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令和2年度以降入学者 | ビジネス日本語2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ビジネス日本語2 | ||||
教員名 | リテイ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233443 |
授業概要 | テーマ:ビジネス日本語(2)グローバル企業でのキャリア構築をめざして 本授業は留学生がグローバル企業でのキャリア構築をめざし、日本企業や海外の日系企業などビジネスの現場で必要とされる能力を養成する。ビジネス会話やビジネスメールの学習のみならず、日本の企業文化や異文化理解を考えるケーススタディも用意されている。また、進路の決まった先輩やOB、OGを招いたゲストセッションを設けることで、キャリア形成に関する情報共有と意見交換もできる。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)ビジネスの現場で通用する日本語の運用能力 (A-3-4) (2)社会人基礎能力(前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力) (A-4-4) (3)異文化調整能力(異文化を十分に理解し、異文化接触場面で起こる複雑な状況下で課題を遂行する能力) (A-6-4) <日本大学教育憲章との関係> 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) 創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP6,およびカリキュラムポリシーのCP3,CP4,CP6に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 【事前学習】予習 【授 業】ビジネス会話、ケーススタディ、異文化ロールプレイ、ゲストセッション 【事後学習】復習 ※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。 |
履修条件 | ・留学生のみ履修可。 ・英文学科・ドイツ文学科・中国語中国文化学科の留学生は、「日本語1~8」から 4科目4単位を修得済みのこと。2年次進級時に4単位修得済みの場合、2年次より履修可。 ・英文学科・ドイツ文学科・中国語中国文化学科以外の学科の留学生は、「日本語1~8」の8単位修得済みのこと。3年次より履修可。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス&イントロダクション
【事前学習】シラバスを事前に確認 (0.5時間) 【事後学習】なし 【授業形態】対面授業 |
2 |
第1課&第2課 ① ビジネス会話:「自己紹介を行う(社内&社外)」(A-3-4) ② ケーススタディ:「私は能力がある人間です」「お茶くみは誰の仕事?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「自慢話と自己アピール」「仕事の範囲」(A-6-4) 【事前学習】第1課&第2課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第1課&第2課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
第3課&第4課 ① ビジネス会話:「電話を受ける」「アポイントを取る」(A-3-4) ② ケーススタディ:「家庭と仕事、どっちが大事?」「会議で使う資料はいつまでに作ればいい?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「休暇の申請」「指示の仕方」(A-6-4) 【事前学習】第3課&第4課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第3課&第4課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
第5課 ① ビジネス会話:「会議に参加する」(A-3-4) ② ケーススタディ:「沈黙は金?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「ミーティングでの発言」(A-6-4) 【事前学習】第5課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第5課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
第6課 ① ビジネス会話:「クレームを受ける」(A-3-4) ② ケーススタディ:「どうして謝らなきゃいけないの?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「謝罪」(A-6-4) 【事前学習】第6課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第6課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
第7課 ① ビジネス会話:「クレームを報告する」(A-3-4) ② ケーススタディ:「もう解決したんじゃないの?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「報告〜解決済みの小さなトラブル」(A-6-4) 【事前学習】第7課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第7課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第8課 ① ビジネス会話:「クレームを処理」(A-3-4) ② ケーススタディ:「報連相は大事?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「報告・連絡・相談」(A-6-4) 【事前学習】第8課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第8課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
第9課 ① ビジネス会話:会議で提案する(販売促進)(A-3-4) ② ケーススタディ:「情報の共有って?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「メールでの情報の共有」(A-6-4) 【事前学習】第9課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第9課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
第10課 ① ビジネス会話:「新規顧客を開拓する」(A-3-4) ② ケーススタディ:「人前で怒るなんて!」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「メンツ〜人前での叱責」(A-6-4) 【事前学習】第10課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第10課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
第11課 ① ビジネス会話:「新規顧客とアポイントを取る」(A-3-4) ② ケーススタディ:「目標は高いほうがいいに決まっているじゃない?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「目標設定と評価」(A-6-4) 【事前学習】第11課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第11課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
第12課 ① ビジネス会話:「商品を売り込む」(A-3-4) ② ケーススタディ:「能力だけじゃいけないの?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「同僚の昇進と不満」(A-6-4) 【事前学習】第12課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第12課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
第13課 ① ビジネス会話:「催促の電話をかける」(A-3-4) ② ケーススタディ:「縁故採用のどこが問題?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「コネ〜縁故採用」(A-6-4) 【事前学習】第13課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第13課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
第14課 ① ビジネス会話:「交渉を進める」(A-3-4) ② ケーススタディ:「残業は当たり前?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「残業」(A-6-4) 【事前学習】第14課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第14課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
第15課 ① ビジネス会話:「受注に成功する」(A-3-4) ② ケーススタディ:「最高の接待はお腹がすくもの?」(A-4-4) ③ 異文化ロールプレー:「接待」(A-6-4) 【事前学習】第15課の予習 (0.5時間) 【事後学習】第15課の復習 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ&今学期の振り返り
【事前学習】振り返りシートの作成 (0.5時間) 【事後学習】振り返りシートの提出 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 村野節子・山辺真理子・向山陽子著 『上級レベル ロールプレイで学ぶビジネス日本語 グローバル企業でのキャリア構築をめざして』 スリーエーネットワーク 2012年 第6版 教科書は必ず購入すること。 |
参考書 | 参考書や映像資料は授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:タスク(ロールプレイ、ケーススタディ、ディスカッションなど)(30%)、授業参画度(20%)、課題(50%) 授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。オンライン受講の場合もグループワークに参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。 |
オフィスアワー | ① 授業の前後、教室で対応する。 ② Blackboardやメールで対応する。 |