文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 社会学専攻 > 文化人類学・社会学理論基礎研究
日本大学ロゴ

文化人類学・社会学理論基礎研究

このページを印刷する

令和2年度入学者 文化人類学・社会学理論基礎研究
令和元年度以前入学者 社会学理論基礎研究5
教員名 石岡丈昇
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 全ての回を課題研究でおこなう。毎回、メールにて課題研究の内容を担当教員に提出し、担当教員はメールでフィードバックをおこなう。
授業概要 英語圏の質的研究の潮流を検討する。具体的には、最新の学術論文を毎回輪読する。また、受講者自身の論文執筆構想の検討もおこなう。
授業のねらい・到達目標 ・英語圏の最新の質的研究の動向を把握し、説明できるようになる。
・英語圏の研究動向と、自らの研究論文の内容を、すり合わせるられるようになる。
・翻訳の基本を身につけ、実践できるようになる。
授業の方法 演習形式でおこなう。毎回の課題をきちんと事前に読解の上で、参加すること。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とする。なお、各回における受講生からの報告や質問については、Blackboardを用いて応答しつつ、受講者全体にフィールドバックされるように授業を展開する。また翌週の回においても、重要な報告や質問について解説する時間を設ける。レポートについては、採点・記述のポイントを提示しつつ、複数のレポート例をもとにコメント・解説をおこなう。
授業計画
1 質的研究をなぜ主題化するのか
【事前学習】シラバスを読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
2 質的研究をめぐる研究動向:暴力について(1)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
3 質的研究をめぐる研究動向:暴力について(2)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
4 質的研究をめぐる研究動向:暴力について(3)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
5 質的研究をめぐる研究動向:暴力について(4)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
6 質的研究をめぐる研究動向:暴力について(5)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
7 質的研究をめぐる研究動向:時間と権力について(1)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
8 質的研究をめぐる研究動向:時間と権力について(2)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
9 質的研究をめぐる研究動向:時間と権力について(3)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
10 質的研究をめぐる研究動向:時間と権力について(4)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
11 質的研究をめぐる研究動向:貧困について(1)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
12 質的研究をめぐる研究動向:貧困について(2)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
13 質的研究をめぐる研究動向:貧困について(3)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
14 質的研究をめぐる研究動向:貧困について(4)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
15 質的研究をめぐる研究動向:貧困について(5)
【事前学習】課題論文を読んでくる (1時間)
【事後学習】課題論文を読む (1時間)
その他
教科書 教科書については特に指定しない。かわりに課題論文を毎回提示する。
参考書 Setha Low , The Routledge Handbook of Anthropology and the City, Routledge , 2019, 1 edition
成績評価の方法及び基準 レポート(25%)、課題研究の内容を総合的に評価する(75%)
オフィスアワー メールで事前に日時を決めた上で、個別にZoomで対応する。
備考 シラバスの内容は受講者の規模、あるいはその学修の状況を考慮して、変更することがある。 なお、事前学習・事後学習の時間は目安である。

このページのトップ