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令和2年度以降入学者 | スポーツ方法論(陸上競技) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ方法論(陸上競技) | ||||
教員名 | 青山清英 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 「対面授業(一部課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信))」 Blackboard ID:後期水曜1限 20224113 |
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授業概要 | 理論と実践の両面から陸上競技の特徴、学習を理解できるようにする。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツ種目としての陸上競技の特徴を理解できるようにするとともに、動きの習得と指導を運動観察の課題を中心に理解し、実践できるようにする。この科目は文理学部(学士(体育学)のDP及びCP1,3,6,7に対応している。・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、陸上競技の指導において自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3)。・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、陸上競技の指導活動を論理的・批判的に考察できる(A3-3)。・陸上競技の指導活動においてさまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い、他者との良好な関係を確立することができる(A6-3)。・集団の活動において、より良い成果を上げるために、陸上競技の指導者として他者と協働し、作業を行うことができる(A7-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習,実技】授業は実技実習と課題研究の両面から行っていく。レポート課題や授業時のリアクションペーパーについては、提出回の次の授業で課題のねらいと考察のポイントを解説する。Blackboardの成績表ページにてフィードバックを行う。なお、対面式の授業が実施できない場合には、Blackboardで配信する課題を提出することとする。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。 なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
履修条件 | 1年時開講の「スポーツ実習(陸上競技)」の単位を修得していること。 |
授業計画 | |
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1 |
対面式のオリエンテーション及び陸上競技コーチング学の概要を理解できるようにする。
【事前学習】テキスト『陸上競技のコーチング学』の目次を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】陸上競技コーチング学の概要をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
2 |
陸上競技の特徴(課題研究):陸上競技のさまざまな種目の特徴を運動構造、ルール等の観点から理解し、説明できるようにする(A1-3)。
【事前学習】陸上競技のさまざまな種目のルールを確認しておく(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】陸上競技の特徴をノートにまとめておくこと(A1-3)。 (2時間) |
3 |
運動学習の理論(動きの動感習得)(対面授業):運動感覚論的な運動学習について理解し、説明できるようにする(A1,3-3)。
【事前学習】運動学的運動学習理論を復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】動きの動感習得についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
4 |
ハードル走(実技:対面授業):ハードリングとインターバル走ができるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードル走の技術について復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードル走の技術についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
5 |
ハードル走(実技:対面授業):スタートから1台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードルの技術ポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間) |
6 |
ハードル走(実技:対面授業):スタートから3台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】ハードルの技術ポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間) |
7 |
ハードル走の質的運動分析(課題研究)(A6,7-3)。
【事前学習】ハードル走の運動観察について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果をノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間) |
8 |
運動観察論(課題研究):マイネルの運動観察論を中心に説明する(A3,6-3)。
【事前学習】一年時の運動学の授業内容を理解しておくこと(A3,6-3)。 (2時間) 【事後学習】学習指導要領における「陸上競技」の教育的位置づけについてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
9 |
ハードルの動感他者観察(課題研究)(A1,3-3)
【事前学習】ハードル走の運動観察について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果をノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間) |
10 |
運動指導の理論(対面授業)(A1,3-3)
【事前学習】動きの促発指導について確認しておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
11 |
指導案の作成(課題研究):ハードル走の単元について実際に指導案を作成してみる(A1,3-3)。
【事前学習】ハードル走の教材について調べておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】作成した指導案について再検討し、修正し、ノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
12 |
走り幅跳びの動感他者観察(対面授業)(A1,3-3)。
【事前学習】走り幅跳びの運動観察について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間) |
13 |
指導案の作成(課題研究):走り幅跳びの単元について実際に指導案を作成してみる(A1,3-3)。
【事前学習】走り幅跳びの教材について調べておくこと(A1,3-3)。 (2時間) 【事後学習】作成した指導案について再検討し、修正し、ノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間) |
14 |
陸上競技の指導における安全の確保(課題研究):陸上競技の指導における学習者の安全確保について理解し、実際に対処できるようにする(A1,6,7-3)。
【事前学習】実技授業における安全確保の考え方について調べておくこと(A1,6,7-3)。 (2時間) 【事後学習】陸上競技の指導における学習者の安全確保についてノートにまとめておくこと(A1,6,7-3)。 (2時間) |
15 |
授業の総まとめ(対面授業)(A1,3-3)
【事前学習】第2~14回の授業内容について復習しておくこと(A1,3-3) (2時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめておくこと(A1,3-3) (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本陸上競技学会 『陸上競技のコーチング学』 大修館書店 2020年 第1版 |
参考書 | 小木曽一之ほか 『中学・高校 陸上競技の学習指導』 道和書院 2017年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートはテーマと内容、提出状況をみて評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度:授業参画度は授業態度、リアクションペーパー等で評価する。(50%) 対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 授業終了後。 [email protected]のメールアドレスや掲示板にて随時対応する。 |
備考 | 実技授業に出席する学生のみなさんへ ・体調管理に努めていただき、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせること。 ・授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ・授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行うこと。 ・陸上競技場に来る前に正門にて検温を行うこと。また、陸上競技場入口で手指の消毒を行うこと。 |