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令和2年度以降入学者 | 卒業テーマ研究1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究1 | ||||
教員名 | 中尾有利子 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20231343 |
授業概要 | 生物と環境のかかわりに関して総合的な学習をする. |
授業のねらい・到達目標 | 〈授業のねらい〉 3年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め,ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て,最後に自ら得た結果をグローバルな視点,あるいは災害や社会とのかかわりなどを考慮して発表し,自己評価する. 〈到達目標〉 研究の進め方に関する到達目標: 1.立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に 研究を進めることができる(1-15). 2.研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15). 3.ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ、問題点の 指摘に対する討論への参加ができる(1-15). 〈学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり〉 「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15),「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテー ション能力を身につける」(1‒15)に寄与する 〈ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係〉 ・文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5, 6, 7, 8 及びカリキュラムポリシーCP5, 6, 7, 8に対応する. 〈日本大学教育憲章との関係〉 ・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために, 仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4). ・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し, 自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4). ・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して, 他者と協働して作業をすることができる(A-7-4). ・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め, 今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4). |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 卒業研究に関する内容について,ゼミ形式により総合的な学習(論文講読,輪読,実験,調査・解析結果の発表等)を行う. 室内において文献調査,研究計画と立案,研究課題の抽出,各種資料収集,コンピュータによる情報収集,実験室においては各以下を付随する場合がある. 卒業テーマ研究に関する発表・討論 本授業の事前・事後学習は,各5時間の学習を目安とする. 〈フィードバックについて〉 発表等は授業中に講評,提出物は提出期限後に解説する. 〈対面授業に参加できない学生の代替方法と要件〉 対面授業に参加できない場合、事前にBbのメールで申し出た学生はZoomでのオンライン参加を認める. |
履修条件 | 地球科学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること. |
授業計画 | |
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1 |
研究課題の設定と調査・研究の進め方
【事前学習】1年間取り組む研究に関する文献リストを作成しておく (5時間) 【事後学習】1年間取り組む研究に関する文献を入手しておく (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する文献の検索)
【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を入手しておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマの設定)
【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読み文章としてまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章を修正する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する問題点の探索)
【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読み文章としてまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章を修正する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する問題点の発表)
【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読み文章としてまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された箇所を修正した文書を作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する新規性の探索)
【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を作成しておく (8時間) 【事後学習】テーマに関する内容をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する新規性の発表)
【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を修正し作成しておく (8時間) 【事後学習】研究計画をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験・解析の策定)
【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】研究計画に関する内容をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験・解析の策定の発表)
【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された箇所の修正をしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査計画のまとめ)
【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】調査に使う道具の使用方法を確認しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査計画の策定の発表)
【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】調査結果をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(文献の総まとめ)
【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】調査結果をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
ゼミ形式による総合的な学習(解析方法の文章化)
【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】解析結果をまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表資料作成)
【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を作成しておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の文章化)
【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」を用意しておく (2時間) 【事後学習】報告書の作成をする (8時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 特になし |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(25%)、研究目的に対する成果の達成度合、期末のまとめによる評価, 他者が理解できる発表資料と発表構成(75%) (1)指導教員による日常の学習活動の観察,学習度合の評価(提出された課題)(25点) (2)研究目的に対する成果の達成度合,期末の纏めによる評価(25点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成,問題点の指摘に対する討論(50点) 上記を総合的に判断し,60点以上を合格とする. ※(1)~(3)は到達目標番号の項目番号に対応 対面で参加できない場合については初回で説明する. |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日の昼休みに研究室もしくはBbのメールで対応する. |