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令和2年度以降入学者 | スポーツ運動学演習 | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ運動学演習 | ||||
教員名 | 青山清英 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 授業は「対面授業(一部課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信))」とする。 Blackboard ID:20221178 |
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授業概要 | 1年次のスポーツ運動学講義で学んだ内容を復習しつつ、スポーツ運動学の運動観察の問題をついて専門知識を深めていく。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツ運動学の基本的な概念を説明できる。議論に積極的に参加し、わかりやすく発表することができる。また、授業で取り上げるテーマを論理的・批判的に説明することができる。この科目は文理学部(学士(体育学)のDP及びCP1,3,4,8に対応している。・スポーツ運動学的な観点から経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で、問題を解決することができる(A-4-3)。・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】授業は対面授業では資料の読解を行う。課題研究ではBlackboardで配信する課題を見て取り組むこと。 対面授業に出席できない場合や質疑・応答等はオンライン(Zoom)等で行うことにする。また、対面式の授業が実施不可能な場合や出席が困難な場合には、Blackboardに配信する課題を提出することとする。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。 なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション及びスポーツ運動学講義の復習(対面授業):授業の概要と評価について確認する(A1-3)。スポーツ運動学における運動分析について説明できるようにする(A-1-3)。
【事前学習】スポーツ運動学の講義内容を復習しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】スポーツ運動学の研究課題についてノートに整理しておくこと(A-8-3) (2時間) |
2 |
スポーツ科学の研究方法(対面授業):様々なスポーツ科学の方法について理解する(A-1-3)。
【事前学習】スポーツ科学概念について調べておくこと(A-1-3) (2時間) 【事後学習】スポーツ科学の方法について概要をノートに整理しておくこと(A-1-3) (2時間) |
3 |
スポーツ運動学の研究方法(対面授業):スポーツ運動学の研究方法について理解し、実際に使ってみる(A-4-3)。
【事前学習】スポーツ運動学ついて調べておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】スポーツ運動学についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
4 |
運動の発達と習得(対面授業):運動の発達と様々な習得方法について理解し、それらを比較検討してみる(A-4-3)。
【事前学習】前回の授業内容ついて整理しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
5 |
さまざまな知のあり方について議論する(対面授業)(A-4-3)。
【事前学習】形式知と身体知について再度確認しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をノートに整理しておくこと(A-8-3)。 (2時間) |
6 |
創発能力について(対面授業):創発身体知の構造体系を理解し、具体的に考えてみる(A-4-3)。
【事前学習】創発能力について調べておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】創発身体知の分析の結果についてノートにまとめておくこと(A1-3)。 (2時間) |
7 |
動きのコツを考える1(課題研究):提示された動きのコツ習得のために必要なコツ身体知を考える(A-4-3)。
【事前学習】前回の分析結果ついて整理しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3) (2時間) |
8 |
7回の分析結果について議論する(対面授業)(A-4-3)。
【事前学習】分析結果について再度確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をノートに整理しておくこと(A-8-3)。 (2時間) |
9 |
動きのコツを考える(課題研究):提示された動きのコツ習得のために必要なコツ身体知を考える(.-A4-3)。
【事前学習】分析結果について確認しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
10 |
運動観察について(対面授業):運動観察の方法について理解し、実際にやってみる(A-4-3)。
【事前学習】運動観察ついて整理しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
11 |
運動観察の実際(課題研究):提示された運動観察の課題について考えてみる(A-4-3)。
【事前学習】運動観察の方法について再度確認しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析した内容をノートに整理しておくこと(A-8-3)。 (2時間) |
12 |
動きの形成位相について(対面授業):動きの形成位相について理解し、具体的に考えてみること(A-4-3)。
【事前学習】動きの形成位相について調べておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
13 |
運動修正について考える(課題研究):動きの修正方法について具体的に考える(A-4-3)。
【事前学習】前回の分析結果について確認しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
14 |
これまでの授業内容をふまえて各自の関心事項について発表テーマを決め、資料を作成する(課題研究)(A-4-3)。
【事前学習】これまでの授業について確認しておくこと(A-1-3)。 (2時間) 【事後学習】発表資料をまとめておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
15 |
全体のまとめ(対面授業):各自の発表(A-4-3)。
【事前学習】第1回から14回までの授業内容についてまとめておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【事後学習】発表内容を比較検討し、自身の分析結果をバージョンアップし、ノートにまとめておくこと(A-4-3)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | クヌッソン/モリソン(阿江通良 監訳) 『動きの質的分析入門』 NAP 2007年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは提出された課題の内容をみて評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は課題提出状況と討議への参加度をもって評価する。(50%) ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 授業終了後。 [email protected]のメールアドレスやBlackboardにて随時対応する。 |