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令和2年度入学者 | ソフトウェア科学特論Ⅰ | ||||
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令和元年度以前入学者 | ソフトウェア科学特論Ⅰ | ||||
教員名 | 宮田章裕 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | Zoomを用いたオンライン授業12回と,Blackboardを用いた課題研究3回を組み合わせる。 |
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授業概要 | コンピュータと人間の接点であるヒューマンインタフェースの専門知識について学修する。 情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なヒューマンインタフェース技術に関する講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ヒューマンインタフェースの種類と特徴を深く理解し,利用シーンに適したヒューマンインタフェースを設計するための応用知識が習得できる。 |
授業の方法 | 第1~12回は,授業実施日にZoomを用いたオンライン授業を行う。 前回までの学修内容を理解していることを前提とし, 各回では講義,演習,発表を組み合わせて行う。 レポートおよび授業参画度は,授業中に評価をフィードバックする。 第13~15回は,期日までにBlackboardを通じて各自がレポートを提出する形式とする。 提出されたレポートは採点し,提出期日後に解説資料を公開する。 |
授業計画 | |
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1 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(1):ヒューマンインタフェースとは
【事前学習】シラバスを事前に確認する。 (0.5時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ヒューマンインタフェースの定義・役割について理解を深める。 (3.5時間) |
2 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(2):日常場面におけるヒューマンインタフェース
【事前学習】日常場面におけるヒューマンインタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,日常場面におけるヒューマンインタフェースについて理解を深める。 (2時間) |
3 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(3):頭の中の知識と外界にある知識
【事前学習】頭の中の知識と外界にある知識に関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,頭の中の知識と外界にある知識について理解を深める 。 (2時間) |
4 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(4):制約・発見可能性・フィードバック
【事前学習】制約・発見可能性・フィードバックに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,制約・発見可能性・フィードバックについて理解を深める。 (2時間) |
5 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(5):ヒューマンエラーとデザイン
【事前学習】ヒューマンエラーとデザインに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ヒューマンエラーとデザインについて理解を深める。 (2時間) |
6 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース基礎(6):デザイン思考
【事前学習】デザイン思考に関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,デザイン思考について理解を深める 。 (2時間) |
7 |
【オンライン授業】キーボード・ポインティングデバイス・GUI
【事前学習】キーボード・ポインティングデバイス・GUIに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,キーボード・ポインティングデバイス・GUIについて理解を深める。 (2時間) |
8 |
【オンライン授業】音声インタフェース・ジェスチャインタフェース
【事前学習】音声インタフェース・ジェスチャインタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,音声インタフェース・ジェスチャインタフェースについて理解を深める。今回講義資料を通じて,GUIについて理解を深める。 (2時間) |
9 |
【オンライン授業】ウェアラブルインタフェース
【事前学習】ウェアラブルインタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェースについて理解を深める。 (2時間) |
10 |
【オンライン授業】大画面インタフェース・VRインタフェース
【事前学習】大画面インタフェース・VRインタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,大画面インタフェース・VRインタフェースについて理解を深める。 (2時間) |
11 |
【オンライン授業】IoTインタフェース
【事前学習】IoTインタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,IoTインタフェースについて理解を深める。 (2時間) |
12 |
【オンライン授業】障がい者インタフェース
【事前学習】障がい者インタフェースに関するレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,障がい者インタフェースについて理解を深める。 (2時間) |
13 |
【課題研究】身のまわりのBADインタフェース
【事前学習】前回までの議論内容を振り返り,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】身のまわりに存在するBADインタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
14 |
【課題研究】実社会の障がい者インタフェース
【事前学習】前回までの議論内容を振り返り,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】実社会に存在する障がい者インタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
15 |
【課題研究】近未来のヒューマンインタフェース
【事前学習】前回までの議論内容を振り返り,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】近未来のヒューマンインタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | Don Norman 『誰のためのデザイン? 増補・改訂版』 新曜社 2015年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは,調査内容の網羅性,考察の妥当性・独自性により評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は,毎回の実習・演習の成果により評価する。(50%) |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をしてビデオ 会議形式で質問に応じる。 |