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体力測定法

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令和2年度以降入学者 体力測定法
令和元年度以前入学者 体力測定法
教員名 髙橋正則
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業(一部遠隔授業あり)

Blackboard コースID: 火曜1限→20221100,火曜2限→20221101
授業概要 体力の基本概念とその構成、および個々の体力を把握するための測定法について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 体育・スポーツ指導者として、体力に関する基本的知識を身につけ、体力の構成概念に基づいた正しい体力測定法を理解することができる。
この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP1、3、4に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。
授業の方法 授業の形式:【講義】
原則、各授業はパワポ資料に基づいて進めます。また、授業進度により、Blackboardによる遠隔授業となる場合がありますので、その場合にはオンデマンド動画視聴後、クイズに解答し理解度をチェックしてください。

【対面授業に出席できない場合】
対面授業に参加できない場合の要件を満たしているか確認し、体育学科へ事前申請するとともに科目担当者に事前に相談してください(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
具体的には、Blackboard等を通じて課題を提示しますので、指定期日までに必ず提出してください。
履修条件 後期に開講する「測定評価」も履修すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法,受講上の注意について説明する)、体力測定法とは(A-1-2)【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、解剖学で学習した専門用語を確認しておくこと。 (2時間)
2 体力の概念と体力測定(A-1-2)【対面】
【事前学習】ガイダンス内容と1年次履修科目の解剖学で学習した専門用語を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】体力を構成する概念を整理してまとめておくこと。 (2時間)
3 形態測定の定義・歴史・意義(A-1-2)【対面】
【事前学習】形態測定に関する用語を調査し理解しておくこと。 (2時間)
【事後学習】形態測定の定義や意義についてノート等に整理しておくこと。 (2時間)
4 長育・幅育・量育(A-3-2)【対面】
【事前学習】前回授業の振り返りを行うとともに、長育・幅育・量育とは何か文献等で調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】長育・幅育・量育の構成を整理しておくこと。 (2時間)
5 体格指数(A-3-2)【対面】
【事前学習】前回授業の振り返りを行うとともに、書籍やインターネット等で体格について理解を深めておくこと。 (2時間)
【事後学習】体格指数の算出方法を整理しておくこと。 (2時間)
6 身体組成(A-3-2)【対面】
【事前学習】身体組成の意味を書籍やインターネット等で確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】身体組成の捉え方を整理しておくこと。 (2時間)
7 筋力と筋持久力の測定(A-3-2)【対面】
【事前学習】体力の行動体力および筋構造について書籍やインターネット等で調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】筋の種類や構造に基づいて各測定法についてノート等に整理しておくこと。 (2時間)
8 瞬発力・敏捷性の測定(A-3-2)【対面】
【事前学習】瞬発力・敏捷性について、書籍やインターネット等で調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】瞬発力・敏捷性の測定方法について、他の方法のアイデアを検討しておくこと。 (2時間)
9 平衡性・柔軟性の測定(A-3-2)【対面】
【事前学習】平衡性・柔軟性について、書籍やインターネット等で調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】平衡性・柔軟性の測定時の注意事項をノート等に整理しておくこと。 (2時間)
10 全身持久力(呼吸循環機能)の測定(A-3-2)【対面】
【事前学習】エネルギー供給過程について動画・資料を確認し、理解を深めておくこと。 (2時間)
【事後学習】全身持久力について説明できるようノート等にまとめておくこと。 (2時間)
11 感覚機能の測定(A-3-2)【対面】
【事前学習】感覚機能の測定方法を動画・資料で確認し、書籍等で調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】感覚機能の測定方法を詳しくノートにまとめておくこと。 (2時間)
12 心理(状態と特性)を測る(A-3-2)【対面】
【事前学習】前回授業の振り返りと、心理尺度の種類と目的を調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】心理的特性と状態の違いについてノート等に整理しておくこと。 (2時間)
13 文部科学省体力テスト(A-3-2、A-4-2)【対面】
【事前学習】前回授業の振り返りと、文部科学省のHPにある体力テストの内容を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】文部科学省新体力テスト項目の内容と測定方法を理解できるようノートにまとめておくこと。 (2時間)
14 授業内試験と解説(A-4-2)【対面】
【事前学習】第13回までの授業内容をすべて確認し整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】全学修内容を振り返り、反省点等をノート等に整理しておくこと。 (2時間)
15 全授業内容の質疑応答とまとめ(これまでの体力と体力測定に関する基本的知識の確認と応用の可能性)(A-4-2)【対面】
【事前学習】全授業の振り返りと、これまでの疑問点等を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】この授業で学んだことを整理し、今後の体力測定の活用法についてアイデアをまとめておくこと。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は、毎回の授業で実施する課題に対するリアクションペーパーまたはクイズ等の点数で評価する。
対面授業に出席できない場合の成績評価について、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって総合的に評価する。
オフィスアワー メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。

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