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令和2年度以降入学者 | スポーツ実習(ラグビー) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(ラグビー) | ||||
教員名 | 橋口泰一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20234062 |
授業概要 | 日本ラグビーフットボール協会指導者ライセンスを保有し,指導歴のある教員が,その経験を活かして,ラグビーのスキル・戦術を理解,習得しラグビーの本質を講義・実技を通して行う。 そして,ラグビー競技の基礎知識を習得,コミュニケーションやリーダーシップを図り,チームワークを獲得することを目的とする。 |
授業のねらい・到達目標 | 【授業のねらい】ラグビーを構成するスキル・戦術を理解・習得を目指しながら,ラグビーの歴史,ルール,競技特性,ラグビーの精神に触れ,実践を通じて理解を深める。 【到達目標】健康で活力ある生活を営むために,ラグビー競技を通じて運動習慣と実践する態度,多様性の理解,コミュニケーション力の向上を目的とする。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8に対応している。 ・体育学を中心とした幅広く豊かな知識と教養を基に,社会に対しての倫理観を高めることができる(A1-3) ・資料や事象を注意深く観察・検討し,自ら能動的に問題を発見し,体育学を通して解決策を提案することができる(A4-3) ・他者の意見を聴いて,自分と異なる価値観を理解・尊重し,自分の意見を伝え,他者と議論することができる(A6-3) ・謙虚に自己を見つめ,振り返りを通じて,体育学を活かしながら自己の資質を高めることができる(A8-3) |
授業の形式 | 演習、実習 |
授業の方法 | 「授業のねらい・到達目標・授業計画」において記されていること達成するために、ラグビーに関する個人技術からチーム戦術理解,また専門的知識及び実技能力以外に,その領域特性を踏まえたチームビルディングスキル,体つくり運動も学習する。 基本的にゲームを中心に構成を行い,その中でスキルまたはルールをテーマに取り組んで行く。ゲームと練習を通して,個人スキルからチーム戦術に発展し,機能させる。基礎的なコンタクトスキルやゲーム全体の構成を経験し,実戦に近いラグビーを体験する。加えて,技術・戦術,ゲームの振り返りとして,分析ソフトを用いて行う。 なお,授業実施日についてはBlackboardに情報をアップロードするため、随時確認すること。 授業計画における実技は,天候や講義の進捗状況によって適宜変更する。 雨天時には,体育館等の屋内施設にて実技を行う場合がある。 本授業の事前・事後学習は,授業毎に計1時間の学習を目安とする。 課題の提出方法及びフィードバックの方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業の進め方、注意事項)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え,基本的なルールの確認をしておくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
2 |
アイスブレイク,ラグビーボールに慣れるための各種ゲームについて
【事前学習】ラグビーの歴史や沿革について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】基本的なルールを確認をしていくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
3 |
アイスブレイク,ラグビーゲームに慣れるための各種ゲームについて
【事前学習】ラグビーにおける有効なフィジカルトレーニングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】基本的なルールを確認をしていくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
4 |
ハンドリングスキルの習得について①
【事前学習】「ハンドリング」について理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,反復練習を行うこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
5 |
ハンドリングスキルの習得について②
【事前学習】前回授業における課題について,改善策を考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】動作の反復練習を実施し理解を深める。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
6 |
キッキングスキルの習得について
【事前学習】「キッキング」について理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,反復練習を行うこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
7 |
ランニングスキルの習得について
【事前学習】ラグビーにおける「ランニングスキル」について理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,反復練習を行うこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
8 |
タグラグビーの導入について①
【事前学習】「タグラグビー」についてルールや方法について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業資料の確認をし,次回授業時に前回授業授業内容に関する質問を行うので復習しておくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
9 |
タグラグビーの導入について②
【事前学習】前回授業における課題について,改善策を考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】タグラグビーのルールの再確認と動作の反復練習を実施し理解を深める。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
10 |
タグラグビーの導入について③
【事前学習】前回授業における課題について,改善策を考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】タグラグビーのルールの再確認と動作の反復練習を実施し理解を深める。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 |
11 |
ラグビーの上達を目指す技術・戦術について
【事前学習】これまでの授業における課題について、改善策を考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラグビースキル上達に向けて,スキル・戦略を理解しておくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
12 |
タッチラグビーの実践について①
【事前学習】「タッチラグビー」についてルールや方法について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラグビースキル上達に向けて,「タッチラグビー」について理解しておくこと。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
13 |
ラグビーのスキルに関するレポート
【事前学習】スキルやルールについて過去の資料を調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】課題研究の成果と課題を書き出しまとめること。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
14 |
ラグビーの戦術に関するレポート
【事前学習】戦術やルールについて過去の資料を調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】課題研究の成果と課題を書き出しまとめること。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】スキルテストで上手くいかなかったことをノートにまとめる。 (1時間) 【事後学習】半期の振り返りを行い,ラグビー競技について理解を深める。 (1時間) 【担当教員】橋口泰一 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業の中で必要に応じて紹介する。 |
参考書 | 授業の中で必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:求めるテーマと内容、提出状況(40%)、授業参画度:リアクションペーパーやディスカッション等(60%) レポート:求めるテーマと内容について評価する(40%)。授業参画度:事前・事後学習の実施状況,実技の参加状況を評価する(60%)。 |
オフィスアワー | 授業終了後、各授業施設にて質問を受け付ける。 対面に参加できない場合には、Blackboardを用いて行う。 |
備考 | グラウンドの使用状況により変更の可能性あり。総合体育館入口左の掲示板を毎週確認すること。 受講人数は30人程度と想定している。 衛生面に注意し,体調管理に努めること。 万が一対面授業が実施できない場合には,オンライン型(Zoom等の会議システム)とオンデマンド型(Blackboard),課題研究(Blackboard)を併用して実施する。 |