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令和2年度以降入学者 | 福祉社会フィールドワーク2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 福祉社会フィールドワーク2 | ||||
教員名 | 鴨澤小織 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20233954 |
授業概要 | フィールドワークの基礎を総合的に学ぶ。 福祉NPO、NGOなどの非営利組織やボランティア、福祉関係の様々な活動について,インタビューや参与観察を行い理解を深める。 さらに社会貢献活動や、社会的企業、企業の社会的責任(CSR活動)などにも関心を持ち、環境問題,医療的ケア児とその家族支援や人権の保護、労働環境の改善、サステナビリティ(持続可能性)、地域社会への貢献など、社会の動きに注目し、最新の情報を共有する。実際に,インタビューを行ったり,施設訪問,寄付活動支援などの活動を行い,自分なりの問題意識を育てることができる, |
授業のねらい・到達目標 | 【授業のねらい】 地域活動としてボランティアや社会貢献活動をとらえ、活動に必要な心構えやルールを理解し、さまざな社会福祉実践における活動、地域の中での社会活動に参加できる。 フィールドワークの基礎を理解し、計画、準備、実施ができる。 【到達目標】 地域活動としてボランティア活動を実践し、地域市民としての基礎的な態度を養うことができる。 フィールドワークの重要性を理解し、3年時以降の社会福祉学の学の中で経験から得られた知識に基づいて社会の課題について具体的に述べることができる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。 新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP4、5、6及びカリキュラムポリシーCP4、5、6に対応しています。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる(A-5-2) ・周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる(A-6-2) |
授業の形式 | 講義、演習、実習 |
授業の方法 | 1.フィールドワークの基礎理論、方法論を授業を通して理解する。 2.広く様々なボランティア活動、非営利組織の動向について授業で理解を深める。 3.オンラインでのインタビューや訪問を計画しを実施すること。その活動についての活動報告をレポートにまとめ提出、プレゼンテーションで他の人たちと共有すること。 本授業の事前、事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、ブラックボードを遠い仕手行なう。課題のフィードバックは翌週の授業で行う。 対面授業に参加できない場合,事前に連絡し許可を得る、ブラックボードにある課題を行い、翌週までに提出すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読み授業を理解する (1時間) 【事後学習】配布資料を読んで授業の全体像を理解すること。 (1時間) |
2 |
ボランティア活動、企業社会貢献、社会的企業について(A-5-2)
【事前学習】配布資料を読み授業の概要を理解する (1時間) 【事後学習】ノートに授業内容を整理して記入する (1時間) |
3 |
フィールドワークの基礎1(A-5-2)
【事前学習】配布資料を読んで基礎的な知識を得る (1時間) 【事後学習】興味のある分野を絞る (1時間) |
4 |
フィールドワークの基礎2)(A-5-2)
【事前学習】配布資料を読んで社会貢献活動について理解する (1時間) 【事後学習】希望分野を調べて丈夫を整理する (1時間) |
5 |
フィールドワークの基礎3(A-5-2)
【事前学習】希望分野の情報を整理する (1時間) 【事後学習】希望分野をきめて連絡を取る準備をする (1時間) |
6 |
活動計画報告会:それぞれの活動計画についてまとめて、共有する(A-6-2)
【事前学習】活動計画書を準備する (1時間) 【事後学習】活動計画書を見直して修正する (1時間) |
7 |
フィールドワーク1(A-5-2)
【事前学習】フィールドワーク先について理解する (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記録する (1時間) |
8 |
フィールドワーク2(A-5-2)
【事前学習】フィールドワーク先について理解する (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記録する (1時間) |
9 |
フィールドワーク3(A-5-2)
【事前学習】フィールドワーク先について理解する (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記録する (1時間) |
10 |
フィールドワーク4(A-5-2)
【事前学習】フィールドワーク先について理解する (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記録する (1時間) |
11 |
フィールドワーク5(A-5-2)
【事前学習】フィールドワーク先について理解する (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記録する (1時間) |
12 |
フィールドワークの振り返り(A-6-2)
【事前学習】フィールドノートを整理する (1時間) 【事後学習】指導を受けてフィールドワーク全体を整理する (1時間) |
13 |
フィールドワーク報告会の準備(A-4-2)
【事前学習】フィールドノートを整理し発表の用意をする (1時間) 【事後学習】フィールドワーク報告会の発表資料を作成する (1時間) |
14 |
フィールドワーク報告会(A-6-2)
【事前学習】フィールドワーク報告会の発表資料を作成する (1時間) 【事後学習】発表の内容を整理する (1時間) |
15 |
これまでの復習とまとめ(A-6-2)
【事前学習】今までの授業を整理して、レポート作成の準備をする (1時間) 【事後学習】レポート提出の準備をする (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポートと最終まとめレポートを評価します。(40%)、授業参画度:オンデマンド教材の視聴状況、、フィールドワーク実践の計画から実践を評価します。(40%)、ズームを使った報告会での発表を評価します。対面授業に参加できない場合,対面と同等に評価します。(20%) レポートは社会の中の福祉課題を発見し、必要な情報を集め、専門的に説明ができるかどうかの達成度を評価します(A-4-2,A-6-2) フィールドワーク実践は、新しい問題に取り組む意識を持ち、情報を集めることができたかを評価します(A-5-2) |
オフィスアワー | メールで対応します。 |