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令和2年度以降入学者 | 総合研究1~8(文理学部生による地域連携活動の発展可能性) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 総合研究1~8(文理学部生による地域連携活動の発展可能性) | ||||
教員名 | 中岡裕章,任海 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233066 |
授業概要 | 前期科目の総合研究1~8(北海道中川町における人と自然の共生による地域づくり)で得た経験に基づき、日本大学文理学部における地域連携教育実践の可能性について、学生、連携地域、学部など様々な視点から、その方法と課題を探ってみます。前期科目と同様に、受講生主体的に参加することで、以下の活動を行います。 ① 中川町と文理学部の職員の方々の講義を受け、現地調査の知見と結合し、大学と地域の連携について、あるべき形式を考える。 ② 担当教員の助言により、現地調査の結果をまとめ、調査報告書を作成し、学術発表研究会でグループ発表する。 |
授業のねらい・到達目標 | 活動を通して地域連携教育に関わる、学生、連携地域、学部のそれぞれ需要を把握できる。 今後の大学の正課授業における地域連携教育をキーワードとした教育プログラムの取り組みに関する課題を明らかにできる。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 各グループが現地調査で入手したデータを分析する。分析の結果を考察し、口頭発表する。それらに基づいて全体で討論し、最終的には学術研究発表会で発表するとともに、報告書を作成する。 |
履修条件 | 前期科目の総合研究1~8(北海道中川町における人と自然の共生による地域づくり)を履修することが必須である。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:前期科目の総合研究1~8(北海道中川町における人と自然の共生による地域づくり)における現地調査のまとめ
【事前学習】現地調査の振り返り・発表テーマの設定 (2時間) 【事後学習】調査報告書の分担について考案する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
2 |
学術大会発表に向かう準備①パワーポイントの作成方法・発表の方法
【事前学習】発表スライドに使用する図表・写真等を整理しておく (2時間) 【事後学習】発表案を考案する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
3 |
学術大会発表に向かう準備②パワーポイントの作成
【事前学習】発表案を考案しておく (2時間) 【事後学習】発表スライドを作成する (2時間) 【担当教員】任海 |
4 |
学術大会発表に向かう準備③発表内容の調整
【事前学習】発表案を考案しておく (2時間) 【事後学習】発表スライドを作成する (2時間) 【担当教員】任海 |
5 |
中川町による各種連携事業の紹介と世田谷区・下高井戸商店街との交流
【事前学習】ナカガワのナカガワの概要について再確認する (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り・発表スライドを作成する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
6 |
文理学部による中川町との各種連携事業についての紹介
【事前学習】事前に紹介する資料を基に,文理学部と中川町の交流の歴史を把握しておく (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り・発表スライドを作成する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
7 |
OB・OGによる連携事業の参加に関する感想と助言
【事前学習】事前に紹介する資料を基に,以前の学生の学生活動を確認しておく (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り・発表スライドを作成する (2時間) 【担当教員】任海 |
8 |
学園祭(桜麗祭)と中川町の連携
【事前学習】事前に紹介する資料を基に,学園祭(桜麗祭)と中川町の連携の意義を考えておく (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) 【担当教員】任海 |
9 |
学術大会発表に向かう準備④発表内容の確認・発表練習
【事前学習】発表スライドを完成させておく (2時間) 【事後学習】発表スライドの修正 (2時間) 【担当教員】任海 |
10 |
学術大会発表に向かう準備⑤模擬発表
【事前学習】発表スライドを完成させておく (2時間) 【事後学習】発表スライドのレイアウトを調整する (2時間) 【担当教員】任海 |
11 |
発表会の振り返り・現地調査結果に関する報告書の作成①作成方法・役割分担
【事前学習】発表時に質問された内容をまとめておく (2時間) 【事後学習】前期現地調査レポートの内容を再確認しておく (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
12 |
現地調査結果に関する報告書の作成②内容に関する質疑応答
【事前学習】発表内容を踏まえて作成すべき図表等を考えておく (2時間) 【事後学習】報告書の内容を調整する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
13 |
現地調査結果に関する報告書の作成③内容の確認
【事前学習】報告書の内容を調整する (2時間) 【事後学習】報告書を完成させる (2時間) 【担当教員】任海 |
14 |
現地調査結果に関する報告書の作成①1回目の提出・内容修正
【事前学習】報告書を完成させる (2時間) 【事後学習】報告書の内容を修正する (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
15 |
現地調査結果に関する報告書の作成⑤最終調整・製本
【事前学習】これまでの授業内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】報告書を完成させる (2時間) 【担当教員】中岡裕章 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:報告書の完成度(50%)、授業参画度:発表の準備および発表への参加状況による(50%) |
オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00 8号館4階A-407号室 または、Blackboardを通しての質疑応答 |