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日本語2

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令和2年度以降入学者 日本語2
令和元年度以前入学者 日本語中上級2
教員名 野田尚史
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20233436
授業概要 日常生活や研究活動で日本語を話す必要がある具体的な状況を設定した上で,その状況にふさわしい話し方をする能力を養成する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
日常生活や研究活動で適切な日本語を話す能力を身につける。

<到達目標>
(1) 話し手の意図が聞き手に伝わりにくい発話例を見て,その原因を考えられるようになる。
(2) 話し手の意図が聞き手に伝わりにくい発話例を見て,それをどのように修正すればよいかを考えられるようになる。
(3) そのときどきの状況に合わせて,どのような情報をどのような順序でどのような表現を使って話せばよいかを考えて,適切な日本語で話せるようになる。

<日本大学教育憲章との関係>
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2)

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,およびカリキュラムポリシーのCP5,CP8に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 ・授業は毎回グループに分かれて,それぞれのグループに指定された問題を話し合った後,その結果を発表し合い,さらに全体でディスカションするアクティブ・ラーニングの形式で行う。そのため,授業内での積極的な活動が強く求められる。
・レポートに対するフィードバックは,授業内かBlackboardで行う。
・日本に入国できないなど,対面授業に参加できない受講者については,Blackboardに掲載された「対面授業の出席が困難な学生用」のレポート(計15回)を指定の期日までに提出することで代替する。
履修条件 履修できるのは留学生だけである。
授業計画
1 トレーニング1 問い合わせをする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 トレーニング2 お店で接客をする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 トレーニング3 お願いをする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 トレーニング4 お店やサークルの宣伝をする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 トレーニング5 誘う,断る,謝る (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 トレーニング6 道や交通の案内をする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 トレーニング7 インタビューをする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 トレーニング8 雑談をする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 トレーニング9 スピーチをする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 トレーニング10 会議で発言する (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 トレーニング11 手順を説明する (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 トレーニング12 やさしい日本語で話す (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 トレーニング13 プレゼンテーションをする (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 トレーニング14 研究を発表する (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 トレーニング15 面接を受ける
まとめ (A-2-2,A-3-2)
【事前学習】教科書のそれぞれの課の最初のページにある「ウォーミングアップ」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んでレポートにまとめ,提出する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 野田尚史・森口稔 『日本語を話すトレーニング』 ひつじ書房 2004年
受講者は必ず教科書を用意し、毎回持参すること。
参考書 使用しない。
成績評価の方法及び基準 レポート:事後学習としての課題(計15回)(60%)、授業参画度(40%)
・レポート(計15回)は,毎回の授業後に,教科書のそれぞれの課の最後のページにある「課題」の中から1つを選んで,A4用紙1枚程度のレポートにまとめるものである。提出の締め切りは原則として次回授業日の前日とする。Blackboardから提出すること。
・授業参画度は,授業内でグループ活動を積極的に行ったか,発表や質問,ディスカッションを積極的に行ったかという観点で評価する。
・対面授業に参加できない受講者については,「対面授業の出席が困難な学生用」のレポートを出してもらい,そのレポートで評価する。
オフィスアワー (1) メールを使って行う。
(2) メールで日時を相談した上で,対面での面談か,Zoomを使った面談を行う。

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