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令和2年度以降入学者 | 卒業論文2 | ||||
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教員名 | 武内佳代 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 後期は基本的にゼミ形式で卒論作成の指導を行う。状況に応じて個別指導方式をとる。詳細については第1回授業で提示する。 |
Blackboard ID | 20233682 |
授業概要 | 日本近現代文学に関する卒業論文を指導する。各自が決めたテーマ・作家作品について各自執筆を行い、論文完成を目指す。ゼミナールの発表と質疑応答により深められた具体的な内容に応じて、各自で論文執筆を進める。 |
授業のねらい・到達目標 | 受講者各自、教員の指導をもとに論文執筆を進め、卒業論文の完成を目指す。 前期中に取り組んできた研究課題を土台に、さらに各章の構成を絞り込み、内容を研ぎ澄ませる。 ・この科目は、文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し,自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき,創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) ・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら,責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 第1回に全体的なガイダンスを行い、ゼミ発表の順番を決め、その後は論文形式のゼミ発表をすすめる。ほかのゼミ生との質疑応答や教員のアドバイスに基づいて再考して書き直す、ということを繰り返す。その過程で、卒論全体の構成や章立てについても具体化していく。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。 就活やコロナの問題などで大学に来られない場合は一部遠隔(zoomによる同時双方向型)授業とする。それについては学生のニーズに応じる。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業論文のテーマ・内容について 後期スケジュールの確認、中間論文の提出 【事前学習】草稿を書き進め、中間論文として提出する準備をする。 (5時間) 【事後学習】各自、卒論を書き進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
中間報告:学生A・Bの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
中間報告:学生C・Dの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
中間報告:学生E・Fの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
中間報告:学生G・Hの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
中間報告:学生I・Jの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
中間報告:学生K・Lの発表と議論
【事前学習】各自、卒論を書き進める。 (8時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
中間報告:学生A・B・Cの再発表と再議論
【事前学習】卒業論文の一部(下書き)を書いてくる。 (8時間) 【事後学習】下書きの修正点を確認し、修正を加える。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
中間報告:学生D・E・Fの再発表と再議論
【事前学習】卒業論文の一部(下書き)を書いてくる。 (8時間) 【事後学習】下書きの修正点を確認し、修正を加える。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
中間報告:学生G・H・Iの再発表と再議論
【事前学習】卒業論文の一部(下書き)を書いてくる。 (8時間) 【事後学習】下書きの修正点を確認し、修正を加える。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
中間報告:学生J・K・Lの再発表と再議論
【事前学習】卒業論文の一部(下書き)を書いてくる。 (8時間) 【事後学習】下書きの修正点を確認し、修正を加える。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
章立てとテーマを再検討する、「はじめに」・「おわりに」の確認
【事前学習】卒業論文の「はじめに」「おわりに」(下書き)を書いてくる。 (8時間) 【事後学習】先行論に対して自分なりの新説を明確に打ち出しているかを再チェックする。下書きの修正点を確認し、修正を加える。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
論文の本文チェックと講評
【事前学習】本文を中心に表現や構成のミスがないかを詳細に再チェックする。 (8時間) 【事後学習】指摘されたミスに修正を加える。ミスがないか、念のため全体を音読し見直す。 (8時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
卒業論文の脚注・参考文献一覧の確認と解説 提出後の論文の内容確認、適宜原稿修正 【事前学習】脚注、引用、参考文献、典拠といった記載をチェックする。 (5時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (5時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
論文作成の反省点を検証し口述試験に備える
【事前学習】論文の問題点を整理しておく。 (5時間) 【事後学習】授業時に指摘されたことをふり返り、不足していた点を補う。 (5時間) 【担当教員】口述試験の準備をし、卒論原稿を読み直す。 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 教科書なし。プリントを使用する。 |
参考書 | 授業内で適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業での相談・コメント・積極性で判断する。(30%)、卒業論文(70%) 本授業では、対面による参加と遠隔オンラインによる参加とにおいて成績評価に差を設けない。 |
オフィスアワー | 木曜3限、7号館4階武内研究室。質問等がある場合は事前にメールで予約すること。 また、対面が難しい場合は基本的にメールでのやりとりとなる。メールアドレスは授業で知らせる。 |