検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | スポーツ方法論(陸上競技) | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | スポーツ方法論(陸上競技) | ||||
教員名 | 青山清英 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期集中 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 対面授業で実施する。 |
Blackboard ID | 20231124 |
授業概要 | 理論と実践の両面から陸上競技の特徴、学習を理解できるようにする。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツ種目としての陸上競技の特徴を理解できるようにするとともに、動きの習得と指導を運動観察の課題を中心に理解し、実践できるようにする。この科目は文理学部(学士(体育学))のDPの1,3,6,7及びCPの1,3,6,7に対応している。・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、陸上競技の指導において自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3)。・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、陸上競技の指導活動を論理的・批判的に考察できる(A3-3)。・陸上競技の指導活動においてさまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い、他者との良好な関係を確立することができる(A6-3)。・集団の活動において、より良い成果を上げるために、陸上競技の指導者として他者と協働し、作業を行うことができる(A7-3)。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,実技】授業は対面式の実技と講義を併用して実施し、授業中にフィードバックを行う。授業の実施時期については未定。 |
履修条件 | 1年時開講の「スポーツ実習(陸上競技)」の単位を修得していること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
オリエンテーション及び陸上競技コーチング学の概要を理解できるようにする。
【事前学習】テキスト『陸上競技のコーチング学』の目次を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】陸上競技コーチング学の概要をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
2 |
陸上競技の成立と発展:陸上競技の歴史的展開を学習する(A1-3)。
【事前学習】テキストの2~22ページを読んでおくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A1-3)。 (2時間) |
3 |
陸上競技の記録推移を調べてみる(A3-3、A6-3)。
【事前学習】テキストの2~22ページを読んでおくこと(A3-3、A6-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A3-3、A6-3)。 (2時間) |
4 |
陸上競技の記録推移を発表し議論する(A3-3、A6-3)。
【事前学習】第3回の内容を整理しておくこと(A3-3、A6-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A3-3、A6-3)。 (2時間) |
5 |
発達・発育の応じた陸上競技の指導カリキュラムについて(A1-3、A3-3)。
【事前学習】配布資料を読んで内容を整理しておくこと(A1-3、A3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A3-3、A6-3)。 (2時間) |
6 |
運動学習の理論(動きの動感習得):運動感覚論的な運動学習について理解し、説明できるようにする(A1,3-3)。
【事前学習】運動学的運動学習理論を復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】動きの動感習得についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
7 |
ハードル走(実技):ハードリングとインターバル走ができるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードル走の技術について復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードル走の技術についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
8 |
ハードル走(実技):スタートから1台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】スタートから1台目のハードリングの技術について復習しておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードル走:スタートから1台目のハードリングポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間) |
9 |
ハードル走(実技):スタートから3台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードルの技術ポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間) |
10 |
ハードルの運動学習に関する議論(A7-3)。
【事前学習】第6~9回の授業内容を復習しておくこと(A7-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A7-3)。 (2時間) |
11 |
運動指導の理論(A1,3-3)。
【事前学習】動きの促発指導について確認しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
12 |
運動観察論:マイネルの運動観察論を中心に説明する(A3,6-3)。
【事前学習】一年時の運動学の授業内容を理解しておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】マイネルの運動観察論をノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間) |
13 |
走幅跳(実技):助走、踏切動作ができるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】走幅跳の技術構造について調べておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) |
14 |
運動観察実習(走幅跳):お互いの動きを観察し、評価する(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】第12~13回の授業内容を復習しておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容を確認してノートにまとめておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) |
15 |
走幅跳の指導計画の立案と議論(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】第14回の授業内容を整理しておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業の全体の内容を確認してノートに整理しておくこと(A3,6,7,3-3)。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートはテーマと内容、提出状況をみて評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は授業態度、リアクションペーパー等で評価する。(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後。 t0001420☆stu.chs.nihon-u.ac.jpのメールアドレスやBlackboardにて随時対応する。 (☆を@に置き換えてください。) |
備考 | 実技授業に出席する学生のみなさんへ ・体調管理に努めていただき、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせること。 ・授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ・授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行うこと。 ・陸上競技場に来る前に正門にて検温を行うこと。また、陸上競技場入口で手指の消毒を行うこと。 |