文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 健康・スポーツ教育科目 > 健康・スポーツ教育実習1 (バドミントン)
日本大学ロゴ

健康・スポーツ教育実習1 (バドミントン)

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 健康・スポーツ教育実習1 (バドミントン)
令和元年度以前入学者 健康・スポーツ教育実習
教員名 深田喜八郎
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 健康・スポーツ教育科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 【対面授業】
BlackBoad ID
4時限目:20220543
5時限目:20220544
授業概要 自身の健康を維持するための知識は、人生をより良く生きるための教養になっている。将来、疾病に罹患する危険性を低下させるためには、運動習慣を身に付けることが必要である。バドミントンの実施方法を学ぶとともに、バドミントンを通して他者と関ることで、社会性を養うことを目的とする。
授業のねらい・到達目標 バドミントンの特徴や他種目との近似点・相違点、設定されている動作やその根拠、動作実行のためのトレーニング方法など、実践を通じて理解を深めることができる。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。
・集団の活動において、より成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP5、DP6、DP7及びカリキュラムポリシーCP1、CP5、CP6、CP7に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【実技】
バドミントンのゲームを楽しむことが中心となる。基本的な技術やルールを学ぶことで、全てのスキルレベルの受講者が楽しめるような授業展開をする。バドミントンの技術レベルを高めることのみが目的ではなく、バドミントンを通したコミュニケーション能力の向上を目的とした授業である。※感染予防対策を適切に講じ、安全な環境で授業を実施する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。課題の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
日本に入国できない留学生や、遠方に居住している学生で、対面授業を受講できない場合は、下記の要領で受講すること。
授業時限にZOOMで参加し、BlackBoadに配信する課題を期限までに提出して下さい。詳細は初回授業時にアナウンスするので、対面授業に参加できない旨を事前に相談すること。
履修条件 初回授業で受講上の注意点や評価の方法などの詳細を説明するので、必ず出席して下さい。
また、実技の授業では運動にふさわしい服装で受講すること(初回は更衣不要です)。
履修者の上限は40名とする。上限を超える希望者がいる場合は抽選により履修者を決定する。
授業計画
1 ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。【対面授業】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、各種ストレッチやトレーニングの特徴について知らべておくこと。 (1時間)
2 体力テスト:身体組成、反復横跳び、上体起こし、握力、長座体前屈、立ち幅跳び、閉眼片足立ちのテストを実施する。【対面授業】
【事前学習】体力について調べる。 (1時間)
【事後学習】結果を踏まえ、自身の目標を立てる。 (1時間)
3 基本的なショットの修得①:シャトルに慣れるとともに、サーブやドライブの技術を習得する。(A-5-1)【対面授業】
【事前学習】サーブ・ドライブについて調べる。 (1時間)
【事後学習】次回への改善点をまとめる。 (1時間)
4 基本的なショットの修得②:サーブやドライブに加え、クリアー、プッシュ、ドロップの技術を習得する。(A-5-1)【対面授業】
【事前学習】クリアー・プッシュ・ドロップについて調べる。 (1時間)
【事後学習】次回への改善点をまとめる。 (1時間)
5 基本的なショットの修得③:これまで紹介したショットを復習するとともに、スマッシュの技術を習得する。(A-5-1)【対面授業】
【事前学習】スマッシュについて調べる。 (1時間)
【事後学習】これまで実施した基本技術をまとめる。 (1時間)
6 半面シングルス①:コートの半面を利用し、ゲーム形式でラリーすることで、基本技術の向上をはかる。(A-5-1)【対面授業】
【事前学習】半面シングルスについて調べる。 (1時間)
【事後学習】次回への改善点をまとめる。 (1時間)
7 半面シングルス②:リーグ戦形式で試合を実施することで、様々な相手と対戦する。(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】半面シングルスの目標を立てる。 (1時間)
【事後学習】試合結果を振り返り、まとめる。 (1時間)
8 ダブルスの練習①:サービスの順番や審判方法の解説をし、ルールに基づいた試合を実施する。(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】インターネット等でダブルスのゲームを視聴する。 (1時間)
【事後学習】次回への改善点をまとめる。 (1時間)
9 ダブルスの練習②:ラリー継続の練習をしながら、ダブルスの戦術を紹介する。(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】ダブルスの戦術について調べる。 (1時間)
【事後学習】次回への改善点をまとめる。 (1時間)
10 ダブルスの試合①:リーグ戦形式で試合を実施し、様々な相手と対戦する。(A-6-1)
【対面授業】
【事前学習】リーグ戦の目標を立てる。 (1時間)
【事後学習】試合の結果を振り返り、まとめる。 (1時間)
11 ダブルスの試合②;団体戦形式で試合を実施し、様々な人とペアを組み対戦する。(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】団体戦の目標を立てる。 (1時間)
【事後学習】ダブルスで大切なコミュニケーションについてまとめる。 (1時間)
12 団体戦①:チームを固定し、3週にわたり団体戦を実施する。(A-7-1)【対面授業】
【事前学習】団体戦において重要と考える点をまとめる。 (1時間)
【事後学習】試合結果を振り返り、次回への改善点をまとめる。 (1時間)
13 団体戦②:チームを固定し、3週にわたり団体戦を実施する。(A-7-1)【対面授業】
【事前学習】チームのメンバーと目標を立てる。 (1時間)
【事後学習】試合結果を振り返り、次回への改善点をまとめる。 (1時間)
14 団体戦③:チームを固定し、3週にわたり団体戦を実施する。(A-7-1)【対面授業】
【事前学習】チームのメンバーと目標を立てる。 (1時間)
【事後学習】試合結果を振り返り、まとめる。 (1時間)
15 まとめ:これまでの授業内容をまとめ、得られた学習成果を確認する。(A-1-1)【対面授業】
【事前学習】これまでの内容についてまとめる。 (1時間)
【事後学習】施設を探し、自主的にバドミントンを実践する。 (1時間)
その他
教科書 教科書は使用しませんが、必要に応じて資料を配布する。
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
レポート:指定されたテーマに対するレポートの内容で評価する。
授業参画度:グループワークや授業内での取り組みにより評価する。
※対面授業に参加できない場合の条件を満たし、ZOOMでの参加をし適切に課題が提出されている場合、課題やレポートの内容によって評価する。
オフィスアワー 授業時に質問を受け付ける。
また、事前に連絡が必要な事項などは、下記のメールアドレスに連絡してください。

深田喜八郎
[email protected]

このページのトップ