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令和2年度以降入学者 | 産業福祉インターンシップ1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 産業福祉インターンシップ1 | ||||
教員名 | 鴨澤小織 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20231003 |
授業概要 | 教育的インターンシップとして,就職のみを目的とせず,社会福祉学の知識や理解を深めながら,社会に出るための実践型の学びを大学以外の社会人との交流を通じて経験する実習型の授業である。地域,組織や行政の担当者との交流,ゲストスピーカーとのディスカッション,施設見学やイベント・フォーラムへの参加を通して客観的に自分の強みや関心を明確にすることを⽬的とする。実際にワークショップを通して、社会福祉法人,NGO,NPOなどの組織に入った時に必要な企画・広報や寄付活動について学び,実際に経験を積み、関連したゲストを迎えるなど、実践的な学びとなるよう計画を進めていく。理論を知る授業,企画・広報・寄付を考えるワークショップ,体験できる実習と授業を進め,卒業後、大学での学びを基礎に社会でどのように活躍することができるか、自分なりの将来設計につなげられるよう指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | 2年生までに学んできた社会福祉の基礎・応用理論、ソーシャルワーク、社会課題について、興味のある分野のフィールドワークを通して、より深い思考ができるようになる。 大学での学びと実践をつなげて理解ができるようになる。 【到達⽬標】 インターンシップが見学やボランティア体験で終わることがないよう、事前指導・事後指導、ワークショップを通じて、「社会⼈基礎⼒」の能⼒を⾝に付け、社会福祉学の理論と実践経験を融合して、実践に生きる能力をつけることができる。具体的には、広報活動のやり方、宣伝資料の作り方、ファシリテートの仕方、ファンドレイジングなどを学んでいく。最終的には広い視野から中期、長期の自分の将来設計ができるような授業としたい。(A-4-2.A-5-2.A-6-2) この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、演習、実習、ゼミ |
授業の方法 | 授業の形式【講義、ワークショップ、個別指導、個別に短期インターンシップを実施等】 本授業の事前、事後学習は、団体訪問やボランティア活動などを入れて1時間の学習を目安とします。訪問が困難な場合、電話、メールによるインタビューや質問票を通して、興味のある社会貢献活動の理念や活動の実際を、働く人々との交流を通して、考察していきます。また、組織に入った時に役立つような広報、宣伝活動についてのワークショップなども計画しています。 対面授業に参加できない場合,事前にメールで連絡をし許可を得ること、Blackboard に配信する課題を提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業計画を説明し、授業の目的について理解する)(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読んで授業の全体像を理解すること。 (1時間) 【事後学習】配布資料を読んで希望場所を考える。 (1時間) |
2 |
福祉業界を理解する。ウェブサイトの閲覧しワークシートの課題を行う(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで整理しておく。 (1時間) 【事後学習】授業の内容を整理しておく。 (1時間) |
3 |
社会的企業、企業の社会貢献等の研究(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで授業の全体を理解すること。 (1時間) 【事後学習】授業の内容を整理しておく。 (1時間) |
4 |
非営利組織、中間組織などの研究)(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで授業の全体を理解すること。 (1時間) 【事後学習】過去3回の授業を復習し、個人記録表の作成の準備をする。 (1時間) |
5 |
ゲストスピーカーから学ぶ(A-4-2)
【事前学習】個人記録表の作成準備 (1時間) 【事後学習】個人記録表の作成 (1時間) |
6 |
個人指導(A-4-2)
【事前学習】ゲストスピーカーについての資料をよく読む。 (1時間) 【事後学習】ゲストスピーカーのお話からレポートをまとめる。 (1時間) |
7 |
ワークショップ(1)(A-6-2)
【事前学習】関心分野を決める。 (1時間) 【事後学習】関心分野を研究する。 (1時間) |
8 |
ワークショップ(2)(A-6-2)
【事前学習】関心分野の資料を準備をする。 (1時間) 【事後学習】依頼状を書く。 (1時間) |
9 |
ワークショップ(3)(A-6-2)
【事前学習】フィールをワーク先に連絡を取るための準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークをしたい組織に連絡をする。 (1時間) |
10 |
パイロットフィールドワーク(1)(施設見学)(A-5-2)
【事前学習】訪問するための事前準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートに記入する。 (1時間) |
11 |
パイロットフィールドワーク(2)(施設見学)(A-5-2)
【事前学習】訪問準備、関心分野の調査をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートに記入する。 (1時間) |
12 |
パイロットフィールドワーク(3)(施設見学)(A-5-2)
【事前学習】訪問準備、関心分野の調査をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートにまとめる。 (1時間) |
13 |
パイロットフィールドワーク報告会(1)(A-6-2)
【事前学習】報告会の準備をする。 (1時間) 【事後学習】報告会から学んだことをまとめる。 (1時間) |
14 |
パイロットフィールドワーク報告会(2)(A-6-2)
【事前学習】報告会の準備をする。 (1時間) 【事後学習】最終レポートを作成する。 (1時間) |
15 |
夏季フィールドワーク準備指導、夏季フィールドワークの計画表を作成する(A-3-2)
【事前学習】夏季研究課題を調査する。 (1時間) 【事後学習】夏季フィールドワーク計画表の準備。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポートを評価します。(30%)、授業参画度:フィールドワークに関するワークシート、計画表を評価します。(30%)、実践活動への参加度 対面授業に参加できない場合,対面と同等に評価します。(40%) |
オフィスアワー | 授業のあと,メールで対応します。 |