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スポーツバイオメカニクス

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令和２年度以降入学者 スポーツバイオメカニクス
令和元年度以前入学者 スポーツバイオメカニクス
教員名 関慶太郎
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業（一部遠隔授業）
Blackboard ID 20231087
授業概要 スポーツバイオメカニクスとは，スポーツにおける運動，ヒト，施設のふるまいを力学的観点から研究するスポーツ科学の基礎的領域です。この授業では，ヒトの身体運動を分析する際に必要なスポーツバイオメカニクスの知識を学修します。
授業のねらい・到達目標 ＜授業のねらい＞
・スポーツバイオメカニクスにおいて使用する身体モデルを説明できる。
・キネマティクス、キネティクスなどのデータを説明できる。

この科目は文理学部（学士（体育学））のDP及びCPの1、3、4に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，倫理的な課題を理解し説明することができる。（A1-1）。
・仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報を基に，論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる（A3-1）。
・事象を注意深く観察して，解決すべき問題を認識できる（A4-1）。
授業の形式 講義
授業の方法 オンデマンド授業の週には、授業日の前日までにオンデマンド動画と資料をBlackboardを通じて配信するので，受講生はそれを学修する。小テストも併せて出題するので，それに回答すること。また、質問があればテストに合わせて記入すること。
小テストのフィードバックは次週以降にBlackboardの成績表ページで行う。
7週目および14週目にはBlackboardを使用したオンライン試験を実施する。
授業計画
1 ガイダンス：スポーツバイオメカニクスとは？
【事前学習】シラバスを読み，参考資料を調べた上で，この授業を受講する上での疑問点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業で理解を深めたスポーツバイオメカニクスの概要を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。 （2時間）
【授業形態】対面授業
2 身体の力学的特性（A1-1）
【事前学習】「質量」と「慣性モーメント」について調べ、まとめておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
3 身体運動の分析へのバイオメカニクス的アプローチ(A3-1，A4-1)
【事前学習】「キネマティクス」と「キネティクス」についてまとめておくこと． （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 バイオメカニクスデータの測定と処理
【事前学習】「デジタイズ」、「平滑化」、「フィルター」について調べておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
5 キネマティクス
【事前学習】「微分」・「積分」について調べておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
6 キネティクス
【事前学習】ニュートンの運動の法則について調べておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 前半の授業の振り返りと授業内試験1
【事前学習】これまでの授業内容で疑問に思ったところをノートにまとめておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業内試験でわからなかったところ，できなかったところをまとめ，調べておくこと。 （2時間）
【授業形態】オンデマンド型授業
8 運動量と力積
【事前学習】「運動量」というキーワードについて調べておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
9 力学的エネルギー・パワー・仕事
【事前学習】「力学的エネルギー」について調べ、まとめておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
10 運動の効率（力学的効率・有効性）
【事前学習】「Mechanical efficiency」について調べて、まとめておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
11 走運動のバイオメカニクス
【事前学習】「ランニング」，「バイオメカニクス」というキーワードで検索し，興味のある研究を探しておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
12 跳躍運動のバイオメカニクス
【事前学習】「ジャンプ」，「バイオメカニクス」というキーワードで検索し，興味のある研究を探しておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】オンデマンド型授業
13 投運動のバイオメカニクス
【事前学習】「投」，「バイオメカニクス」というキーワードで検索し，興味のある研究を探しておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業の内容を振り返り，内容を整理した上で小テストに回答すること。また，小テストで生じた疑問点や不明点をノートにまとめておくこと。 （2時間）
【授業形態】対面授業
14 ここまでの授業のまとめと授業内試験2
【事前学習】これまでに学習したことを復習しておくこと。 （2時間）
【事後学習】興味のあった研究について調べておくこと。 （2時間）
【授業形態】オンデマンド型授業
15 まとめ：これまでの学習内容の総括と演習、ゼミナールの説明。
【事前学習】スポーツバイオメカニクス演習、ゼミナールのシラバスを確認しておくこと （2時間）
【事後学習】これまでの講義の内容を振り返り、今後のゼミナール選択について考えておくこと。 （2時間）
【授業形態】オンデマンド型授業
その他
教科書 なし
参考書 阿江通良・藤井範久著 『スポーツバイオメカニクス20講』 朝倉書店 2002年
『身体運動のバイオメカニクス研究法 （ゴードンほか著）』 大修館書店 2008年
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
第7週目と第14週目の授業内試験で評価する。各50点満点とし、試験はBlackboardで実施する。
オフィスアワー 授業終了後、またはメールにて受け付ける。
seki.keitarou[at]nihon-u.ac.jp
[at]を@に置き換えること。

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