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卒業研究２

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令和２年度以降入学者 卒業研究２
令和元年度以前入学者 卒業研究２
教員名 水島宏一
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則として対面授業（全15回）
※ コロナの感染状況など、場合によっては，遠隔授業（オンデマンド型も含む）への変更もありうる
Blackboard ID 20234118
授業概要 様々な運動の技術や構造,学校体育（器械運動）に関する研究を行う。とくに体操競技や器械運動に関しては，体操競技のコーチライセンスを有し，また国際体操連盟（F.I.G.）のアカデミーライセンスカテゴリーⅢや文部科学省のデジタル教材作成委員や学習指導要領解説（小学校　体育編　平成29年）の執筆，器械運動アプリ（デジタル体育）作成など，体操競技・器械運動にかかわる実務経験を活かして専門的な知識を学習者へ教授する。
授業のねらい・到達目標 ＜授業のねらい＞
ゼミナールで設定した研究テーマをより深く研究することを目的とし，研究にかかわる研究方法，調査方法，実験，分析方法などを身に付ける。
自身の研究に関して討論を行い，課題を解決する能力を身に付ける。
自身の研究成果について，適確なプレゼンテーション能力を身に付ける。

＜到達目標＞
・設定した研究について，分析・評価などをすることができる。
・研究の進捗状況について討議を行い，そこでの質疑応答に対して適確な応答をすることができる。
・研究成果をわかり易く，人に伝えることができる。

＜ディプロマポリシーとの関係＞
この科目は文理学部（学士（体育学））のDP1，2，3，4，8及びCP1，2，3，4，8に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。（A-1-4）
・世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，複数の世界観に立って解釈し説明できる。（A-2-4）
・仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて，課題に対し，具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに，その限界を認識することができる。（A-3-4）
・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し，独力または他者と協働して問題を解決することができる。（A-4-4）
・学修状況の自己分析に基づく評価を，今後の学修に活かすことができる。（A-8-4）
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 授業の方法：【卒業論文】
各自設定した研究課題に関する論文を抄読して,自身の研究課題について分析・考察する。また,その結果のプレゼンテーションを行う。
自身の専門種目の指導書や論文を準備して,精読しておくこと。また,毎授業後に作成した資料などをブラッシュアップする。
本授業の事前・事後学習は，各2時間の予習・復習の学習を目安とします。
課題やレポートに対しては、Bbを介して添削を行う。
履修条件 3年次の「ゼミナール」を履修・単位修得
「卒業研究１」も履修・単位修得すること
授業計画
1 ガイダンス：授業のテーマやスケジュール,到達目標及び授業方法，評価について説明する。
【事前学習】研究課題に関連する資料を精読すること。 （2時間）
【事後学習】実験を実施するときの留意点を考えてまとめること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
2 実験実施
各自，自身の設定したテーマを検証するための実験を行う。
【事前学習】実験に必要な物品や聞き・備品を準備すること。 （2時間）
【事後学習】実験によって得られたデーターを管理すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
3 実験結果について（入力）①
【事前学習】使用するソフトウエアの特徴と操作に慣れておくこと。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 実験結果について（入力）②
【事前学習】データーを入力すること。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
5 実験結果について（入力）③
【事前学習】研究課題に関連する資料を精読すること。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
6 実験結果の考察①
データ分析の進捗状況を報告する。
【事前学習】実験結果のデーターの分析・解析をすこと。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 実験結果の考察②
データ分析の進捗状況を報告及びディスカッションをする。
【事前学習】前時のデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
8 中間報告（進捗状況報告と講評）
各自，自身の研究に関して進捗状況をプレゼンテーション（7分以内）する。
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】指摘された箇所をまとめること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
9 実験結果の考察③
前時までに行われたディスカッションで課題になったことを考察に反映する。
【事前学習】指摘された箇所を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
10 実験結果の考察④
前時同様にディスカッションで課題になったことを考察に反映する。
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
11 課題研究のまとめ①
研究で明らかになったことに関して，ディスカッションしながら結果を一般化していく。
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。 （2時間）
【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
12 課題研究のまとめ②
前時同様に研究で明らかになったことに関して，ディスカッションしながら結果を一般化していく。
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
13 課題研究の提出（確認作業）①
自身の論文を他の受講者と交換して，査読する。
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （2時間）
【授業形態】対面授業
14 課題研究の提出（確認作業）②
前時同様に自身の論文を他の受講者と交換して，第2回目の査読する。
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （2時間）
【授業形態】対面授業
15 課題研究の本提出
【事前学習】提出現物の確認をする。 （2時間）
【事後学習】研究発表のプレゼン資料を作成する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度:プレゼンテーション及びディスカッション(40%)、課題研究(60%)
「卒業研究１」を履修・単位修得する必要がある。
オフィスアワー Blackboardを通して質問をする。
備考 ※ コロナの感染状況によっては，遠隔授業（ハイブリッドも含む）への変更もありうる

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