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令和2年度以降入学者 | 卒業論文2 | ||||
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教員名 | 久保木秀夫 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | ・履修者は初回授業開始時までに必ず、Blackboardへの登録を済ませておくこと。 |
Blackboard ID | 20233677 |
授業概要 | 中古中世文学に関する卒業論文を完成させる。 |
授業のねらい・到達目標 | ・本学科で身につけてきた専門性を最大限に活用しつつ、卒業論文を作成、完成させる。 ・学問的に意義のあるテーマや問題を設定し、関連資料を博捜し、読解し、論を組み立て、説得的な結論を導き出し、論理的な文章にまとめ、質疑に対しても的確に応答できるようになること、までを目標とする。 ・この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し,自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき,創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) ・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら,責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | ・調査・研究・執筆に関する個別指導と、全員での中間報告・ディスカッションを適宜組み合わせていく。 ・前期「卒業論文1」及び夏季休暇中の調査研究成果に基づき、後期の始めに中間発表会を行い、それまでの進捗状況を報告する。 ・中間発表会での成果を踏まえ、後期前半までに基礎原稿を執筆し、提出する。その基礎原稿に基づきながら、追加の調査、卒論の執筆と推敲を積み重ねていき、完成させ、提出する。 ・対面参加が困難な学生については、Blackboardのメール機能を用いて、事前に教員に申し出ること。個別事情を勘案し、妥当と判断されれば、zoomによるオンライン受講を認める。許可を得ないままオンライン参加した場合は、原則として【遅刻扱い】とされる。 |
授業計画 | |
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1 |
後期スタートアップ:後期スケジュールの確認・進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】進捗状況の確認を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
全体指導:中間発表会(6名) (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】発表者は発表の準備を進める。発表者以外は発表者の卒論テーマについて予習してくる。 (6時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
全体指導:中間発表会(6名) (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】発表者は発表の準備を進める。発表者以外は発表者の卒論テーマについて予習してくる。 (6時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
個別指導:基礎原稿の提出(6名) (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】後期中間発表会の内容を含めて、書けるところまで原稿化したものを提出。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえて本原稿の執筆を開始する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
個別指導:基礎原稿の提出(6名) (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】後期中間発表会の内容を含めて、書けるところまで原稿化したものを提出。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえて本原稿の執筆を開始する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
全体指導:ゼミ生全員での進展状況の確認とディスカッション (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】ディスカッションを踏まえてさらに調査研究・本原稿執筆を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学外授業:この時期開催中の原本資料に関わる展覧会を観覧し、眼力を鍛え知識を獲得し、卒業論文作成に活かす。 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】事前に展示品に関する調査をしておく。 (6時間) 【事後学習】観覧によって得られた知見を活かし、さらに原稿執筆・補足的な調査研究を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
個別指導:進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
個別指導:進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
個別指導:進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
個別指導:進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進める。 (6時間) 【事後学習】5 【授業形態】対面授業 |
12 |
全体指導:卒業論文の最終チェック (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】卒論を粗々書き終えた状態としておく。 (6時間) 【事後学習】指導を踏まえて卒論提出に備える。 【授業形態】対面授業 |
13 |
提出状況の確認と卒論報告会に関する打ち合わせ (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】卒業論文を提出する。 (6時間) 【事後学習】卒論報告会の準備を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
全体指導:卒論報告会に関する進捗状況の点検 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】卒論報告会の準備を進める。 (6時間) 【事後学習】点検を経てさらに卒論報告会の準備を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体指導:卒業論文に関する全体的な総括 (A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4) 【事前学習】卒論報告会の準備を進める。 (6時間) 【事後学習】総括を経てさらに卒論報告会の準備を進める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | ・卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。 ・配付資料は各回の授業前にOneDriveの共有フォルダにアップし、BlackboardもしくはLINEで連絡するので、各自ダウンロード(また環境的に可能であればプリントアウト)して持参すること。 |
参考書 | ・卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業時における議論への参画度、及び個別指導毎の調査・研究・執筆の進展具合を総合的に判断。(30%)、卒業論文の内容、及び口述諮問の応答を総合的に判断。(70%) 対面・zoomでのオンライン参加といった履修形態の違いによって、成績評価に差を設けることはしない。 |
オフィスアワー | 随時対面やメール、LINEで受け付ける。必要に応じてオンライン面談をも行う。対応までに時間を要することもある。 |