1) 1T0200C01 2024自主創造の基礎/自主創造の基礎1(早川一郎・前・水1) 1T0300C01 2024自主創造の基礎/自主創造の基礎1(尾関智二・前・水1) 1T0400C01 2024自主創造の基礎/自主創造の基礎1(吉田純・前・水1) |
授業概要 | 大学入学以前の受動的な学習からの転換を図り,「自ら考え,行動し,創り上げる」大学生としての能動的な学修を導く。課題の設定,個人発表やグループ討議を通じて,化学セミナーにおける発表の仕方を講義する。ワ-ルドカフェに出席し,他学部の学生と交流を通して視野を広げる。 |
授業のねらい・到達目標 | 1 自らが学ぶ意味に気付き,化学を学ぶ者としての倫理感を身につけることができる。 2 主体的に学ぶ喜びを意識することができる。 3 積極的に参加する姿勢を持つことができる。 4 自らが所属する日本大学と,それを取り巻く社会・政治・歴史・文化などの現状を概説できる。 5 プレゼンテーションの実践を通して、自らの専門についての興味・関心を深めることができる。 6 ワールドカフェで多様な価値観や考えを知り,コミニュケ-ション能力を身に付けることができる。 <学修目標> 【Target 1】日大生としてのアイデンティティ ・日本大学について様々な角度から概観することで,本学で学ぶ意味や意義について,説明することができる。 ・文理学部化学科の特色を理解し,在学中の目標を定め,学びの意識を高めることができる。 【Target 2】コミュニケーションとインクルージョン ・様々なコミュニケーションの在り方や特徴を説明することができる。 ・セミナーの発表者として,自身の考えを適切に伝達することができる。 ・他者の発表を傾聴することができる。 ・多様な存在や価値観を受容し,尊重しながら,協働することができる。 【Target 3】論理的・批判的試行とアウトプット ・グループまたは個人でセミナーのテーマを設定することができる。 ・他者の意見を尊重しながら,批判的に自身の考えを見直し伝えることができる。 ・ワークでの検討結果を論理的に構成し,他者へ説明することができる。 ・他者の成果物に対して,自身の考えを説明することができる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4, 5及びカリキュラムポリシーCP1,7に対応しています。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1, DP3〜DP8 及びカリキュラムポリシーCP1, CP3〜CP8 に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | “自ら考え行動する”ことに主眼を置いています。そのため,基本的には「個人ワーク(事前・事後学習)」,「グループワーク(対面型)」,「発表・共有(対面型)」の繰り返しにより,授業を展開します。発表者は,設定課題に対するプレゼンテーション資料(パワーポイント推奨)を作成し,セミナー形式で発表を行います。発表者以外の受講者は,発表内容に関する不明な点、疑問などについて質疑をして理解を深めます。 万一やむを得ない理由で対面講義に参加できない場合に限り,オンライン形式での受講を認める場合がある。そのような配慮を希望する者は,必ず事前に相談をして許可を得ること。 令和6年6月2日(日曜日)にワールドカフェを実施します。予備日は令和6年6月9日(日曜日)です。 |
履修条件 | 化学科1年生(再履修者,編入生,転学科・転学部生などを含む) |
授業計画 | |
---|---|
1 |
スタートアップ(対面型) 自己紹介,本講義の目的の説明,学修計画(プレゼンテーションの班分け、スケジュール調整)立案 【事前学習】Canvas LMS にコース登録されていることを確認し,担当教員からの連絡事項を理解しておく (A-5)。 (2時間) 【事後学習】自分が担当することになったプレゼンテーション内容の概要を理解し,疑問点があればリストアップしておく (A-4, A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
本学での学びについて理解する(対面型) 入学時に配布された Learning Guide を主に用いて,これからの本学での学習について理解を深める。図書館,インターネットの利用と情報倫理について学ぶ。 【事前学習】Learning Guide を読んで,本学での学びについて予習し,わからないところをリストアップしておく。教科書5章を読み,調査・情報収集の技術にどのようなものがあるか理解しておく (A-3, A-4, A-5)。 (2時間) 【事後学習】自らの学習計画を見つめ直し,必要に応じて計画の修正を行う (A-4, A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
プレゼンテーションの技法(対面型) パワーポイントを使った化学のプレゼンテーションを行うための技法を学ぶ。データや図表の引用にあたって、守るべきルールを理解する。 【事前学習】教科書のプレゼンテーション関連部分を読み,どのような点が肝要かを理解しておく (A-3, A-4, A-5)。 (2時間) 【事後学習】講義内容と教科書の内容を整理し、プレゼンテーション技法に対する考えをまとめる (A-4, A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
