文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 数学科 > 数学講究1
日本大学ロゴ

数学講究1

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 数学講究1
教員名 小室元政
単位数    3 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド型式(録画授業配信・スライド資料配信)と一部同時双方向型授業(Zoom使用)
Blackboard のコース ID:20212931
授業概要 力学系の分岐解析を輪講とプログラミングにより修得する。
授業のねらい・到達目標 授業の形式【卒業研究】
この授業では、力学系理論と分岐理論の基礎を学習し、
プログラミングとプレゼンテーションのスキルを高めることを目標とする。
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP1, DP3, DP4, DP6 及びカリキュラムポリシー CP7, CP9 に対応しています。

なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(数学))のディプロマポリシー DP1~8 及びカリキュラムポリシー CP1~8に対応している。
・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理感に基づいて、数理科学の役割を説明することができる(A-1-2)。
・現代社会における数理科学の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる(A-2-2)。
・数理科学に基づいて学んだ知識をもとに、物事の本質を論理的、客観的に捉えることができる(A-3-2)。
・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、内容を説明することができる(A-4-2)。
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる(A-5-2)。
・親しい人々とコミュニケーションを取り、数理科学の専門的知識について議論することができる(A-6-3)。
・学修活動において、自分の役割分担を理解し、他者と協働して作業をすることができる(A-7-2)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる(A-8-2)。
授業の方法 授業の形式【卒業ゼミ】
数学科指定のノートパソコン(c言語開発環境インストール済)を使用する。
輪講とプログラミングにより力学系理論の理解を深め、分岐解析のソフトの開発を行う。
課題は毎回Blackboardに提出する予定(講義の中で提出方法を指示します)
提出課題の正解・評価はメールで報告する。
課題提出をもって出席とし、提出課題の評価で成績を付ける。
履修条件 数学科の内規による
授業計画
1 輪講とプログラミング(1)運動を力学系としてとらえる[1]
【事前学習】シラバスをよく読んでおくこと (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
2 輪講とプログラミング(2)運動を力学系としてとらえる[2]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
3 輪講とプログラミング(3)運動を力学系としてとらえる[3]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
4 輪講とプログラミング(4)力学系の定義[1]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
5 輪講とプログラミング(5)力学系の定義[2]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
6 輪講とプログラミング(6)力学系の定義[3]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
7 輪講とプログラミング(7)いろいろな力学系[1]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
8 輪講とプログラミング(8)いろいろな力学系[2]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
9 輪講とプログラミング(9)いろいろな力学系[3]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
10 輪講とプログラミング(10)線形ベクトル場[1]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
11 輪講とプログラミング(11)線形ベクトル場[2]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
12 輪講とプログラミング(12)線形ベクトル場[3]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
13 輪講とプログラミング(13)線形ベクトル場[4]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
14 輪講とプログラミング(14)線形ベクトル場[5]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
15 輪講とプログラミング(15)線形ベクトル場[6]
【事前学習】前回の学習内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (3時間)
その他
教科書 小室 元政 『基礎からの力学系―分岐解析からカオス的遍歴へ』 サイエンス社 2005年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度はセミナーでの発表,プログラミング課題の完成度、セミナー内での積極性等を評価します。
能力(A-1)から(A-8)の習熟度については、別途配布のチェック項目により評価します。
オフィスアワー 授業の質問は[email protected] にメールしてください。
複数の授業を担当しているので、曜日、時限、授業名、学籍番号、氏名
を必ず書いてください。

このページのトップ