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令和2年度入学者 | 現代生態学特論 | ||||
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教員名 | 井上みずき | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン授業(Zoomによるライブ中継) |
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授業概要 | 生態学の枠組みで人間社会の将来を考え,環境問題の理解と解決、その保全のために必要な知識を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | 人間活動とその生態系への影響を総合的に捉えるため,自然科学と人文社会科学を包含した知識を身につける。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 輪読と講義(オンライン授業)を行う。輪読資料を持ち回りで作成し、講義中に発表する。 輪読資料はBlackboard上にオンライン授業の2日前までに提出し、全員で共有する。 Blackboardの掲示板機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
生態学を取り巻く現況
【事前学習】生物学の該当箇所について復習しておくこと (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
2 |
生物の適応戦略と進化ゲーム
【事前学習】1回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
3 |
協力の進化
【事前学習】2回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
4 |
動物の社会
【事前学習】3回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
5 |
生物の適応戦略と協力
【事前学習】4回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
6 |
社会的ジレンマと環境問題
【事前学習】5回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
7 |
リスクと生態系管理
【事前学習】6回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
8 |
環境の価値をはかる
【事前学習】7回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
9 |
環境問題解決の考え方
【事前学習】8回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
10 |
人類と環境とのかかわり
【事前学習】9回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
11 |
人間社会・生態結合系:森林伐採について
【事前学習】10回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
12 |
湖沼の水質管理についての社会・生態結合ダイナミックス
【事前学習】11回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
13 |
マラリア予防のための意思決定モデル
【事前学習】12回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
14 |
生態学と社会科学の接点
【事前学習】13回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
15 |
生態学が社会にはたす役割についての総合討論
【事前学習】14回目の講義内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本生態学会・佐竹暁子・巌佐庸 『生態学と社会科学の接点』 共立出版 2014年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:講義内容の状況に応じて,数回のレポートを課しその内容で評価する(70%)、授業参画度:zoomでの発言等を評価する(30%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |