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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 堀井一摩 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業:個別指導と全体での指導・ゼミを組み合わせて行う。 |
Blackboard ID | 20230730 |
授業概要 | 日本近現代文学に関する卒業論文を作成する。まず各自の研究対象とテーマを学術論文に仕上げるために、「問い」の立て方から、先行研究・文献資料の調査、作品分析、立論と論証、参考文献の作成に至るまで、一編の論文ができあがるまでのプロセスを追体験してもらう。そのうえで、各自が論文を執筆し、教員の指導のもとに完成を目指していく。授業は全体指導と個別指導を組み合わせて行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ①論文制作のイメージをつかめる。 ②独創的かつ学術的な問題設定ができるようになる。 ③研究計画にもとづいた論文執筆ができるようになる。 ④学術論文を仕上げることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6、およびカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 第1回に全体的なガイダンスを行った後、個人指導の順番を決める。第2・3回は講義形式で論文制作のプロセスを学修する。その後は個別の論文指導とゼミ発表とを織りまぜつつ進める。個別指導の場合、指定された期日までに指定された字数の原稿を書いて提出し、教員のアドバイスに基づいて再考して書き直す、ということを繰り返す。卒論全体の構成や章立てについては、個別に対応する。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。 ・対面参加が困難な学生については、Blackboardのメール機能を用いて、事前に教員に申し出ること。個別事情を勘案し、妥当と判断されれば、課題を課してメールまたはzoomによるフィードバックを行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:年間予定の確認、研究計画の作成、面談スケジュールの策定
【事前学習】研究対象とテーマを考える。 (6時間) 【事後学習】先行研究を探す。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
論文制作の流れ(1):「問い」の発見、先行研究の検討、同時代言説の調査、方法論の検討(講義)
【事前学習】最終的なテーマの検討。 (6時間) 【事後学習】どのような研究方法を採用するか、方法論を確定する。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
論文制作の流れ(2):精読、立論、批評性の担保、注・参考文献リストの作成(講義)
【事前学習】前年度の卒論報告集を読む。 (6時間) 【事後学習】先行研究のデータの収集。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
学生1・2による構想の発表と質疑(演習)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
学生3・4・5による構想の発表と質疑(演習)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
学生6・7・8による構想の発表と質疑(演習)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学生9・10・11による構想の発表と質疑(演習)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学生1・2による2回目の報告(個別指導)
【事前学習】これまでの資料の確認。 (6時間) 【事後学習】研究方法の再構築。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
学生3・4による2回目の報告(個別指導)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
学生5・6による2回目の報告(個別指導)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
学生7・8による2回目の報告(個別指導)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
学生9・10による2回目の報告(個別指導)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
学生11によるによる2回目の報告(個別指導)
【事前学習】担当者は資料作成、他は対象テクストの熟読。 (6時間) 【事後学習】資料の修正、研究方法の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
中間報告と質疑(演習)
【事前学習】これまでの資料の確認。 (6時間) 【事後学習】研究方法の再構築。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
夏季課題(8000字の下書き作成)に向けたスケジュール確認
【事前学習】各自の工程表の作成。 (6時間) 【事後学習】夏季課題作成準備。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
16 |
ガイダンス:夏季課題の総括、面談スケジュールの策定
【事前学習】夏季課題の書き直し。 (10時間) 【事後学習】論文相互チェック。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
17 |
学生1・2の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
18 |
学生3・4の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
19 |
学生5・6の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
20 |
学生7・8の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
21 |
学生9・10の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
22 |
学生11の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
23 |
学生1・2・3の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
24 |
学生4・5・6の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
25 |
学生7・8・9の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
26 |
学生10・11の論文チェックと修正作業(個別指導)
【事前学習】修正ポイントの推測。 (6時間) 【事後学習】問題点の確認。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
27 |
論文提出に向けた最終チェックと相互校正
【事前学習】形式的整備の確認。 (6時間) 【事後学習】チェック項目の修正。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
28 |
卒論報告集の編集と作成
【事前学習】構成や付属物チェック。 (6時間) 【事後学習】データ変換作業。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
29 |
卒論報告会1
【事前学習】卒論報告集前半部の通読。 (6時間) 【事後学習】質疑応答の反省。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
30 |
卒論報告会2
【事前学習】卒論報告集後半部の通読。 (6時間) 【事後学習】質疑応答の反省。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 前年度の「卒論報告集」および、ゼミホームページなどで配布する卒論マニュアルなどを参考にしてほしい。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(10%)、卒論本体の評価(90%) 授業参画度は,遠隔授業の場合も発表やディスカッションで評価します。対面授業やゼミ合宿(あるいは学内セミナー)に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で平等に評価します。 |
オフィスアワー | メール等を使用する。または火曜の昼休みおよび水曜日のゼミのあと、研究室にて。 |