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社会教育論

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令和2年度以降入学者 社会教育論
令和元年度以前入学者 社会教育論
教員名 佐藤晴雄
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面を基本にして、状況によってはBlackboardも使用して実施します。あくまでも、テキスト理解を中心にし、対面で毎回出欠をとります。BlackBoardの場合は、課題提出をもって出席とします。
※Blackboard ID:20202318
Blackboard ID 20231050
授業概要 本科目は社会教育主事コースの必須に位置付いている。社会教育と生涯学習の基礎・基本を概説していきます。
なお、担当者は教育委員会での実務経験があり、この経験を踏まえて教育現実を意識した授業を進める予定です。
授業のねらい・到達目標 社会教育とは何か、生涯学習とは何か。これらについては大学生になって初めて学ぶ人がほとんどではないだろうか。そこで、本講義では、社会教育の基礎知識を身に付け、特に生涯学習との関係を理解していくことをねらいとして進めたい。加えて、社会科教育、地歴・公民科教育の視点も取り入れて、社会問題等も取り上げていきます。
教員にとっても「社会教育」に関する知識は重視されるようになったので、教員志望学生の受講についてしても配慮する内容とします。
本科目は、豊かな知識・教養に基づく高い倫理観、論理的・批判的思考力、問題発見・解決力を身につけるよう配慮します。(A-4-3,A-7-3)

また、この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP7に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 対面授業による講義を基本とする。社会教育・生涯学習の基礎理論、社会教育の歴史、社会教育行政、社会教育職員(社会教育主事等)社会教育施設、社会教育をめぐる今日的課題について取り上げます。
授業毎に、事前にテキストを読んでおくこと。なお、対面授業に出席(または実施)できない場合はBlackboardによる課題研究形式をとる。
授業計画
1 対面授業。ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
【事前学習】授業のねらいと概要をシラバスで理解しておく。 (2時間)
【事後学習】テキストからおおよその学習に内容を把握する。 (2時間)
2 対面授業。社会教育とは何か
【事前学習】テキストからおおよその学習に内容を把握する。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
3 対面授業。社会教育と生涯学習、学校教育との関係
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
4 対面授業。社会教育の特質
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
5 対面授業。わが国社会教育の歴史1
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
6 対面授業。わが国社会教育の歴史2
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
7 対面授業。社会教育行政の組織と運営-公民科の視点も踏まえて-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
8 対面授業。社会教育計画と学校-指導計画との比較-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
9 対面授業。社会教育職員と社会教育指導者
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
10 対面授業。社会教育における学習プログラムと学習課題
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
11 対面授業。社会教育施設(公民館・図書館・博物館等)-学校との違い-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
12 対面授業。社会教育関係団体
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
13 対面授業。中間まとめ
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間)
14 対面授業。試験と解説
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (1時間)
【事後学習】試験の準備を行う。 (4時間)
15 対面授業。これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。
【事前学習】試験の準備を行う。 (2時間)
【事後学習】振り返り (1時間)
その他
教科書 佐藤晴雄 『生涯学習概論-第2次改訂版-』 学陽書房 2020年 第8版
テキストは必ず入手し、毎回持参すること。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度:質問・発言等を重視する。(30%)
オフィスアワー 本館4階(水・木)。Eメールの場合は、[email protected] に連絡してください。

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