プレゼンテーションの実践1回目-1班(対面型) 教員に指示された化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
プレゼンテーションの実践1回目-2班(対面型) 教員に指示された化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
プレゼンテーションの実践1回目-3班(対面型) 教員に指示された化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
プレゼンテーションの実践1回目-4班(対面型) 教員に指示された化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ワ-ルドカフェ (N-MIX)(対面型) 日本大学の他学部生との交流・議論を通してコミュニケーション能力を高め,多様な価値観に触れる。 【事前学習】受講方法の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。(A-5) (2時間) 【事後学習】ワールドカフェのワークについて,自分でもう一度引き取って自分自身の解答を考えてみる。(A-4, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ワ-ルドカフェ (N-MIX)(対面型) 日本大学の他学部生との交流・議論を通してコミュニケーション能力を高め,多様な価値観に触れる。 【事前学習】受講方法の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。(A-5) (2時間) 【事後学習】ワールドカフェのワークについて,自分でもう一度引き取って自分自身の解答を考えてみる。(A-4, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
プレゼンテーションの実践2回目-1班(対面型) 自ら定めた化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
プレゼンテーションの実践2回目-2班(対面型) 自ら定めた化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
プレゼンテーションの実践2回目-3班(対面型) 自ら定めた化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
プレゼンテーションの実践2回目-4班(対面型) 自ら定めた化学に関連するトピックに関して資料を作成し、プレゼンテーションを行う。最後に,教員による講評とフィードバックを通じて理解を深める。 【事前学習】発表者は入念な資料準備を行う。聴講者はレジュメを読んで質問内容を考えておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-6)。 (3時間) 【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問内容についてノートにまとめる (A-1, A-3, A-5, A-8)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
日本大学文理学部で学ぶ意味・意義(課題研究) 文理学部版自校史教育用ビデオ教材を視聴し,文理学部の歴史について学ぶ。 【事前学習】Learning Guide 第一章を熟読して,本学での学びについて予習しておく (A-5)。 (2時間) 【事後学習】視聴した自校史や討議内容をノートに整理してまとめておく(A-4, A-8)。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
振り返りと解説(課題研究) これまでの学習内容を振り返るため、Canvas LMS 経由で課題に取り組む。 教科書や自校史教育ビデオの内容に関するレポートを提出し、それに対する講評を仰ぐ。 【事前学習】14回までの講義で学んだこと,疑問点をまとめておく (A-2, A-3, A-4, A-5, A-7)。 (2時間) 【事後学習】本科目で学んだことを今後の能動的学習に活かす方法について考えをまとめる(A-1, A-3, A-5, A-8)。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 山形大学基盤教育院編 『スタートアップセミナー学修マニュアル なせば成る!』 山形大学出版会 2013年 改訂版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:(評価基準:Canvas LMS 経由で課すレポートの内容)(25%)、授業参画度:(評価基準:ディスカッションや協同学習での発言内容)(50%)、プレゼンテーション(評価基準:作成資料の完成度,発表と質疑応答の充実度)(25%) 対面形式で参加できない遠隔受講者の場合も,成績評価には同一の基準を適用する。 |
オフィスアワー | Canvas LMS を通じて随時。 |
備考 | 令和6年6月2日(日曜日)にワールドカフェを実施します。 |