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地学概論1

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令和2年度以降入学者 地学概論1
令和元年度以前入学者 地学概論1
教員名 山中勝
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 文理学部での対面型授業(8回)およオンデマンド型遠隔授業(7回)を組み合わせて実施する
(この授業で使⽤するシステムとその使い⽅については第1回授業で詳述)
Blackboard ID :20221710
授業概要 地球の外観,地球の構造,地殻の物質,地殻の変動と進化,地球の歴史,地球と人類の共生,
大気と海洋を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 授業のねらい:
地球に関する総合的な知識を身につけるとともに,研究方法や理論の展開・考察の過程を理解
し,説明できることを目標とする。

日本大学教育憲章との関係:
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重
要性を説明できる(A-3-1)。

ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係:
文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3およびカリキュラムポリシーCP3に対応し
ている。
授業の方法 授業の形式【講義】
当該の対面授業については文理学部において実施する。プリントについては当日配布する。
当該のオンデマンド型授業については開始時間にBlackboardを通じてPDFプリントと動画教材
が配信されるので,受講⽣はそれを学修する。授業で使⽤するPDFプリントについては履修者
各⾃がダウンロードすること。動画については視聴のみ可能であり,その公開期間は2週間と
する。
授業では配布プリントを使って,板書により授業を⾏う。適宜,PCプロジェクターなどによ
って図や写真をできるだけ多く⽰し,内容に関する具体的なイメージをもって理解できるよう
努める。⾼校時に地学を履修していなくても⼗分に理解できるようわかりやすい授業を⾏うよ
う努める。

対面授業においてコロナ罹患により参加できない場合には,別途動画の視聴を用意するので速
やかにその旨を申し出ること.なお,これに関する視聴期間は授業実施日から数えて1週間と
する。
授業計画
1 授業の進め方について(Bbにアクセスして登録すること)(A-3-1)【対面授業】(Bbにアクセスして登録すること)
【事前学習】シラバスの授業概要の内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (3時間)
2 地球の大きさと内部構造(1)地球の大きさと形(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地球の大きさと形について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した地球の大きさと形の復習を⾏う (3時間)
3 地球の大きさと内部構造(2)地球の内部構造(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地球の内部構造について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した地球の内部構造の復習を⾏う (3時間)
4 地震(1)地震波と震源・震央(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地震波と震源・震央について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した地震波と震源・震央の復習を⾏う (3時間)
5 地震(2)地震発生のメカニズムと分布(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地震発生のメカニズムと分布について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した地震発生のメカニズムと分布の復習を⾏う (3時間)
6 火山(1)火山の形態と分布・成因(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する火山について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した火山の復習を⾏う (3時間)
7 火山(2)ビデオによる火山の観察(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する火山の形態と分布・成因について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した火山の形態と分布・成因の復習を⾏う (3時間)
8 プレートテクトニクス(1)大陸移動説(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する大陸移動説について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した大陸移動説の復習を⾏う (3時間)
9 プレートテクトニクス(2)プレートテクトニクスとプルームテクトニクス(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習するプレートテクトニクスとプルームテクトニクスについて調べておく (2時間)
【事後学習】学習したプレートテクトニクスとプルームテクトニクスの復習を⾏う (3時間)
10 造岩鉱物とその物理的特性(1)岩石と鉱物・結晶(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する岩石と鉱物・結晶について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した岩石と鉱物・結晶の復習を⾏う (3時間)
11 造岩鉱物とその物理的特性(2)造岩鉱物の物理的特性(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する造岩鉱物の物理的特性について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した造岩鉱物の物理的特性の復習を⾏う (3時間)
12 火成岩(1)火成岩の組織と鉱物組成(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する火成岩の組織と鉱物組成について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した火成岩の組織と鉱物組成の復習を⾏う (3時間)
13 火成岩(2)火成岩の分類(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する火成岩の分類について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した火成岩の分類の復習を⾏う (3時間)
14 堆積岩・変成岩(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する堆積岩・変成岩について調べておく (2時間)
【事後学習】学習した堆積岩・変成岩の復習を⾏う (3時間)
15 前期に学習したことのまとめ(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを⾏う (2時間)
【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う (3時間)
その他
教科書 特になし。
参考書 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年
杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説 地球科学』 岩波新書 1998年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度(40%)
授業参画度と定期試験(期末試験)により総合的に判断して,60点以上を合格とする。なお,授
業には3分の2以上出席しなければ,定期試験を受けることはできない。
授業参画度はリアクションペーパー等で評価する。
なお,コロナ罹患により対面試験に参加できなかった場合には,別途追試験を実施するので,そ
の旨を速やかに申し出ること。
オフィスアワー 原則として,当該授業日の授業後2時間,質問等をBbで受け付ける。
備考 全期間を通して根気よく学習を続けられる学生を対象とする。事前学習として前回授業の内容を
まとめること。

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