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令和2年度以降入学者 | スポーツ方法論(水泳) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習2(水泳) | ||||
教員名 | 野口智博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 火曜日4限:20231121 火曜日5限:20231170 |
授業概要 | 水泳を教えるために必要な実技能力と、指導の際に必要な水泳に関する専門知識、泳法観察スキルを養い、教育実習やスポーツ指導職における実技指導の土台づくりをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 1 水泳授業を運営するにあたり必要なスキル(リスクマネジメント、指導戦略作りなど)を身につける(A-4-1)。 2 救助法習得の過程で、救助技術や習得過程やチェックポイントを説明できるようにする(A-4-1)。 3 水難事故予防のための指導ができる(A-5-1)。 4 それらの習得の際に挙がる問題点と解決方法を習得する(A-4-1)。 これらの習得過程でワークシートとGoogleフォームなどを活用し、動作感覚を言語化して省察する(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP4,DP5,DP8,及びカリキュラムポリシーCP4,CP5, CP8に対応しています。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技】(対面授業) プール施設利用に関しては、プール施設内に入る前には手指の消毒を行い、荷物は全員プールサイドへ持参するなど、「水泳実技ガイドライン」を守り、各自感染症拡大予防に務めること。 毎回授業前日までに、その日の実技についてデモンストレーションと講義を配信し、簡易型の事前テストを受け、知識の定着を確認してから授業に入る。 プールでの対面実技についてはステューデント・アシスタント(SA)とともに進めていく。実技技能習得の過程では、SAはじめ同じ班の他者と協力し合い、毎回の練習では泳ぎの状態のフィードバックを受け、各課題に求められる動きを、受講生が協力し合いながら主体的に養っていく。 さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。 課題の提出方法やフィードバック方法などは、第1回目授業にて説明する。 ※対面授業への対面参加が困難な学生(一時的な事由)への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。 なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
履修条件 | オーシャンスポーツ実習参加希望者(日本スポーツ協会公認コーチ3取得希望者含む)は、2年次「スポーツ方法論(水泳)」も履修すること。 令和3年度の3年生以上の学生(旧カリキュラム)は、前期火曜4限・5限 の「スポーツ方法論(水泳)」を修得することで、読み替えにより単位認定を行います。 日本スポーツ協会公認コーチ3(水泳コーチ)取得希望者は、オーシャンスポーツ実習、3年次「スポーツ方法論(水泳)」も履修し習得すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、プール利用のガイドラインの提示と班分け。対面(実技)授業開始。 学習における注意事項。 【事前学習】シラバスの記載内容を確認し、疑問点や課題となりそうなことをノートに記入すること(A-4) (2時間) 【事後学習】Googleフォームに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
近代4泳法の復習1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を教科書・リフレクションシートで確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
近代4泳法の復習2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を教科書・リフレクションシートで確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
近代4泳法の復習3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
4泳法25mタイムトライアル 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
救助法の原則と救助技術について(順下飛び込み)1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、ワークシートに必要事項を記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
救助技術の実践(立ち泳ぎ、スカリング、順下)2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
救助技術の実践(立ち泳ぎ、スカリング、順下)3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
救助法実技試験1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
救助法実技試験2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、ワークシートに必要事項を記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
救助法実技試験3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
古式泳法にチャレンジ1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
古式泳法にチャレンジ2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
筆記試験と振り返り(オンデマンド)
【事前学習】これまでの授業課題をワークシートで確認し予習しておくこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】採点後ワークシートを見直し、自身の強みと弱みを把握すること(A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
100m個人メドレー記録会(JSPO公認水泳コーチ3取得希望者のみ) 班別対抗戦 対面での実習
【事前学習】前期の授業を振り返り自身の弱みをフォローするための方策を練っておくこと(A-4、A-5) (2時間) 【事後学習】今後の課題を挙げ、課題に対するアクションの手段と内容をワークシートに記入し、次年度まで補講時間帯に週1回1時間を目安に「間の学び」を実施すること(A-4, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『水泳指導教本 (日本水泳連盟)』 大修館書店 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:救助技術試験と、オンデマンドの筆記試験(50%)、授業参画度:授業前知識確認試験および、授業後に提出する事後課題の記述内容(50%) 授業内の実技テストは、日本水泳連盟泳力検定基準表と、教員採用試験の実技課題の合格ラインを基準に採点される。 授業前にオンデマンドでデモンストレーション動画を閲覧し、泳法習得の課題について事前知識確認試験を実施するので、毎回必ずそれを受験し、満点を獲得してから受講すること。 ※対面授業への対面参加が困難な学生(一時的な事由)への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 JSPO公認コーチ3受講希望者は、水泳連盟専門科目の基準である男子1分40秒、女子1分50秒を、最終回授業にて突破すること。 |
オフィスアワー | ・火曜昼休み 総合体育館プール事務室。 ・連絡事項はBlackboardに掲載するので必ず確認願います。 ・相談等があればメールにて随時対応します。 |
備考 | 特に泳ぎに自信のない者は、毎週火曜6時〜6時50分までの「水泳普及研究会(サークル)」の練習に参加するなど、自主的に練習を積んで準備しておくこと。 |