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令和2年度入学者 | 社会福祉特殊応用研究1 | ||||
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教員名 | 上之園佳子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるオンライン授業)にて実施する。Blackboardを通じた講義資料配信と課題研究(課題の提示、回収等)を組み合わせる。 |
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授業概要 | 履修g院生各自の研究テーマに関連する介護保険、地域包括ケアと地域を基盤とした継続的、包括的ケアとしてのコミュニティケアに関する文献講読 |
授業のねらい・到達目標 | 介護保険制度、地域包括ケアなど地域を基盤にした保健医療福祉の統合ケアに関する論文の講読を行う。そのなかでも専門職の支援(フォーマルケア)だけでなく、地域組織・活動(インフォーマルケア)との協働の観点から書かれた論文を読み解き、コミュニティケアの理論と政策動向、実践について各自の研究テーマとの関連、展開、さらに多様な視角からの研究とすることを目的とする。 |
授業の方法 | 〇同時双方向型授業(Zoomによるオンライン授業)、Blackboardを通じた講義資料配信 〇課題研究 Blackboard ID :20204313 提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス: 研究指導内容についての確認 研究倫理についての理解(同時双方向型授業)
【事前学習】各自の研究テーマ(関心分野等)について説明できるように準備すること。 (2時間) 【事後学習】各自の研究テーマとの関連についてまとめておくこと。 (2時間) |
2 |
修士論文での問題意識と研究計画の確認と先行文献の選定(同時双方向型授業)
【事前学習】各自研究のテーマと文献講読の候補を探しておくこと。 (2時間) 【事後学習】先行文献の講読の優先順を考えておくこと。 (2時間) |
3 |
介護保険の変遷と動向(1)先行文献講読、文献レビュー報告(同時双方向型授業)
【事前学習】論文を精読し報告・レジュメを作成すること。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点を整理しておくこと。 (2時間) |
4 |
介護保険の変遷と動向(2)先行文献について議論(同時双方向型授業)
【事前学習】論点についての整理をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点、考察をまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
介護保険の変遷と動向(3)各自の研究へのフィードバック(同時双方向型授業)
【事前学習】各自の研究との関連性と抜き書きを準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の踏まえ、各自の研究への論点を整理しておくこと。 (2時間) |
6 |
地域包括ケアに関する政策動向(1)先行文献講読、文献レビュー報告(同時双方向型授業)
【事前学習】論点についての整理をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点、考察をまとめておくこと。 (2時間) |
7 |
地域包括ケアに関する政策動向(2)先行文献について議論(同時双方向型授業)
【事前学習】論点についての整理をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点、考察をまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
地域包括ケアに関する政策動向(3)各自の研究へのフィードバック(同時双方向型授業)
【事前学習】各自の研究との関連性と抜き書きを準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の踏まえ、各自の研究への論点を整理しておくこと。 (2時間) |
9 |
保健医療福祉統合とコミュニティケア(1)先行文献講読、文献レビュー報告(同時双方向型授業)
【事前学習】論文を精読し報告・レジュメを作成すること。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点を整理しておくこと。 (2時間) |
10 |
保健医療福祉統合のコミュニティケア(2)先行文献について議論(同時双方向型授業)
【事前学習】論点についての整理をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点、考察をまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
保健医療福祉統合とコミュニティケア(3)各自の研究へのフィードバック(同時双方向型授業)
【事前学習】各自の研究との関連性と抜き書きを準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の踏まえ、各自の研究への論点を整理しておくこと。 (2時間) |
12 |
各自の研究に関連する報告(1)先行文献講読、文献レビュー報告(同時双方向型授業)
【事前学習】論文を精読し報告・レジュメを作成すること。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点を整理しておくこと。 (2時間) |
13 |
各自研究に関連する論文の報告(2)先行文献について議論(同時双方向型授業)
【事前学習】論点についての整理をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の論点、考察をまとめておくこと。 (2時間) |
14 |
各自の研究に関連する報告(3)各自の研究へのフィードバック(同時双方向型授業)
【事前学習】各自の研究との関連性と抜き書きを準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】報告での議論の踏まえ、各自の研究への論点を整理しておくこと。 (2時間) |
15 |
総括 これまでの文献講読のリストのまとめ(課題研究)
【事前学習】総括として質疑等をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】総括の結果を研究に関連させていくようにすること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は特に指定しない。 |
参考書 | 各自の問題関心に合わせた文献や資料を紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) 授業参画度は、授業での文献レビュー報告、ディスカッション、研究へのフィールドバック等を評価する。レポートは学期末の課題レポートを評価する。 |
オフィスアワー | 双方向型授業後に、日程・時間など相談し設定をします。 |