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卒業研究１
| 令和元年度以前入学者 | 卒業研究１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 伊佐野龍司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 対面授業 なお，課題等の提示・提出，並びに諸連絡はBlackboardを通じて行う． Black board ID:20221195 |
|---|---|
| 授業概要 | 体育・スポーツ、健康に関する課題を社会的背景や研究動向から設定し研究を行う。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 課題設定、先行研究の概観、考察など新規的・普遍性は担保されなくとも概要を理解し、報告書を作成する。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる（A-1-4)。 ・スポーツ教育学に関する世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，複数の世界観に立って解釈し説明できる（A-2-4)。 ・教育的事象に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて，課題に対し，具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに，その限界を認識することができる（A-3-4)。 ・教育的事象について創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し，独力または他者と協働して問題を解決することができる（A-4-4)。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を，今後の学修に活かすことができる（A-8-4）。 この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の方法：【卒業論文・研究】 受講者が論文作成に向けたレジュメを作成し、ディスカッション形式にて論理を組み立てていく。 本授業の事前・事後学習は，各2時間の調査・分析・統合・執筆等を目安とする。 提出された課題は，添削・ コメントを付して，フィードバックを行う。 【対面授業に参加できない学生の代替方法】 ・zoomでの参加を認める要件：合理的な理由を事前に通知した学生はzoom参加を許可する。 ・対⾯授業に参加できない場合︓Zoom で参加し，google classroom に配信する課題を提出する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス：授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する（A-3-4）
【事前学習】シラバスの概観 （2時間） 【事後学習】論文執筆計画の作成 （2時間） |
| 2 |
文献検索（図書館）（A-3-4）
【事前学習】書籍やデータベースにない雑誌を中心に検索リストを作成する （2時間） 【事後学習】文献の精読と要点整理 （2時間） |
| 3 |
文献検索（データベース）（A-2-4）
【事前学習】オンライン上の雑誌を中心に検索リストを作成する （2時間） 【事後学習】文献の精読と要点整理 （2時間） |
| 4 |
レビューの書き方（A-3-4）
【事前学習】レビューを執筆し準備する （2時間） 【事後学習】学習した内容を踏まえレビューを修正する （2時間） |
| 5 |
問いの設定（A-4-1）（A-4-4）
【事前学習】疑問点・矛盾点の検討 （3時間） 【事後学習】学習した内容を踏まえ問いを再考する （1時間） |
| 6 |
研究目的の設定（A-3-4）
【事前学習】問題背景について論理的に記す （3時間） 【事後学習】論理の整合性を確認し、修正する （1時間） |
| 7 |
研究方法の検討（A-4-4）
【事前学習】先行研究から方法論を検討する （2時間） 【事後学習】方法を精査し、研究に適応させる （2時間） |
| 8 |
研究課題の先行研究概観（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】文献・先行研究の概観し、動向を把握する （2時間） 【事後学習】整理した内容の理解・説明 （2時間） |
| 9 |
研究課題の実施計画（A-3-4）
【事前学習】研究レポート作成に向けた具体的計画を立案 （2時間） 【事後学習】計画の精査 （2時間） |
| 10 |
研究課題の論点整理（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】これまでの資料（問い・方法・先行研究）の論点整理 （2時間） 【事後学習】研究課題の理解・説明 （2時間） |
| 11 |
論点整理した内容の発表及び協議（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】収集した先行研究・文献を確認 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 12 |
研究レポートの考察の展望（A-3-4）
【事前学習】考察の展望をメモにまとめる （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 13 |
研究レポートの論理展開の確認（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】論理展開案の作成 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 14 |
研究レポートの骨子の提出（A-1-4）（A-3-4）
【事前学習】レポートの骨子の作成 （3時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （1時間） |
| 15 |
中間報告・リフレクション（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】報告書の作成 （3時間） 【事後学習】リフレクション内容をノートにまとめる （1時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:協議(20%)、中間レポート(80%) 中間レポートには、社会的背景・先行研究の概観を含めた「問題の所在」・「目的」が含まれていることを必須とする。その上で内容を評価する。 対⾯授業に参加できない場合の要件を満たし，Zoom で参加した場合，classroomに提示される課題の提出によって評価する。 |
| オフィスアワー | 木曜３限・メールにて対応 |