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令和2年度以降入学者 | 教育学演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 教育学演習1 | ||||
教員名 | 末冨芳 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 原則として対面授業で実施する。 必要に応じ、オンライン配信を行う。 履修者は4月18日までに[email protected]にメールを送信しておくこと。 【件名:教育学演習1 本文・氏名】 |
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授業概要 | 日本のテスト政策を考える―文献解題とレポートでの分析力を高める― |
授業のねらい・到達目標 | 文献解題、 この科目は文理学部(学士(教育学))のDP3・CP3の論理的・批判的思考力、DP7・CP7 リーダーシップ・協働力に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式、グループ毎に課題を進める形式で実施する。 |
履修条件 | テキストは必ず事前購入すること。金銭的に厳しい場合にはメール相談のこと。支援策を準備しています。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、文献解題の手法、グループ分け
【事前学習】テキストを通読しておく (2時間) 【事後学習】文献解題レポートの作成 (2時間) |
2 |
アイスブレイキング(1)、要約の力量を高める(第1-第4グループ)
【事前学習】文献解題レポートの作成 (2時間) 【事後学習】演習をふまえた文献レポートの改善と再提出 (2時間) |
3 |
アイスブレイキング(2)、要約の力量を高める(第5-第8グループ)
【事前学習】文献解題レポートの作成 (2時間) 【事後学習】演習をふまえた文献レポートの改善と再提出 (2時間) |
4 |
文献解題レジュメの報告会(第1-第4グループ)
【事前学習】グループ内での文献解題レポートの相互評価 (2時間) 【事後学習】コメントをふまえた文献レポートの提出 (2時間) |
5 |
文献解題レジュメの報告会(第5-第8グループ)
【事前学習】グループ内での文献解題レポートの相互評価 (2時間) 【事後学習】コメントをふまえた文献レポートの提出 (2時間) |
6 |
全国学力・学習状況調査の課題を考える(1)政策目的の検証
【事前学習】テキストからの政策目的の整理メモの作成 (2時間) 【事後学習】政策目的の整理メモの完成と提出 (2時間) |
7 |
全国学力・学習状況調査の課題を考える(2)悉皆調査と抽出調査
【事前学習】テキストからの悉皆調査と抽出調査の整理メモの作成 (2時間) 【事後学習】悉皆調査と抽出調査の整理メモの完成と提出 (2時間) |
8 |
全国学力・学習状況調査の課題を考える(3)項目反応理論と一斉テスト
【事前学習】テキストからの項目反応理論に関するの整理メモの作成 (2時間) 【事後学習】項目反応理論に関するの整理メモの完成と提出 (2時間) |
9 |
大学入試政策の課題を考える(1)文献解題(第1~第4グループ)
【事前学習】文献解題レポートの作成 (2時間) 【事後学習】演習内コメントを踏まえた文献解題レポートの改善と提出 (2時間) |
10 |
大学入試政策の課題を考える(2)文献解題(第5~第8グループ)
【事前学習】文献解題レポートの作成 (2時間) 【事後学習】演習内コメントを踏まえた文献解題レポートの改善と提出 (2時間) |
11 |
大学入試政策の課題と改善策を考える(1)、グループワーク
【事前学習】文献解題に基づく大学入試政策の課題と改善策メモの作成 (2時間) 【事後学習】グループワークをふまえたプレゼン案の作成 (2時間) |
12 |
大学入試政策の課題と改善策を考える(2)、文科省提言の検証
【事前学習】文科省提言の読解 (2時間) 【事後学習】文科省提言の改善策としての妥当性の検討 (2時間) |
13 |
大学入試政策の課題と改善策を考える(3)、グループプレゼン(第1~第4グループ)
【事前学習】プレゼン準備 (2時間) 【事後学習】プレゼンをふまえたレポート構成案作成 (2時間) |
14 |
大学入試政策の課題と改善策を考える(3)、グループプレゼン(第5~第8グループ)
【事前学習】プレゼン準備 (2時間) 【事後学習】プレゼンをふまえたレポート構成案作成 (2時間) |
15 |
レポート課題の提示
【事前学習】プレゼンのリフレクションシートの記入 (2時間) 【事後学習】レポートの作成 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 川口俊明 『全国学力テストはなぜ失敗したのか――学力調査を科学する (』 岩波書店 2020年 中村 高康 『大学入試がわかる本――改革を議論するための基礎知識 』 岩波書店 2020年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終レポート(40%)、授業参画度:授業内課題の取り組み(60%) オンライン参加も可能にしていますので、評価基準は対面と同様です。 |
オフィスアワー | メールで随時受け付けます。 |