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令和2年度以降入学者 | スポーツ栄養学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ栄養学 | ||||
教員名 | 松本恵 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 原則対面授業といたします。ただし、感染の状況でBlackboardに提示するオンデマンド資料による授業に切り替わる可能性があります。 課題や授業の詳細、資料はBlackboardで連絡します。 BlackboardコースID:20221107 |
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授業概要 | 食事の役割と重要性を理解し、栄養学の基本とスポーツとの関係について正しい知識を学ぶ。担当教員のオリンピックサポートハウスでのミール担当やダイニング運営に関わった経験、競技連盟医事委員としてのアスリートへの栄養サポートの実務経験を基に、スポーツ栄養学の実践を解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 競技スポーツにおける栄養・食事摂取の重要性を正しく理解(A-1~2)し、コンディショニングと競技力向上を目指した食事の実践方法を習得することができる(A-4-1-2)。この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP4に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の方法:【対面講義】ただし、感染の状況でBlackboardに提示するオンデマンド資料による授業に切り替わる可能性があります。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早 期に連絡すること)。 Blackboardを通して、質問等を受け付けますので、授業の中で質疑応答のオンデマンド資料にて食事や栄養学への興味と疑問を科学的に解説します。また、小レポートを課すこともあります。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス (授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(対面授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておく (2時間) 【事後学習】教科書・Blackboardのテキストを確認しておく (2時間) |
2 |
基本の食事・栄養の役割(A-1)(対面授業)
【事前学習】自分の食事を見直しておく (2時間) 【事後学習】自身の食事を整える計画を立ててみよう (2時間) |
3 |
運動とトレーニングにおけるエネルギー代謝(A-1)(対面授業)
【事前学習】自身のトレーニング内容をまとめておく (2時間) 【事後学習】自身のトレーニングのエネルギー系を調べる (2時間) |
4 |
エネルギー消費量とスポーツ選手の身体組成(A-1)(対面授業)
【事前学習】自身の身体組成を測定しておく (2時間) 【事後学習】自身の体組成と競技特性を比較する (2時間) |
5 |
トレーニング後と試合後のリカバリー(A-1)(対面授業)
【事前学習】補食について調べておく (2時間) 【事後学習】リカバリーに適した補食を用意してみる (2時間) |
6 |
試合前の食事(A-1-1)(対面授業)
【事前学習】主な試合のスケジュールを調べておく (2時間) 【事後学習】試合前に適した補食を用意してみる (2.5時間) |
7 |
スポーツ選手のたんぱく質・アミノ酸摂取(A-1)(対面授業)
【事前学習】プロテインについて調べておく (2時間) 【事後学習】トレーニングに適したプロテインを用意してみる (2時間) |
8 |
スポーツ選手の骨の健康・女性アスリートの三主徴(A-1)(対面授業)
【事前学習】三主徴について調べておく (2.5時間) 【事後学習】自身のエネルギー摂取量を把握する (2時間) |
9 |
スポーツ選手の貧血予防と栄養摂取(A-1)(対面授業)
【事前学習】貧血について調べておく (2時間) 【事後学習】食事中の鉄含有量を調べ、貧血予防の食事献立を考える (3時間) |
10 |
ビタミン・抗酸化物質と運動・サプリメントとエルゴジェニックエイド(A-1)(対面授業)
【事前学習】ビタミン・アンチドーピングについて調べておく (3時間) 【事後学習】身近なサプリメントを調べる (2時間) |
11 |
運動時の熱中症予防と適切な水分補給(A-1)(対面授業)
【事前学習】水分補給用の飲料について調べておく (2時間) 【事後学習】身近なドリンクを調べる (2時間) |
12 |
スポーツ選手のウェイトコントロール(A-1)(対面授業)
【事前学習】減量と増量について調べておく (2時間) 【事後学習】体重コントロール計画を立ててみる (3時間) |
13 |
第2回目から第13回目までの講義内容ふりかえり。(A-4)(オンデマンド授業・課題)
【事前学習】これまでの授業内容をまとめておく (2時間) 【事後学習】チェックテストの内容を復習する (2時間) |
14 |
スポーツ栄養学について総まとめ・チェックテスト (A-4)(課題研究)
【事前学習】前回までの授業内容をまとめておくこと (2時間) 【事後学習】質問の回答についてまとめておく (2時間) |
15 |
これまでの復習、授業の理解を深める。(A-4)(課題研究)
【事前学習】スポーツ現場への応用を考える。 (2時間) 【事後学習】スポーツ現場への応用についてまとめる (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 田口 素子 『体育・スポーツ系指導者・学生のためのスポーツ栄養学』 市村出版 2014年 第1版 復習チェックテストなどは教科書から出題されます。必ず準備してください。 |
参考書 | 小林修平/樋口満 『アスリートのための栄養・食事ガイド』 第一出版 2008年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(20%)、レポート:授業内で小レポートを課す場合があります。(10%)、授業内テスト:復習チェックテストをBlackboardで実施します。(30%)、授業参画度:授業出席や質問コメントなどで評価します。(40%) 授業参画度は,授業の出席状況と質問等(DP-4)で授業参画度を評価します。授業内テスト(DP-1, DP-2)は,Blackboard上で実施予定のまとめ・チェックテストを合わせて評価します。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早 期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | Blackboardを通して回収した質問について次回の授業で回答・解説いたします。 |