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令和2年度以降入学者 | 日本史特講2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 日本史特講2 | ||||
教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 基本的にはZoom授業で。状況に応じて対面もありうる。授業内で詳細は指示。 |
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授業概要 | わが国における中世の対外戦争の諸相について考える。周辺を海に囲まれた日本は、軍事的に海防問題が古代近代までの大きな課題であった。こことを踏まえ、東アジア情勢との関連からグローバルな視点で眺めていく。 |
授業のねらい・到達目標 | 国内における内側からの視点と国外における外側からの視点の両者を複合的視座に立ち、議論を進める。 |
授業の方法 | テキストを軸に順次章ごとにポイントを据えながらズームないしは対面進めていく。 |
授業計画 | |
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1 |
序章ーわが国における文明と文化の諸相ー対外戦争を軸に考える。
【事前学習】テキスト全体の構成について熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
2 |
第1章ー律令軍制から王朝軍制へ。
【事前学習】第1章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
3 |
第1章ー10世紀における東アジアの情勢
【事前学習】第1章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
4 |
第2章ー海賊問題の諸相
【事前学習】第2章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
5 |
第2章ー刀伊の入寇の経過
【事前学習】第2章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
6 |
第3章ー王朝軍制の発動と中央政府の対応
【事前学習】第3章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
7 |
第3章ー大宰帥藤原隆家の周辺と鎮西武士
【事前学習】第3章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
8 |
第4章ー刀伊の入寇のその後ー捕虜の人々の証言
【事前学習】第4章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
9 |
第4章ー11世紀から12世紀における東アジアの動向
【事前学習】第4章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
10 |
刀伊の入寇の影響と意義
【事前学習】第4章を熟読 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
11 |
(女真から蒙古へ)ーモンゴル襲来以前
【事前学習】テキストの精読と従前のノートの整理 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
12 |
総括1ー東アジアと日本①ー朝鮮情勢
【事前学習】テキストの精読と従前のノートの整理 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
13 |
総括2ー東アジアと日本②ー中国事情
【事前学習】テキストの精読と従前のノートの整理 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
14 |
総括3ー東アジアと日本③ー日本国王朝事情
【事前学習】テキストの精読と従前のノートの整理 (2時間半) 【事後学習】講義内容の整理 (2時間半) |
15 |
授業内試験及び試験についての解説
【事前学習】試験準備 (2時間半) 【事後学習】試験の整理 (2時間半) |
その他 | |
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教科書 | 関 幸彦 『『刀伊の入寇』』 中央公論新社(中公新書) 2021年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:リアクションペーパーの提出で対応(50%) リアクションペーパーについて300字程度で授業終了後のブラックボード上の提出のこと。 |
オフィスアワー | Blackboardで対応する。 |
備考 | 要件のある場合は、以下の携帯メールアドレスまで送信のこと。 [email protected] |