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韓国語/朝鮮語5

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令和2年度以降入学者 韓国語/朝鮮語5
令和元年度以前入学者 韓国語/朝鮮語5
教員名 金香淑
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(一部遠隔授業あり)


Blackboardコース ID  → 火曜2時限
授業概要 ①「韓国語/朝鮮語1・2・3・4」で学んだことを復習しながら、より多様な表現を学び、高度な作文力の定着を目指す。

② 韓国の歴史・文化などについて書かれた文章や、インターネットの資料なども用い、言葉の背景となる知識も身につける。
授業のねらい・到達目標 基礎文法要素(助詞と語尾)を理解し、韓国語の文法構造を把握し、文章の中で自然に活用することができる。
韓国語の主要な発音規則を体系的に練習し、文章の中で自然に発音できる。
助詞をより正確に使いこなすことができる。
自己紹介などのやさしい日常的な韓国語を聞き取れる。
尊敬表現を使いこなすことができる。
さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い、他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3)
この科目は文理学部のDP6及びCP6に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義】
授業実施日(15回)に、対面授業を行う。


「読む・聞く、書く、話す」の四技能をバランスよく身につけることを目標にし、毎回の授業時間に、教科書及び参考資料の基本事項を説明し、関連する練習問題やワークシート、課題、小テスト等も適宜実施する。課題は翌週に、小テストについては、実施直後に解説を行う。

授業時間中は積極的に授業に参加することや、与えられた課題は責任をもってこなすことを求める。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間程度の学習を目安とする。

対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は、遠隔授業(Blackboardに、学習教材(音声ファイルを含む)を配信)の参加を認める。
(1)遠隔授業(課題研究)を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生
(2)対面授業に参加できない場合:①Blackboardに配信する課題を指定する期日までに提出する。
                 ②Blackboardに配信する教材を見て、オフィスアワーやメールで質問を受け付ける。

                 ③課題の解答は締め切り後に配信される。また採点結果と個別のコメントはメールで送り返す。
履修条件 ①「韓国語/朝鮮語1・2・3・4」をすでに履修していることが望ましい。
②「韓国語/朝鮮語7」と並行して履修すること。
③次回学習する課の内容に目を通し、毎回の授業で習ったことを復習しておくこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する)の後に、ハングルの成り立ちと仕組みについて解説する 【対面】 (A-2-2)
【事前学習】ハングルのカナダラ表を覚えておくこと (30分時間)
【事後学習】ハングルの仕組みと母音の種類について勉強しておくこと (30分時間)
2 初級韓国語で学習したアヨ(陽母音)・オヨ(陰母音)体について学ぶ 【対面】
【事前学習】配布資料の陽母音と陰母音が含まれている基本動詞20個を覚える (30分時間)
【事後学習】配布資料の用言30個を使い、陽母音と陰母音の区別が出来るように練習し、理解しておくこと (30分時間)
3 初級韓国語で学習した過去形について復習する 【対面】
【事前学習】配布資料の基礎単語30個を覚えておくこと (30分時間)
【事後学習】配布資料の基礎用言30個の過去形を作る練習をしておくこと (30分時間)
4 初級韓国語で学習した変則用言について復習する 【対面】  (A-3-2)
【事前学習】配布資料の基礎的な変則用言の20個を覚えておくこと (30分時間)
【事後学習】配布資料の基礎的な変則用言の20個の過去形の練習をしておくこと (40分時間)
5 第1課「공항 마중나가기」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】配布資料の挨拶表現によく使われる単語を覚えておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (40分時間)
6 第2課「방 구하기」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】前回の授業で覚えた単語や文法内容に目を通して、理解しておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
7 意思を表す「~(으)ㄹ래요/~ (으)ㄹ게요/ ~(으)ㄹ거예요」表現について練習する  【対面】
【事前学習】配布資料の意思を表す基礎表現を覚えておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
8 第3課「자기소개」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の20~26頁に目を通し、理解しておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
9 第4課「성민의 집에서」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の26~30頁に目を通し、理解しておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (40分時間)
10 第5課「돌아가는 길」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の33~34頁の推測及び傾向を表す表現に目を通し、理解すること (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
11 第1~5課のまとめ「連体形」の練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の32~36に目を通して、理解しておくこと (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
12 第6課「백일이 되는 날」単語練習、文法解説 (A-2-2)、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の41~42頁の列挙や試みを表す基本表現に目を通し、理解すること (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
13 第7課「집들이 하는 날」単語練習、文法解説、練習問題  【対面】
【事前学習】教科書の47~48頁の指示を表す基本表現に目を通し、理解すること (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておておくこと (30分時間)
14 第7課「状態の継続を表す表現아/어 있다」について練習する 【対面】
【事前学習】教科書の50~51頁の状態を表す表現に目を通し、理解すること (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
15 「学習内容の整理:第1課~第7課のまとめ」と「授業内試験と解説」 【対面】  (A-2-2) (A-3-2)
【事前学習】教科書の70頁に目を通し、理解すること (30分時間)
【事後学習】教科書の練習問題に沿って復習を行い、授業の理解を深めておくこと (30分時間)
その他
教科書 金順玉・阪堂千津子 『もっとチャレンジ!韓国語』 白水社 2014年 第9版
第1回目の授業時から必ず指定の教科書を用意すること。
参考書 初回の授業時に説明する。
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業内テスト:小テストの出来を評価します。(40%)、授業参画度:毎期の単語テストを評価します。(20%)
授業内試験や期末テストが実施できない場合は、課題を出してその成績を期末テストの点数に替える。
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、遠隔授業で受講する場合、課題の提出によって評価する。
オフィスアワー 毎週火曜日12時10分から12時50分まで、本館2階の講師室で行います。
メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。
備考 シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもある。

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