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令和2年度以降入学者 | 社会教育課題研究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 社会教育課題研究2 | ||||
教員名 | 佐久間邦友 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業(Zoomを用いたLive中継・ハイフレックス型授業) Blackboard ID:20224721(佐久間邦友・後・木2) |
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授業概要 | 本科目では、現代的な学校以外の「子どもの居場所」を取り上げて検討していく。具体的には、学習塾・予備校、公営塾を中心に具体的な事例をもとに、既存の施設の課題と解決策を検討していく。 |
授業のねらい・到達目標 | 本科目では、主に学校以外の学習機関における教育課題を取り上げていく。その際に主体的に「問い」を見出し、その解決策を個人のみならずチームで考え、見出せるようになるよう、リサーチ能力(聞く)、コミュニケーション能力(話す)、プレゼンテーション能力(伝える)を身につけることを目指す。(A-4-3,A-7-3) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP4,DP7及びカリキュラムポリシーCP4,CP7に対応している |
授業の方法 | 演習形式で、グループでの文献講読と教員から課せられた課題に取り組む。 「対面授業に出席できない学生」は、Zoomを用いて授業に参加することとする。 |
履修条件 | 同一教員の「社会教育課題研究1」(前期)、「社会教育課題研究2」(後期)をあわせて履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション―役割分担を決める
【事前学習】社会教育課題研究1で学修した内容を振り返っておくこと。 (2時間) 【事後学習】れぞれの役割を理解して具体的に作業すること。 (2時間) |
2 |
学習塾の歴史
【事前学習】学校と学習塾の違いを調べてくること。 (2時間) 【事後学習】学習塾の歴史について年表を作成しておくこと。 (2時間) |
3 |
学習塾の実態
【事前学習】全国にある学習塾の数を調べてくること。 (2時間) 【事後学習】学習塾の課題をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
4 |
学習塾関係者に話を聞く①―A学習塾―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】A学習塾の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
5 |
学習塾関係者に話を聞く②―B学習塾―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】B学習塾の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
6 |
学習塾関係者に話を聞く③―C学習塾―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】C学習塾の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
7 |
予備校の歴史
【事前学習】学校と予備校の違いを調べてくること。 (2時間) 【事後学習】予備校の歴史について年表を作成しておくこと。 (2時間) |
8 |
予備校の実態
【事前学習】全国にある予備校の数を調べてくること。 (2時間) 【事後学習】予備校の課題をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
9 |
予備校関係者に話を聞く①―A予備校―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】A予備校の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
10 |
予備校関係者に話を聞く②―B予備校―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】B予備校の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
11 |
予備校関係者に話を聞く③―C予備校―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】C予備校の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
12 |
公営塾の実態
【事前学習】全国にある公営塾の数を調べてくること。 (2時間) 【事後学習】公営塾の課題をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
13 |
公営塾の関係者に話を聞く①―A自治体―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】A自治体の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
14 |
公営塾の関係者に話を聞く②―B自治体―(A-4-3,A-7-3)
【事前学習】B自治体の概要などインターネットを使って調べてくること。 (2時間) 【事後学習】聞き取った話をノートにまとめ、プレゼンテーション資料を作成しておくこと。 (2時間) |
15 |
授業のまとめ
【事前学習】これまでの授業の内容のポイントをノートにまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】未来の学習塾・予備校・公営塾をデザインすること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | マークブレイ 『塾:私的補習ルールの国際比較』 東信堂 2019年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度:授業内に回収するリアクションペーパー(10%)、レジュメ(40%) |
オフィスアワー | 月曜3限または木曜3限、研究室で応じます(事前にアポイントをとること推奨)。 なおメールでも受け付けも可能です。[email protected]まで。 |
備考 | ①初回授業には必ず出席すること |