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インターンシップ

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令和2年度以降入学者 インターンシップ
教員名 西村好恵
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期集中 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 就業体験前の事前指導として、対面式の授業(ただし一部、講義動画の録画配信も想定している)とインターンシップ先選定のための面接(予定)を実施し、現場実習(=就業体験)の後、事後指導として報告会(原則対面、ただし社会情勢によってはオンラインも想定)を実施する。
Blackboard ID 20233076
授業概要 本講義は、講義(事前・事後指導)と就業体験によって構成される。
このうち、就業体験では、原則として長期休暇期間を利用し、公的機関(国家機関又は地方公共団体などを想定)での就業体験活動を通して、公的機関の仕組みや、仕事の流れ、職場における人間関係などの理解を深める。なお、公的機関でのインターンシップ又はボランティアは5日以上実施すること。
また、講義では、インターンシップ先に提出する書類の作成、就業体験活動後の報告会用の資料作成の指導を行う。
授業のねらい・到達目標 ・「公務員」の種類を理解する。(A-1-1)
・「公務員として働く」ことへの意識向上と、自分の職業適性を直に学び、将来のキャリア目標を明確にすることを目指す。 (A-5-1、A-8-1)

この科目は文理学部のDP及びCPの1に対応しています。
授業の形式 講義、演習、実習
授業の方法 授業の形式:【講義,演習,実習】

・本授業の履修のためにはまず、前期(5月予定)に開催される就職指導課主催の公務員インターンシップガイダンスに必ず出席すること。このガイダンスにおいて本授業の実施方法の詳細を確認します。
・インターンシップ受入先において、インターンシップ実践を行う。
・インターンシップについての日誌・報告書を作成する。
・毎回のインターンシップ実践について、現場の受け入れ担当者が指導・助言を行う。
・インターンシップ終了後、成果報告とディスカッションを行う。
・対面での講義又は実習に参加できない場合、日程を調整するなどの工夫をおこなう。またはオンライン形式での質疑応答等の代替措置を講じる。
履修条件 ・前期(5月予定)に開催される就職指導課主催の公務員インターンシップガイダンスに必ず出席すること。
・本講義履修希望者は、大学の履修登録とは別に、講師が指定する履修方法にて履修申込を必ず行うこと。
・学内選抜、一般公募(自己開発)、講師推薦枠のいずれかで、公的機関における就業体験(インターンシップ)活動を必ず体験すること。
授業計画
1 インターンシップガイダンス(別途周知する) 【対面授業又は同時双方向(Zoom)】
【事前学習】自身が希望するインターンシップ先について調べておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップガイダンスの内容を吟味し、インターンシップに臨むための準備を行う。 (2時間)
2 インターンシップ受講申し込み手続き,学内面接【対面授業】
【事前学習】事前ガイダンスの内容をよく理解し、インターンシップ希望先(国、都道府県、市区町村)を明確にしておく。ESを準備する。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)で講義内容を整理し、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
3 インターンシップ学内事前研修① (事前準備、ビジネスマナー)【対面授業】
【事前学習】自身のインターンシップ受入先の行政機関について下調べをしておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)で講義内容を整理し、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
4 インターンシップ学内事前研修② (インターンシップ当日の心得)【対面授業】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)で講義内容を整理し、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
5 インターンシップ事前研修(実習先の行政機関等の窓口業務等の自主見学)【実習:対面授業】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)に見学時の報告をおこない、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
6 配属部署等での実習と事後のふり返り【実習:対面授業】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)にインターンシップの報告をおこない、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
7 配属部署等での実習と事後のふり返り【実習:対面授業】
【事前学習】前回のインターンシップにおける課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)にインターンシップの報告をおこない、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
8 配属部署等での実習と事後のふり返り【実習:対面授業】
【事前学習】前回のインターンシップにおける課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)にインターンシップの報告をおこない、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
9 配属部署等での実習と事後のふり返り【実習:対面授業】
【事前学習】前回のインターンシップにおける課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)にインターンシップの報告をおこない、リフレクションを通して理解したこと、疑問点や今後の課題を整理し、まとめる。 (2時間)
10 インターンシップ学内事後研修① (インターンシップ実習経験のまとめ、インターンシップ申し込み時に提出した書類の確認)【対面授業】
【事前学習】前回のインターンシップにおける課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップ経験の発表準備をする。 (2時間)
11 インターンシップ学内事後研修② (インターンシップ実習経験のまとめ、実習先での自信の経験のまとめ)【対面授業】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップ経験の発表準備をする。 (2時間)
12 インターンシップ学内事後研修③ (インターンシップ実習経験の総括)【対面授業】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップ経験の発表準備をする。 (2時間)
13 インターンシップの成果報告とディスカッション① (対象行政機関:国家又は都道府県レベル)【対面授業又は同時双方向(Zoom)】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)に、国家又は都道府県レベルの行政機関におけるインターンシップ内容を比較、行政機関ごとの違い、特徴をまとめる。 (2時間)
14 インターンシップの成果報告とディスカッション② (対象行政機関:市区町村レベル)【対面授業又は同時双方向(Zoom)】
【事前学習】前回の講義における課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップふり返りノート(仮)に、市区町村レベルの行政機関におけるインターンシップ内容を比較し、市区町村ごとの人口規模、所在地、特色等を踏まえた違い、特徴をまとめる。 (2時間)
15 総括まとめ,ふりかえり【対面授業】
【事前学習】これまでのインターンシップにおける課題を整理し、リフレクション内容を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】インターンシップ経験を踏まえ、「公務員として働く」際に重要と思われること、学んだこと等をまとめる。 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 必要に応じて、講義内で紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:インターンシップ受入先の担当者の評価、報告会での発表などを総合的に評価する(70%)。リアクションペーパー、インターンシップ報告書等の内容について評価する(30%)。(100%)
・同時双方向(Zoom)での参加学生の評価に関しては、対面授業の学生と不均衡が生じないよう配慮するとともに、レポート提出等の代替手段も用いながら、授業の参画度、提出物の状況等、総合的に評価する。

・学内選抜、一般公募(自己開発)、講師推薦枠のいずれかで、公的機関等における就業体験(インターンシップ)活動を体験できなかった場合は、成績評価対象外として取り扱う。
オフィスアワー ・水曜日の9:00-17:00
・Blackboardの掲示板、講師へのメール(講義時に紹介する)、もしくはZoomにて質疑応答を行う。
備考 ・前期水曜2限に開講する「キャリアデザイン/キャリアデザイン2」(講師:西村好恵)を履修済み若しくは履修中の者が望ましい。
・講師が指定する履修申込方法は、5月頃に予定されている就職指導課主催の公務員インターンシップガイダンスにおいて概要を説明する予定である。
・インターンシップ(実習)時期は受入先の行政機関、実習先によって異なるため、本講義の履修生とはメール等で密に連絡を取り合う事が予想される。メールやBlackboard等を定期的に確認すること。

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