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令和2年度以降入学者 | 臨床心理学研究法特論 | ||||
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教員名 | 横田正夫 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231857 |
授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目A群】 現役の臨床心理士であり、公認心理師の資格も有する教員の元で、臨床心理学の方法論を学ぶことができる。 |
授業のねらい・到達目標 | 臨床心理学のテーマとなる臨床的な事象を比較でき、統計法を使用し、研究方法を説明できる。論文を講読し、目的とそれにあった方法、方法から目的としたものを明らかにしようとする解析法のつながりを理解し、研究の実際を学ぶことができる。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 発表院生は臨床心理学に関する学術雑誌の論文を講読し、要約を作成し、前もってBlackboardに要旨をアップする。参加院生はその要旨を前もって読み、質問を考えておく。発表院生は論文要旨の発表を行う。発表終了後、参加院生と質疑応答する。質問は研究の方法およびその結果について中心に行う。フィードバックの方法については授業の開始時に提示する。 対面授業に参加できない場合、Blackboardの掲示板を使用して質疑応答を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
導入(授業のやり方の解説)。発表要旨のつくり方、発表の形式、準備すべきものについて説明する。
【事前学習】臨床心理学の研究法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究法についてまとめを作る。 (2時間) |
2 |
担当者は研究法として実験を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した実験法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
3 |
別の担当者は研究法として実験を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した実験法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
4 |
担当者は研究法として質問紙法を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した質問紙法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
5 |
別の担当者は研究法として質問紙法を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した質問紙法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
6 |
担当者は研究法として性格検査を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した性格検査について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
7 |
別の担当者は研究法として性格検査を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した性格検査について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
8 |
担当者は研究法として投映法を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した投映法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
9 |
別の担当者は研究法として投映法を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した投映法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
10 |
担当者は研究法として描画法を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した描画法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
11 |
別の担当者は研究法として描画法を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した描画法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
12 |
担当者は研究法として知能検査法を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した知能検査法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
13 |
別の担当者は研究法として知能検査法を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した知能検査法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
14 |
担当者は研究法として神経心理学的検査法を使用した臨床心理学の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した神経心理学的検査法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
15 |
別の担当者は研究法として神経心理学的検査法を使用した臨床心理学の別の論文について要旨を作成し発表を行う
【事前学習】事前に提示された発表要旨で使用した神経心理学的検査法について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表要旨についての質疑応答を参考にまとめを作る。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:質疑応答の参加によって評価(50%)、課題の要旨の完成度、的確さなどを評価(50%) 発表要旨の呈示、それをもとにした質疑応答について総合的に評価する。 |
オフィスアワー | メールおよびBlackboardを使用して質疑応答を行う。 |