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気圏科学特論Ⅰ

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令和2年度以降入学者 気圏科学特論Ⅰ
教員名 山川修治
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 遠隔授業(同時双方向型授業)
第1回授業の前日までにBbにアクセスして登録すること。

Blackboard ID : 20221952
授業概要 総観グローバル気候システムを探る
授業のねらい・到達目標 各自の修論に地球的視野の自然環境変動の側面を加味し,比較検討できるようなる。
総観〜グローバル規模の視野で探究し,地球温暖化を含む気候変動について多面的に理解できるようになる。
災害をもたらす局地擾乱にについては,そのメカニズムを広域から検討できるようになる。
異常気象や天候異変をもたらす諸要因については重点を置いて理解できるようになる。
気象予報士業務に関連する事柄を把握できるようになる。
授業の方法 授業の形式【講義】
各自の卒業論文について報告し,修士論文に向けての方針を検討する。
各自の修士論文の内容を尊重し,本特論と関連する内容を含め広い視野で探究できるよう努め,ある程度研究が進行すればその中間報告を行う。
極端気象・異常気象・天候異変に関する気象庁資料やインターネット情報を各自紹介し検討する。
グローバル・総観気候システム,気候変動,地球温暖化の観点を含めた論文を紹介し議論する。
気象予報士資格に関連する事柄を必要に応じて導入し,理解を深める。
事前に,PowerPointでレジュメを用意し,PDFにて共有する。
履修条件 特になし。
授業計画
1 本特論の進め方について
キーワードの解説
【事前学習】シラバスを調べ、Bbにアクセスして登録すること。全体像を把握する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
2 卒論報告と今後の課題検討①
【事前学習】シラバスを調べ、必要に応じて準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
3 卒論報告と今後の課題検討②
【事前学習】シラバスを調べ、必要に応じて準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
4 当科目にかかわる「第75回気候影響利用研究会」への参加
【事前学習】予稿集を読み、ある程度理解しておく。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
5 卒論の発展と当科目の接点にかかわる論文紹介①
【事前学習】相互関連性を考察しながら準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
6 当科目にかかわる「日本気象学会」への参加
【事前学習】予稿集を読み、ある程度理解しておく。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
7 当科目にかかわる「JpGU」への参加
【事前学習】予稿集を読み、ある程度理解しておく。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
8 卒論の発展と当科目の接点にかかわる論文紹介②
【事前学習】相互関連性を考察しながら準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
9 卒論の発展と当科目の接点にかかわる論文紹介③
【事前学習】相互関連性を考察しながら準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
10 修論への発展と当科目の接点にかかわる講習①
【事前学習】関連事項を調べ、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
11 修論への発展と当科目の接点にかかわる講習②
【事前学習】関連事項を調べ、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
12 修論への発展と当科目の接点にかかわる話題提供①
【事前学習】インターネット等を検索し、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
13 修論への発展と当科目の接点にかかわる話題提供②
【事前学習】インターネット等を検索し、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
14 修論への発展と当科目の接点にかかわる話題提供③
【事前学習】インターネット等を検索し、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間)
15 当科目の総集編
【事前学習】シラバスを改めて見直し、準備する。 (2時間)
【事後学習】内容の理解を深め、夏休みに研究を遂行する。 (80時間)
その他
教科書 山川修治ほか編著 『図説 世界の気候事典』 朝倉書店 2022年
上記のほか初回の授業時に紹介する。
参考書 遠藤邦彦・山川修治・藁谷哲也 編著 『極圏・雪氷圏と地球環境』 二宮書店 2022年
気候影響・利用研究会 編 『エルニーニョ・ラニーニャ現象』 成山堂書店 2010年
山川修治・常盤勝美・渡来 靖 編著 『気候変動の事典』 朝倉書店 2017年
必要に応じて随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー Zoomの最後に、質問時間を設け対応する。
当該授業日の授業後メールにて随時対応する。

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