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令和2年度以降入学者 | 救急処置 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 救急処置 | ||||
教員名 | 櫛英彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 【対面授業】 BlackBoad ID:20224079 |
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授業概要 | 救急疾病など身近な問題を、多くの事例を例に挙げながら講義する。医師の経験をもとにより具体的に説明し理解が深まるように講義する。学生が自分で救急処置法を述べることができるようにする。 |
授業のねらい・到達目標 | 日常生活で遭遇する可能性のある救急疾患に対して、学生が自ら思考し、判断を下し救急処置ができるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,3,4及びカリキュラムポリシーCP1,3,4に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観をもって、倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる(A-3-2)。 ・問題の意味を理解し、助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 パワーポイントを用いて講義し、学生はBlackBoardに配信された資料を見ながら理解を深める。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 日本に入国できない留学生や、遠方に居住している学生で、対面授業を受講できない場合は、下記の要領で受講してください。 ①授業時限にBlackBoadから配信される資料を学修。 ②指定されたテーマに対するレポートを作成。 ③期限までにレポートをBlackBoad上に提出。 ※対面授業に参加できない旨を事前に相談すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス及び救急処置の概要について説明する。【対面授業】
【事前学習】シラバスを読み全体の内容を理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の内容をインターネット等を利用し予習しておくこと。 (2時間) |
2 |
止血法・熱傷・窒息【対面授業】
【事前学習】出血・熱傷・窒息に対する救急処置を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】出血・熱傷・窒息に対する救急処置を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
3 |
落雷・感電・凍傷・低体温【対面授業】
【事前学習】落雷・感電・凍傷・低体温について予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】落雷・感電・凍傷・低体温に対する救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
4 |
顔面外傷と救急処置の原則【対面授業】
【事前学習】顔面外傷について予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】顔面外傷に対する救急処置とはどのようなものか。救急処置の原則とはどのようなものか説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
5 |
基本的スポーツ障害と応急処置(脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣)1【対面授業】
【事前学習】スポーツによる脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣などを調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣などに対する救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
6 |
基本的スポーツ障害と応急処置(頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折)2【対面授業】
【事前学習】スポーツによる頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折などを調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折など救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
7 |
基本的スポーツ障害と応急処置(肩・肘・指の外傷)3【対面授業】
【事前学習】スポーツによる肩・肘・指の外傷を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる肩・肘・指の外傷の救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
8 |
基本的スポーツ障害と応急処置(指・骨盤・大腿)4【対面授業】
【事前学習】スポーツによる指・骨盤・大腿の外傷を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる指・骨盤・大腿の外傷に対する救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
9 |
基本的スポーツ障害と応急処置(膝・下腿)5【対面授業】
【事前学習】スポーツによる膝・下腿の外傷を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる膝・下腿の救急処置法を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
10 |
基本的スポーツ障害と応急処置(足関節・発育期のスポーツ障害)6【対面授業】
【事前学習】スポーツによる足関節外傷と発育期のスポーツ障害について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】スポーツによる足関節外傷と発育期のスポーツ障害について説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
11 |
心肺蘇生法【対面授業】
【事前学習】心肺蘇生のやり方を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】心肺蘇生法とAEDの使い方を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
12 |
飲酒による影響【対面授業】
【事前学習】飲酒による人体への影響を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】飲酒による影響と飲酒に係る法律を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
13 |
過換気症候群【対面授業】
【事前学習】過換気症候群について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】過換気症候群に対する救急処置を説明できるようにしておくこと(A-3-2)(A-4-2)。 (2時間) |
14 |
試験と解説【対面授業】
【事前学習】第2回~第13回の内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】問題と解説から今までの授業を再度復習すること。 (2時間) |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)【対面授業】
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを10個以上ノートにまとめる。 (2時間) 【事後学習】復習・解説をもとに疑問の解決を図る(A-1-2)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 期末試験の点数で評価します。 ※対面授業及び期末試験に参加できない場合の要件を満たし、BlackBoad上で課題を提出した場合、課題や最終レポートの内容によって評価する。 |
オフィスアワー | 9:00~17:00 対面授業時に対応する。 対面に参加できない場合には、Blackboardを用いて行う。 |