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令和2年度以降入学者 | 国際日本学入門1 | ||||
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教員名 | リテイ | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 全15回 |
Blackboard ID | 20230132 |
授業概要 | 「多文化共生」は現在の日本社会における最も重要なテーマの一つである。この授業では、国際日本学の入門として、海外出身の教員、海外在住経験のある教員・社会人、外国人を家族とする教員に、自らの経験に即して「異文化」の中で生活する・働く中でどのようなこと(楽しいこと・困ること)があるのかを話してもらうとともに、多文化共生社会において重要な位置を占め、外国で働く選択肢の一つでもある「日本語教師」という仕事についても学生に紹介する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・日本人学生には「日本」という環境を、また、留学生には自身の留学生としての経験を、相対的な観点から捉えなおすことができる。 ・様々なバックグランドを持つ教員や社会人の人生経験から、「異文化」や「多文化共生」「国際日本学」の実際を知り、より身近なこととして捉え、理解と思考を深めることができる。 ・グループディスカッションを通して、受講者同士の意見を共有し、多様な視点が得られ、互いに学び合うことができる。 <日本大学教育憲章との関係> 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応する。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 教員による講義、学生によるディスカッション、教員と学生のディスカッションを組み合わせて行います。フィードバックの方法は担当教員によって異なりますので、その都度Blackboardで確認してください。 ※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。 |
履修条件 | 履修申請システム CHIPS による抽選(教室定員・ランダム)を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスとイントロダクション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業で課す課題について、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】リテイ 【授業形態】対面授業 |
2 |
日本を相対化する(1)日本を外から眺める(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】井上優 【授業形態】対面授業 |
3 |
日本を相対化する(2)留学生として海外で学ぶ(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】閑田朋子 【授業形態】対面授業 |
4 |
日本を相対化する(3)留学生として日本で学ぶ(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】リテイ 【授業形態】対面授業 |
5 |
日本を相対化する(4)学生によるディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】井上優 【授業形態】対面授業 |
6 |
海外で働く(1)海外から日本に来て働く(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】周彪 【授業形態】対面授業 |
7 |
海外で働く(2)日本から海外に行って働く:海外で働く日本人の方に対するインタビュー(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】リテイ 【授業形態】対面授業 |
8 |
海外で働く(3)ライフヒストリー(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】任海 【授業形態】対面授業 |
9 |
海外で働く(4)学生によるディスカッション
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】リテイ 【授業形態】対面授業 |
10 |
日本語教育という仕事(1)日本語教師という仕事(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】金愛蘭 【授業形態】対面授業 |
11 |
日本語教育という仕事(2)海外の日本語教育事情(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】野田尚史 【授業形態】対面授業 |
12 |
日本語教育という仕事(3)国内の日本語教育事情(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】松﨑寛 【授業形態】対面授業 |
13 |
日本語教育という仕事(4)学生によるディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】金愛蘭 【授業形態】対面授業 |
14 |
教員と学生のディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Blackboard上で提出する。 (2時間) 【担当教員】井上優・閑田朋子・金愛蘭・周彪・任海・野田尚史・松﨑寛・リテイ 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ+ふり返り(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業全体を通じて考えたことをまとめる。 (2時間) 【担当教員】リテイ 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。毎回資料配布。 |
参考書 | 参考文献は授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポート(30%)、授業参画度:毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)(70%) 授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。 |
オフィスアワー | Blackboardやメールで対応する。具体的な方法はガイダンスおよびBlackboard上で連絡する。 |