文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > 運動生理学(基礎)
日本大学ロゴ

運動生理学(基礎)

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 運動生理学(基礎)
令和元年度以前入学者 運動生理学1
教員名 長澤純一
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 一部の回に同時双方向あるいはオンデマンド授業をおこなう(授業の方法を参照して下さい)
Blackboard ID 月曜日4限:20231078
月曜日5限:20231079
授業概要 身体運動の生理学(運動生理学の基礎)
授業のねらい・到達目標 運動生理学(基礎)/運動生理学1 では身体運動と身体の働きについての基礎的知識を学ぶ。”スポーツの能力向上”や”身体運動による健康”を考究する上で,運動にともなう身体の機能を知ることはその第1歩である。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4及びカリキュラムポリシーCP1,CP4に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
授業の形式 講義
授業の方法 対面授業とするが,一部オンデマンド方式あるいは同時双方向式で授業を進める。
1回目から10回目は対面授業とする。
11回目から13回目はオンデマンド授業とするが,受講および課題提出期限を設ける。
14回目および15回目は,授業のまとめとして,指定教室において時間割通りの時刻にBlackboardにアクセスする必要がある(同時双方向授業と同等)。テストの結果に関する統計的なフィードバック(平均点や合格率など)は,別途学内向けにオンラインで公表する。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 2年生は指定クラスで,過年度生は5時間目に受講してください。受講時限の条件詳細は,1回目の授業で説明します(履修上,対面授業が可能な時間に登録する必要がある)。
授業計画
1 オリエンテーション 運動生理学とはどういう学問か (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】運動生理学とはなにかについて事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
2 骨格筋の特性 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
3 筋力発揮の様式 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
4 筋力の測定とトレーニング (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
5 運動のためのエネルギー(A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
6 運動と呼吸器系 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
7 運動と循環系 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
8 呼吸循環系と有酸素運動 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
9 神経系と調整力 ((A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
10 運動と内分泌系 (A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
11 体力の生理学 (A-1-1)(A-4-1)
期限内の課題提出が必要
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
12 加齢と体力 (A-1-1)(A-4-1)
期限内の課題提出が必要
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
13 全体のまとめと期末テストの準備 (A-1-1)(A-4-1)
期限内の課題提出が必要
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
14 運動生理学の重要事項のまとめ Blackboardにて確認のテスト(オンデマンド授業またはオンライン授業;時間割通りの時刻に受講が必要)(A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】これまでのキーワードについて事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】不明点・疑問点を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】同時双方向型授業
15 全体の振り返り (オンデマンド授業またはオンライン授業;時間割通りの時刻に受講が必要)(A-1-1)(A-4-1)
【事前学習】これまでのキーワードについて事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業全体の内容をノート等で確認しておくこと (2時間)
【授業形態】同時双方向型授業
その他
教科書 長澤純一 『運動生理学の基礎と応用』 NAP 2016年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
授業内容総合確認テスト(試験)を1回実施します。
成績は,出席状況を前提に,テストの点数で評価する。欠席の多い学生は単位認定の対象外。
原則として,授業への遅刻は認めません(出席対象としない)。
オフィスアワー メールにて随時対応します。

このページのトップ