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令和2年度以降入学者 | 保健体育科教育法Ⅰ | ||||
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令和元年度以前入学者 | 保健体育科教育法Ⅰ | ||||
教員名 | 伊佐野龍司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 なお,課題等の提示・提出,並びに諸連絡はBlackboardを通じて行う. Black board ID:20221672 |
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授業概要 | 教員養成を主目的とする学部(学校教育課程)で教科教育学(体育,保健体育)の研究教育を担当していた者と,学校現場における教員経験者が,教科(科目または分野)の指導法等について指導する. |
授業のねらい・到達目標 | 保健体育科の各科目または分野における教育の目標,学習内容,指導法および関連事項について理論と実践を関連づけて理解する. 学生は,各内容の学習内容について学習指導要領及び関連理論とを関連づけて説明できるようにする。 |
授業の方法 | 授業の方法:【講義】 2名の教員(鈴木理・伊佐野龍司)によるオムニバス形式で,主として講義形式で授業をすすめる. 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する 【対面授業に参加できない学生の代替方法】 ・zoomでの参加を認める要件:合理的な理由を事前に通知した学生はzoom参加を許可する。 ・Black boardに提示される課題・リフレクションを提出する。 ・なお,上記の対応を受ける場合には,所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること). |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(鈴木理 担当)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説「第1章」を通覧する (2時間) |
2 |
「身体教育」の存立基盤(鈴木 担当)
【事前学習】生物の「就巣性」及び「離巣性」について調べておく (2時間) 【事後学習】「身体教育の存立基盤」のポイントをノートにまとめる (2時間) |
3 |
教科の制度的基盤(鈴木 担当)
【事前学習】教育基本法,学校教育法等の関係法規を通覧しておく (2時間) 【事後学習】授業で取り上げた各法規が教育実践のどの部分に関与しているのか,例示する (2時間) |
4 |
学習指導要領について(鈴木 担当)
【事前学習】学習指導要領解説「第1章」を通覧し,改訂のポイントを確認しておく (2時間) 【事後学習】講義内容を振り返り,用語の意味や表現の解釈について確認する (2時間) |
5 |
体育の学習内容(鈴木 担当)
【事前学習】学習指導要領に示された「教科の目標」を確認し,中学校と高等学校の違いをチェックしておく (2時間) 【事後学習】学習の活動部分と内容部分について講義で指摘したポイントを確認する (2時間) |
6 |
体育の教材研究(鈴木 担当)
【事前学習】学習指導要領解説にどのような運動が例示されているのかを確認しておく (2時間) 【事後学習】教材づくりの必要性・重要性について箇条書きにしてまとめる (2時間) |
7 |
中間総括:前半の復習・解説を行い授業の理解を深める(鈴木 担当)
【事前学習】第2回〜第6回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) |
8 |
保健(分野/科目)のアウトライン(伊佐野 担当)
【事前学習】中学校及び高等学校学習指導要領解説の保健体育科目標の精読 (2時間) 【事後学習】学校保健の社会的責任を説明できるようにする (2時間) |
9 |
保健(中学校)の内容構成(伊佐野 担当)
【事前学習】中学校学校学習指導要領解説にて保健分野の内容を精読 (2時間) 【事後学習】中学校保健分野の内容の構成を説明できるようにする (2時間) |
10 |
保健(高等学校)の内容構成(伊佐野 担当)
【事前学習】高等学校学習指導要領解説にて科目保健の内容を精読 (2時間) 【事後学習】高等学校科目保健の内容の構成を説明できるようにする (2時間) |
11 |
中学校における保健の学習指導に関する基本事項とその計画(伊佐野 担当)
【事前学習】中学校学校学習指導要領解説の改訂の要点を精読 (2時間) 【事後学習】中学校保健分野における学習指導に関する基本事項を説明できるようにする (2時間) |
12 |
高等学校における保健の学習指導に関する基本事項とその計画(伊佐野 担当)
【事前学習】高等学校学校学習指導要領解説の改訂の要点を精読 (2時間) 【事後学習】高等学校科目保健における学習指導に関する基本事項を説明できるようにする (2時間) |
13 |
保健の評価(伊佐野 担当)
【事前学習】「評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料」を精読 (2時間) 【事後学習】学習評価に関する基本的な考え方を説明できるようにする (2時間) |
14 |
課題学習:保健体育授業に関連する課題をBlackBoard上に提示する。(伊佐野 担当)
【事前学習】第2回〜第13回の内容を復習すること (2時間) 【事後学習】学修した内容の整理をすること (2時間) |
15 |
課題学習:保健体育授業に関連する課題をBlackBoard上に提示する。(伊佐野 担当)
【事前学習】体育及び保健の授業運営に係る基本的なポイントを各5つ以上ノートにまとめる (2時間) 【事後学習】これまでの学修を振り返り,事前学習で挙げたポイントを加筆・修正する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『中学校学習指導要領解説 保健体育編』 東山書房 『高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編』 東山書房 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:講義内リフレクション(100%) 録画した映像を共有するため課題を実施することが可能であるため,対面授業に参加できない要件を満たした学生についても上記同様に対応する. |
オフィスアワー | 金曜日1限にメール対応 |