検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度入学者 | 健康・スポーツ教育実習1(ビギナーフィットネス) | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ教育実習(ビギナーフィットネス) | ||||
教員名 | 坂本 宗司 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) Googleclassroomを併用した課題研究(学習資料配信、課題、振り返りの提示を行う) Blackboard ID:木曜日2限→20201095 |
---|---|
授業概要 | 日本体育協会公認である日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し、各年代で指導者経験のある教員が、その経験と知識を活かして、心身を健康に保つためのフィットネス入門を講義する。身体運動の一つであるスポーツ活動は、体力や健康の獲得だけではなく、様々な課題発見能力、課題解決能力、社会で必要とされるコミュニケーション力、自主性、協働性等を身につけることにつながる。これらの獲得を目指すとともに、健康に対する意識の変化へとアプローチし、運動の楽しさを享受するとともに生涯にわたる運動習慣を定着させることを目的とする。 |
授業のねらい・到達目標 | 様々なフィットネスの活動を通じて、体力や健康の獲得、課題発見・解決能力、挑戦力、コミュニケーション力、リーダーシップ、協働力を養成する。 スポーツを楽しむ態度を身につけ、体力や健康に関する理解を深め主体的に健康行動を実践し、健康な生活習慣を身につけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1CP5CP6,CP7に対応しています。 ・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において、より成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。 |
授業の方法 | フィットネスルーム内の様々なトレーニング機器等を用いてトレーニングを行う。各個人が目標を設定し、目標達成のためのトレーニングプログラムを立案し、実践します。最後にトレーニング効果について評価し、レポートにまとめる。運動トレーニングの実践および安全で効果的なトレーニングプログラム作成のための知識と技術の習得を目指す。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(フィットネスの講義が学生に及ぼす影響を理解し、運動することの重要性について学修する)
【事前学習】シラバスを確認し、授業概要、授業目的、到達目標、授業方法を確認しておく (0.5時間) 【事後学習】翌週からの実技に備え用具の準備を行う (0.5時間) |
2 |
アイスブレイク(A-5-1)(A-6-1)
【事前学習】アイスブレイクの効果を調べておく (1時間) 【事後学習】アイスブレイクの要点を整理しておく |
3 |
ストレッチング(動的ストレッチ・静的ストレッチ)(A-1-1)
【事前学習】ストレッチの効果を調べておく 【事後学習】動的ストレッチと静的ストレッチの相違点を整理しておく (1時間) |
4 |
トレーニング①(体幹)
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく 【事後学習】体幹・上肢トレーニングの効果について整理しておく (1時間) |
5 |
トレーニング②(上半身トレーニング)
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく 【事後学習】体幹・下肢トレーニングの効果について整理しておく (1時間) |
6 |
トレーニング③(下半身トレーニング)
【事前学習】有酸素運動の効果について調べておく (0.5時間) 【事後学習】有酸素運動のトレーニングメニューについて整理しておく (0.5時間) |
7 |
トレーニング④(有酸素運動)(A-1-1)
【事前学習】器具を使用上の安全管理について確認しておく 【事後学習】器具を使用したトレーニングの効果について整理しておく (1時間) |
8 |
トレーニングプログラム
【事前学習】サーキットトレーニングのメニューについて調べておく (0.5時間) 【事後学習】サーキットトレーニングの効果について整理しておく (0.5時間) |
9 |
ペアトレーニング①(プログラム作成)
【事前学習】これまでのトレーニングから3分程度のトレーニングプログラムを作成しておく (0.5時間) 【事後学習】行ったトレーニングについて整理しておく (0.5時間) |
10 |
ペアトレーニング②(プログラムの実践)
【事前学習】前週のトレーニングプログラムを修正しておく (0.5時間) 【事後学習】行ったトレーニングについて整理しておく (0.5時間) |
11 |
グループによるサーキットトレーニングのプログラム考案(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】目的に合ったサーキットトレーニングプログラムを考案しておく (1時間) 【事後学習】サーキットトレーニングのメニューについて整理しておく |
12 |
グループによるサーキットトレーニングのプログラム実践(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】グループごとに出された課題のサーキットトレーニングプログラムを再修正しておく (0.5時間) 【事後学習】サーキットトレーニングのメニューについて整理しておく (0.5時間) |
13 |
自身に適したトレーニングプログラムの作成
【事前学習】これまでのトレーニングメニューを整理しておく (0.5時間) 【事後学習】内容を振り返り、プログラムを再考する (0.5時間) |
14 |
自身に適したトレーニングプログラムの実施
【事前学習】これまでのトレーニングメニューを整理しておく (1時間) 【事後学習】内容を振り返り、プログラムを再考する |
15 |
総括
【事前学習】講義を振り返り、効果や方法について説明できるように整理しておく(A-1-1) (1時間) 【事後学習】自身に合った安全で効果的なトレーニングプログラムを作成する(A-5-1) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) レポート(30%)、授業参画度(70%) 授業参画度は、毎授業への取り組む姿勢(自主性、意欲、関心、コミュニケーション力、協働性、リーダーシップ)、グループディスカッション、授業の理解度で評価する。レポートは、リアクションペーパー(毎授業の振り返り)、課題の提出状況にて評価する。これらを包括的に評価する。 |
オフィスアワー | Blackboard、Googleclassroom上のコメント欄にて質問を受け付けます。 |
備考 | Blackboard、Googleclassroomにて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないようにすること。 Googleclassroomの登録に関しては「NU-Apps G」にてNU-Mailアカウント(※※※※※※@g.nihon-u.ac.jp)を取得する必要がありますので各個人でメールアドレスの取得を済ませておいて下さい。 受講定員30名とする。 定員を超えた際には第1回授業時に抽選を行う。 必要に応じて運動に適した服装で授業を受けること。 |